2021年01月07日

宝塚大劇場 雪組「fff フォルティッシモ 歓喜に歌え!/ シルクロード」

満席〜!
久しぶりに赤い椅子が皆無の本来の宝塚大劇場の雰囲気に浸ってきました。
やっぱりこうでなくっちゃね

が、感染者急増中・・・
だいもん(望海 風斗)ときーちゃん(真彩 希帆)が無事卒業できますように

fff

宝塚であって、宝塚ではない
でも、やっぱり宝塚
常に進化し続けるからこそ、100年以上、続いてこられた
その進化を目の当たりにする舞台だ
だいもん&きーちゃんコンビだからこその演目
上田久美子さん、またまたやりましたな

おかげさまで大変よいお席で観ることができ、オープニングが終わり、物語の開幕〜!なシーンから目の前にだいもんベートーヴェンが現れてくれて、興奮度いきなりマックス!

幕があがって始まる前の舞台も、すでに♪が目の前でふわふわ漂っていて、ワクワク感で満たされた。

凝縮されたシーンがかなりのスピードで展開していくので、息をするのも忘れるほど
ベートーヴェンの生い立ち、失恋、難聴、そこから形成されていく思想やこだわり・・・
音楽への思い、苦しさ、つらさ、いらだち・・・すべてがきっちり描き込まれているから、だいもんベートーヴェンと共に歴史(ヅカファンにはお馴染みの19世紀のフランス〜!)の中を駆け抜けて行く気分

そのお供に選ばれた二人のうちの一人がさきちゃん(彩風 咲奈)ナポレオン!
懐かしい〜
ナポレオンの目指したところは、ちえさまナポレオンでしっかり予習済み(笑
天才は、いつの時代も、孤独なのだ
先取りしちゃっているからね
実際にベートーヴェンは、ナポレオンに心酔していた時期もあり、曲も捧げているけれど、徐々に失望していったらしい。

もう一人が、なぎしょー(彩凪 翔)ゲーテ
なぎしょーは、この手の重要な鍵を握る役が上手い!
当時の文学と音楽の大天才の時代との向き合い方の違いが面白い
今まで、音楽でしか知らなかったベートーヴェンという人への興味が駆り立てられてしまった
ネットで探してみたら、こちらのサイトが面白いです。

そして、きーちゃんの謎の女
この役が、とても面白い。まるで女トート(笑
この「女」によりベートーヴェンは苦しみ、喜びを得る
数々の不幸や苦しみを共に克服し、最後に歓喜を高らかに歌い上げる

ベートーヴェンとだいもんときーちゃんが融合する日が来るとはね〜
歴史ありの苦悩ありの失恋ありのそこそこ複雑なストーリーだけれど、置いてけぼりになることもなく、二人と雪組のみなさんのおかげで、天国の入り口まで、しっかりついて行けました。
余談だけれど、あの背景はちえさま退団公演のディア・ダイアモンドのときのあれよね。

モーツァルトやテレマン、ヘンデルも登場させて、音楽の変遷まできちんと組み入れる上田先生
至れり尽くせりです 笑

大満足だけれど、神戸牛のステーキを3枚分くらいご馳走してもらい、もう食べられませんっ状態なんだけれど、残すわけにもいかず・・・みたいな充実感を得ました
でも、1週間もすれば、また食べたくなることでしょう
チケットが、手に入らないから、たぶん配信か映画館になると思うけど
大劇場千秋楽まで完走できますように


シルクロード

だいもんに盗賊をさせようと考えた生田先生は正しい
とってもお似合い
なぜかギャングとかがよく似合うだいもんなのだ

ベートーヴェンの苦悩を忘れさせてくれるキラキラなシーンの連続
かなり満遍なくみんなの登場シーンが用意されていて、忙しいことこのうえなし
目の前であがちゃん(縣千)が踊ってくれていたし(推しです 笑)

ただ、耳に残る音楽がなくて、ちょっと残念
ヅカ友も、口ずさめない〜と残念がってた

月組の「あなたの夢はなんですか?」なんていうフレーズが懐かしい
あれ、頭にこびりつくんだもん


だいもんときーちゃんのいない宝塚
寂しくなるなあ
だいもんはドキドキを、きーちゃんはワクワクをいつもたくさんくれました。
また新しい才能が舞台に咲くはず
この進化を止めることなく・・・

宝塚歌劇団の果敢な挑戦、大好きです
それに応えようとするジェンヌたちも

かつてこれが宝塚?!とうれしい驚きで観た「月雲の皇子」と「春の雪」
上田先生と生田先生のバウデビュー作
これからも、このうれしい衝撃をずっと体験できるだろうことは、観劇する側のなによりもの喜びであり、楽しみです。



posted by Luna at 11:35| Comment(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月14日

11月のNetflixとU-NEXTの配信番組

Netflix

エミリー、パリヘ行く

1話が30分ほどと短いので、すいすいと見られる
アメリカのマーケティング会社に務めるエミリーは、会社が買収したパリのマーケティング会社に出向することになる。
るんるんして(古っ 笑)パリに着任してみたら・・・
フランス人の上司はアメリカ人嫌いでいじわるだし、当初、同僚も、アメリカン?みたいな感じで冷たかった
しかし、そんなことでめげるエミリーではない
まさにアメリカ人らしいポジティブさで、いじめも、嫌みも蹴散らかして、インスタグラムのフォロワー数をぐんぐん伸ばして、インフルエンサーの道をひた走っていく
その間、貪欲にパリの男を食べちゃうことも忘れない
え?ということもたくさんあるけれど、気にしない、気にしない
パリの街の風景がふんだんにドラマの背景として使われているし、エミリーや上司、友だちのファッションがポップでかわいい。
ケラケラ笑いながら見られる楽しいドラマ
シーズン2、お待ちしてます
友だちの彼との関係のこれからが気になる〜


韓国ドラマ
秘密の森シーズン1

韓国の検察って、どないなってんねん?と、最初から最後まで思いつつ、面白く見た。
主役のファン・シモクのキャラクター設定が、脳の手術により、感情がなくなってしまったというのがユニーク
だから、賄賂や出世欲に惑わせられず、正義にまっしぐら、なのだ(笑
そういう「病気」がなければ、正義への道をまっすぐ進めない人だらけの検察、ってどうよ
最終的に、そんな道からそれちゃった人が、その道に戻りたくて・・・というところが泣かせられたけど
面白かったからいいけど、韓国の検察における「正義」の立ち位置、危ういなあ


秘密の森シーズン2

ほぼ同じメンバーによるシーズン2
今度は、検察と警察の捜査権争い。権力争いに巻き込まれるファン・シモク
またしても、検察と警察が、こんなに争っていて、犯罪は食い止められるのか?と心配になっちゃう
日本の警察ものや検察ものには、ここまでの腐敗って、描かれている?
これが絵空事だったら、視聴率を取れないはず
そういえば、韓国の大統領で、辞めたあと無傷の人はほぼいないもんね

ファン・シモク役のチョ・スンウが、ミュージカル俳優というのにびーっくり
どんな顔をして歌うんだ?と、動画を検索してみたら、歌ってはりました 笑


vagabond

秘密の森で描かれた検察や警察の腐敗、今度は政府と企業が結託して、飛行機まで落としてしまい、200人以上の国民が命を失ってしまう
その黒幕はいったいだれ?何?を16話の間で追求するんだけれど、どんでん返しと味方が誰だかわからないの繰り返し。
ラストには巨大な黒幕が臭わせられ、なにも解決せず、シーズン2はあるのか?な状態で放り出される視聴者という、え〜っ!の連続のドラマ
アクションシーン、すごいです〜

国家情報院の新米特別捜査官のペ・スジがかわいいのと、ちょっとお団子のお鼻がかわいいイ・スンギがかっこいいので、一気してしまった。
ジェットコースター型ドラマ
めっちゃくちゃ面白いけれど、最後に放り出されるのがな〜 笑

シーズン2、待ってます


スタートアップ 夢の扉

ヒロインのダルミは、再びペ・スジちゃん、かわいい
スタートアップというタイトル通り、1話の立ち上がりはつかみが十分で、10話くらいまで一気
が、ラスト3話ほどは失速

ダルミはいいんだけれど、相手役のドサン役のナム・ジョヒョクが、どうみても数学の天才に見えず・・・
つい恋敵のジピョン役のキム・ソンホくんに肩入れしちゃった。

こんな起業システムは韓国に本当にあるのだろうか
だとしたら、すごい!


U-NEXT

韓国ドラマ
華麗なる相続

好みのイケメンが出てないけれど、ヒロインがかわいいから、ま、いっかと2,3話見たら、沼に引きずり込まれてしまった 笑
ハン・ヒョジュ、本当にかわいい、応援したくなっちゃう
最初は、ダンゴ鼻のこいつはまさか相手役?と思っていたファン役のイ・スンギ
だんだんかわいくなってきてしまった
お話は、沼への道がいろいろ仕掛けられていて、あっちでドボン、こっちでドボン、韓国ドラマらしい王道
昔の百恵の赤シリーズみたいな感じ
ハッピーエンドで、とっても楽しくハラハラドキドキさせてもらった
ヒロインを支える一代で大企業を築き上げたばあちゃんのセリフが、どれも身にしみる
かわいそう、気の毒と思う人はたくさんいても、本当に動く人は少ない
それが彼女よ、とヒロインのこを孫のファンに言うシーン
人生における一番大切なことを気づかされるよいドラマだった

韓国ドラマのばあちゃん、ええなあ


日本のドラマを見てる暇がないなあ
この恋、あたためますか?だけか〜
あとは朝ドラくらい

posted by Luna at 17:46| Comment(0) | 極私的観賞日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月12日

劉慈欣著「三体」と大城立裕著「カクテルパーティ」

恐怖の京都の夜から、およそ一ヶ月
やっぱり第三波、来ましたね

未だに、あの麩屋町U店の恐怖がよみがえってしまう
京大の感染症の専門家の宮沢氏が目玉焼き作戦を提唱しておられるが、まさに経験済み
あのような店が多いと、感染は増えるに決まっている
黄身の部分だ

さて、Netflixが映像化するという「三体」
中国のSF作家劉慈欣の長編SF小説で、アジア人初の第73回ヒューゴー賞の長編小説部門を受賞
SF小説はそんなに好きではないけれど、中国の作家がどんなアプローチをするのかと好奇心で3冊を読破してみた

すごい想像力と創造力だと思ったと同時に、環境への問題意識など社会的な課題をさりげなく取り入れていて、興味深かった
オープニングは、なんと文化大革命の時代
科学者の父親を目の前で理不尽に殺されてしまった天文学者の葉文潔が、人間への怒りを胸に異星人とのコンタクトを試みる極秘の施設に運命のように導かれていく。

監視の目を逃れて、三体星人へ、人類滅亡を願う思いを発信してしまう。
三体星人の住む惑星は三つの恒星の引力で乱れた軌道を取り、想像を絶する温度差を繰り返す過酷な自然環境を持つ
このあたりの創造性が豊かすぎて、もはや私の頭の中で映像化できない(笑
Netflixが可視化してくれるのを首を長くして待っている

三体星人は、地球へ移民してくる計画を着々と実行に移し始める
どうやら文明は地球よりも進んでいるようで、三体星人が智子(ソフォン)プログラムを地球に送りこんでくる。

ここで私は、もうギブアップ
なんだけれど、面白いのだ
わからないのに面白い 笑

頭で理解できない文章を読みながら、文字を追ってしまうという不思議な体験をした
特に三体Uの黒暗森林は、語れと言われたら、語れないんだけれど、夢中で読んだ
宇宙空間での戦闘シーンには、度肝を抜かれ、Netflixはどんなふうに映像化するのかとわくわくしつつ、戦慄した

黒暗森林の意味も、なるほど〜〜〜!
宇宙の広さを実感

そして、ラストは・・・いつまでも心に残る衝撃のラスト
これも、映像を見るときが楽しみで仕方がない

Netflixよ!待ってるよ〜!


大城立裕著「カクテルパーティ」

竹富町の仕事をしていたときに、大城氏の「琉球処分」を読んだ。
沖縄とその島々の歴史に初めて触れた本だった
沖縄は基地の問題や、江戸時代の薩摩藩による支配で語られることが多いが、琉球王国の島々への支配や貴族階級と人民間のすさまじい格差、朝貢外交については、ほとんど語られることはない
「琉球処分」で知ることがいかに多かったか・・・

その大城氏が亡くなったというニュースを見て、そういえば、代表作の一つである「カクテルパーティ」を読んでなかったと。
「カクテルパーティ」は、1967年に沖縄初の芥川賞を受賞した小説
駐留する米軍との親密なパーティが開催される一方で、信用していた米兵に娘を強姦される現実が表裏一体となり、その現実を前に国と国、人と人の関係性の難しさに直面。歴史を背景にしたとき、人の立ち位置は一筋縄ではいかないし、絡み合った糸をほぐすのは困難を極める。
そんな状況を傍観してきたのが日本人でもあるということが1967年にすでに小説として昇華されているのに、いつまでも踏み込むこともせず、今や、国防も危うくなりつつある日本・・・

高校あたりで教材に取り上げ、過去と未来を考える機会にしてほしい
テレビドラマ化されてもいい

併載されている「亀甲墓」「棒兵隊」などの短編も、多くの人に読んでほしい
沖縄が体験した戦争中の実態が、リアルに迫ってくる

大城立裕さま
ご冥福をお祈りいたします。


posted by Luna at 17:33| Comment(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月01日

梅田芸術劇場「ビリー・エリオット」と宝塚大劇場 宙組「アナスタシア」

梅田芸術劇場「ビリー・エリオット」

再演の初日と千秋楽へ。
3年前、父の葬儀の日が観劇日と重なったという思い出が胸にずしりと未だにあるので、あまり観る気になれなかったが、ちえさまファンのお勤めということで、なんとか初日と千秋楽を観た。
子供は未来、希望の光・・・
そんなメッセージが直球で来るミュージカル

ちえさま(柚希礼音)のウィルキンソン先生は、オトコ度が増していた。
演出家に指示されたそうで・・・笑
初演のときよりも、やさぐれ感が出てたかな
でも、やっぱりかっこよかった
かっこよさは、誰にも負けない持ち味なんだから、やはりそこをしっかりアピールできる演目を来年は選んでほしい


宝塚大劇場「アナスタシア」

宙組、充実のとき、だな~
物語がステキ
アナスタシアとディミトリの選択に説得力があって、いつまでも心の中にぽっと暖かい火がともったようになる。
原作者の方が、コロナ感染でこの世を去られたとのこと
こんなにステキな物語を遺して逝かれたなんて・・・感謝です
どのナンバーも耳に心地よく残る
アナスタシア役の星風まどかちゃんが、まさにそこにアナスタシア!というくらいぴったり
ゆりか(真風涼帆)ちゃんの風貌とディミトリもうまく重なり、しばしひとときをロシア革命直後のロシアとパリに旅した気分に。

ずんちゃん(桜木みなと)のポポフが、とっても魅力的。いつのまにこんな色気を・・・❤
ききちゃん(芹香 斗亜)のヴァガノフが、ちょっと霞んじゃったくらい

そのずんちゃんと2幕をコミカルに盛り上げるのが、そらちゃん(和希 そら)
そらリリーが素晴らしくて、もっともっと観ていたくなる
彼女は、娘役の方が輝くような気がするんだけどなあ
ウエストサイドストーリーのときのアニータも、すごくよかった

そして、組長さんのすっしーさん(寿 司)のマリア皇太后
すごいです
その一言
いつもながら、舞台をがっちり引き締めてくれるスッシーさん

瑠風 輝くんのニコライ2世も、よかったし、みんな適材適所でいい仕事をしてくれています。

華やかさと、ダイナミックさ、豪華さが絶妙に組み合わされている舞台は、オリジナルのミュージカルと同じなのかしら
梅芸で上演される予定だったアナスタシアも、観てみたくなった。
特に麻美れいの皇太后
再演してほしいです

宙組がこんなに充実しているのにまどかちゃんがなんと専科に異動!
ゆりかとのコンビも、こなれてきてすごく楽しみにしていたのに、残念でならない~

アナスタシアは、ロミジュリやエリザベートのように何度も再演していってほしいです。

posted by Luna at 17:48| Comment(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月12日

感染者急増、そりゃあ、増えるよ、な体験

2週間前の京都の夜、感染者の増加の要因の一つは無責任な飲食店だと思う経験をした。

その店(麩屋町U)はL字のカウンターのみで、肩が触れあうくらいお客を密に並べていた。
入店し、その風景を目にして、ぎょっとした。

注文をして、少し落ち着いたところで、隣のカップルが、大声でしゃべりまくっていることがすごく気になり始めた。
ただでさえ、密なのに・・・
お馴染みの客のようで、店長とおぼしきスタッフにワインを勧め、酌み交わししていた。

その店長はマスクを顎まで引き下げ、客と話すは、オープンキッチンで盛り付けしつつ、スタッフに大声で指示はするはで、感染対策ゼロ。
その盛り付けられたお皿のものを私たちが食べるんですけど・・・

副店長とおぼしきスタッフは、マウスシールドのみで、これまたカウンターごしにお客と話していた。
マウスシールドは、ほとんど飛沫対策にならないということを知らないらしい。
まず、そこから、ほぼ感染対策に真剣に取り組んでいないことがうかがえる。

席の後ろの方でなにやらしゅーしゅーとウィルス対策風な蒸気が出ていたけれど、店の広さに対応しているのかはなはだ疑問
給仕のスタッフはさすがにマスクをしていたけれど、この店に関していえば、感染対策はこれのみ。

大声で話しまくるお客を注意することもなく、一緒に飲みながら目の前でカウンターごしに話される隣の客の不安など、まったく我関せず。
こちらは、気分が悪くて、味もよくわからず、30分ほどで店を出た。

楽しみに行ったのに、最悪の夜となった。
これじゃあ、感染者は増えて当たり前よね〜。
ちょっと名の知れたお店らしいけれど、それでこの程度とは・・・
店長および大声カップル以外のお客は、ひそひそと話していたけれど、肝心の店長がね〜

あの日から、2週間がようやくたとうとしている。
この間の不安と気分の悪さ、どうしてくれるんだ!!!
未だに、腹立たしい

同行した友人と昨夜、大丈夫?と確認しあった。
オッケーだった。ほっ

あの店は、感染者、出てないもんね〜と今夜も、あんな感じで密なんだろうな〜
来たくなければ、来なくてよいよ、うちは予約の取りにくい店なんだから、感染対策なんて、細かいことはみんなどうでもいいのさって感じで

これだけ世の中をあげて、感染対策、感染対策と日々、努力しているのに、こういう店がその努力に水をさす
そして、感染者が増えて、また、自粛期間に突入したりなんかしたら、補償しろとか言うんだろうな。
こんな店には補償なんてしなくてよろしい

自業自得なんだから

posted by Luna at 19:37| Comment(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月17日

映画「スパイの妻」

ヴェネチア国際映画祭は、この映画の何に対して銀獅子賞を授与したのだろう・・・
BS4K/8Kですでに放送されたようで、そちらの説明には「映画監督・黒沢清が、主演に蒼井優を迎え、高精細8K撮影に挑む話題作!戦争という時代のうねりに翻弄されながらも、自らの信念と愛を貫く女性の姿を描くラブ・サスペンス」とある。

そういう映画?
信念と愛を貫く女性というより、世間知らずの女が勝手に身勝手な正義感に燃え、旦那との一体感に酔い、ヒロインを気取ってしまう映画に思えた。

時は1940年。貿易会社を経営する福原優作は、大戦前夜とはいえ、神戸の瀟洒な洋館で妻と優雅な二人暮らしをしていた。
妻の聡子には幼なじみで軍人の津森泰治がいる。津森は、聡子に横恋慕している。

優作は甥の竹下文雄と共に仕事で満州に渡り、関東軍の「国家機密」に触れてしまい、証拠のノートと趣味の8ミリで撮影したフィルムを手に入れて帰国する。
そのときに、草壁弘子という女を連れて帰って来るが、聡子は気がついていない。

というのが物語の導入。
ここからはネタバレ


優作が手に入れた情報というのは関東軍の細菌研究の人体実験の事実。
そう、あれですよ、あれ。

この情報を知ってしまった聡子に、情報を持ってアメリカに亡命し、日本を糾弾し、早く負けてしまうようにしたいというワケワカメな主張をし、一緒に行動するようになる。
そんなことで早く負けますかね。
この時点では、まだ、開戦してないし。

おまけに彼が渡航申請していたのは、草壁弘子と自分の二人
渡航申請のできる時期なのだから、亡命しなくてもいいでしょうに。

おまけにその弘子は、竹下文雄が滞在している宿の仲居をしていたが、宿の主人に強姦され、殺されてしまう。

優作は聡子に、聡子と二人で亡命するつもりだったなんて言っているけれど、賛同した聡子に、情報を二つにわけで別ルートで行動しようと提案。

このあたりで、社会状況を少しでも把握できるような女だったら、なんか変?と思っただろうなあ
見ている私は、変だぞと思いましたもん(笑

結果、優作は満州からインドに渡り、そこから、アメリカ行きの船に乗ったとか乗らなかったとか。
死亡報告書は、偽造の疑いが・・・という字幕がラストに
そして、数年後に聡子がアメリカに渡ったという字幕でジエンド

そんなにアメリカがええんかい


優作は、結局、なにがしたかったのか。
アメリカまで行かなくても、インドまで到着していたなら、いくらでもアメリカ領事館などに駆け込むことができただろうに
そもそも満州だか、上海だかの租界に出張してたでしょ。

密航がばれて(たぶん優作の仕業)、置いてけぼりをくった聡子は精神病院に収容されて、大空襲に遭遇するのだが、その前に訪れた優作の恩師に「私は狂っていない。この世の中が狂っているから、私は狂っていることになるのでしょうね(ニュアンス)」とのたもう。

いやいや、当時はみんな狂っていたけれど、あなたも狂っていたのですよ(笑
最後まで、自己愛にあふれていて、自分を客観視できない女、それが聡子

竹下文雄の扱いも、登場人物として、かなり中途半端
一緒に優作と貿易会社をやっていたはずなのに、国家機密に触れたら、もう商売なんてできない、この事実を伝えるために作家になると言って、旅館におこもりしてしまう。
あげくが、爪を抜かれるような拷問の末、情報を持って帰って、公開を企んだのは竹下ということになり、優作は知らなかったでお咎めなし。

そんなことあるわけない。
当時の特高なら、優作も、爪を抜かれるでしょ
担当は、聡子に横恋慕している津森だし(笑

脚本の爪、いや、詰めが甘すぎ〜

結局、この映画は、関東軍の人体実験の映像を世界に広めたいがために作ったような気さえする気分の悪い映画だった。
ヴェネチアは、そこが気に入ったのかしら

「自らの信念と愛を貫く女性の姿を描くラブ・サスペンス」

ラブ・サスペンスではあるけれど、自己中男女のラブ・サスペンス、かな

星は一つ★

posted by Luna at 15:30| Comment(0) | 極私的観賞日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月11日

映画あれこれ

まずはヒョンビン主演映画シリーズ(笑
どれも本当にステキです❤
そして、どれもちゃんと違うのよね
役者としてのヒョンビン、すごい〜

「レイト・オータム」2010年
なんとタン・ウェイとヒョンビンの競演!
タン・ウェイといえば、トニー・レオンさまに夢中だったころに食い入るように見入った「ラスト・コーション」
懐かしい〜!
彼女も名優だな〜
今回も、DVの夫を殺して服役中の女が母の葬儀で3日間だけ出所を許され、そのバスの中でヒョンビン扮するジゴロに出会うというもの。心身共に傷ついているけれど、必至に前を向こうとする女のヒリヒリした感覚が伝わってくるよう
その女を優しく(ジゴロだからね 笑)労ってやりつつ、行き詰まっている自分の人生に重ね合わせるという難しい役どころのヒョンちゃん
やさぐれ方がなんとも色っぽくて・・・
味わい深い映画だった。

「王の涙 イ・サンの決断」2014年
連続ドラマでもあるようだけれど、こちらはヒョンビン主演の映画
全体に暗い映像で、王の暗殺という緊張感が最初から最後までピンと張り詰められている
王の苦悩がひしひしと伝わってくる

「スウィンダラーズ」2017年
詐欺師の父が殺され、やはり詐欺師の息子が復讐をするというお話
伏線がたくさんあるので、細部まで目が離せない
頭の切れる抜け目ない詐欺師を好演
ハラハラさせられながらも、ヒョンビンのかっこよさを堪能
繰り返し見たくなる❤


「コンフィデンシャル」2017年
ヒョンビンは、不時着と同じく北の軍人役。上司の裏切りで妻を殺され、南に逃げた上司を捕まえるために派遣され、南のカン刑事と共に捜査にあたるという役。ちょっと泥棒髭っぽいおひげ顔のヒョンビンも、味わい深い。まあ、なにを演じても、味わい深いんですけどね(笑
最初から、最後まで緊張感のあるサスペンスだけれど、途中、カン刑事の家に泊まらざるを得なくなったあたりは、韓国ドラマらしいコミカルな部分もあって、相変わらず緩急のバランスが絶妙。面白かった。


「ザ・ネゴシエーション」2018年
愛の不時着コンビが、不時着の前に共演した映画。ソン・イェジンがネゴシエイターで、ヒョンビンがなんと悪役。刑事と記者の人質をとって、ソン・イェジン扮するハ刑事をネゴシエイターに指名し、要求を突きつけてくる。かなりの迫力の悪役で、ドキドキした。
人質を殺害しちゃうんだもん。でも、彼の狙いは・・・ということで、こちらもハラハラドキドキのスリルいっぱい。ラストのヒョンビンがかっこよくて、悪役なんだけれど、❤目になってしまった(笑

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「タクシー運転手 約束は海を越えて」2017年
1980年に韓国で起きた光州事件でのドイツ人記者と韓国人タクシー運転手の実話をもとにした映画。
韓国の現代史にこんな民衆を軍が銃撃する事件があったとは知らなかった。そういえば、金大中事件とかあったよな〜と思いながら、見た。
未だにちゃんと理解できてないけど。
ソン・ガンホ、やっぱりうまいな〜。

「ミッドナイト・ランナー」2017年
パク・ソジュンとカン・ハヌルの警察学校生コンビが、正義感にかられ拉致された女性の捜査に乗り出し、闇のビジネスを行う一味を闘う。
梨泰院クラスとキム秘書ですっかりお馴染みになったソジュンくん。やっぱりいいなあ。
ハヌルくんは、みせんで新入社員のエリート商社マンだけれど、自信過剰で先輩とうまくコミュニケーションを取れないというちょっと困ったちゃんを演じていた。今回は、溌剌とした青年役で、まるで別人。
二人の無謀な捜査がハラハラさせられながらも、面白かった。


「パラサイト 半地下の家族」2019年
アカデミー賞受賞作品は、テイストの合わないものが多いんだけれど、これはおお!!!となった。
カンヌのパルムドールも受賞しているのも大いに納得。
韓国ドラマを見ているためか、映画の世界の格差社会も、なんとなくわかる気がして、ものすごくリアルだった。
出演者が、「タクシードライバー」などのソン・ガンホ、「愛の不時着」のダンのママのチャン・ヘジン、今、見ている「青春の記録」のパク・ソダム、とっかかりの家庭教師の話を持ってくる友人役がパク・ソジュン、いろいろなドラマで見かけまくるイ・ソンギュンと、なんと顔なじみばかり。いつの間にか韓国ドラマと映画通になっちまっているのか?(笑
演技力、すごすぎ〜
そして、脚本と構成のすごすぎ〜
半地下と地上の暮らしの対比がわかりやすく、「匂い」が引き金になる伏線も、リアルですごすぎ〜
エンターテイメントとしても、社会派の映画としても、とにかく最上級の映画だと思う。
恐れ入りました。

「TENET」2020年
久しぶりに映画館で見ました。
やっぱり映画館は集中できる。
難解なのに、2時間半、まったく集中が途切れず、眠気も寄せ付かず。
なんという映画なのだ!!!
時間を行き来できる未来人と、武器商人がなんかやってるみたいなんだけど・・・ぐらいしかわかってないのに、ずっと見てられる。
映画の魅力満載だからなんだろうな。
不思議な映画。


posted by Luna at 15:49| Comment(0) | 極私的観賞日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月10日

宝塚大劇場 月組「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」

コロナ禍の中を過ぎて行く日々
最後に生の舞台を観たのは、ちえさまの梅芸「ボディ・ガード」
ライブ配信で見てはいたものの、だんだんどーでもいいや〜と観劇に意欲を失っていた。

宝塚友の会(まだ会員継続中)の抽選に入れてみたら、当選したのでほぼ半年ぶりに月組公演で生舞台を観た。


楽しくて、楽しくて、いつの間にか涙が流れていました。

月組、最高!
こんなに美しくて、楽しくて、キラキラしていて、どうしていいかわからないほどわくわくさせられて・・・

そうそう、宝塚って、こうだったよね〜
コロナ禍なんかに負けてない
すごい!ステキ!すばらしい!の渦の中で観劇し、感激しまくった。

和物のショーは苦手なんだけれど、今回のは選曲が、ベートヴェンの月光の曲、ヴィバルディの四季、チャイコフスキーの花のワルツと予想を心地よく裏切ってくれた。
どのシーンも、ため息が出るような美しさ

冒頭のチョンパから始まる明るい音頭に乗せたきらびやかな群舞
106期生による向上
今回が卒業公演となる松本悠里さんの雪の巻
闇に浮かび上がる朱の千本鳥居の中、赤い振り袖で舞う松本先生の舞の美しいことといったら
まさにジェンヌ人生の集大成にふさわしいシーン

そのあとの月の巻、花の巻も、考え抜かれた洗練された舞台で、何度でも見たくなってしまう

お芝居の「ピガール狂騒曲」も、見事な脚本で(原田先生、すごい〜!拍手)、予定調和ではあるもののたまきち(珠城りょう)の2役を存分に楽しめる構成になっている。
月城かなとのムーランジュールの支配人シャルルの存在感が確かなため、このイリュージョンの世界が違和感なく楽しめるようになっている。
れいこちゃん、すごい!

ちなつ(鳳月杏)の安定した演技やありちゃん(暁千星)の溌剌としたオーラ、おだちん(風間柚乃)の舞台をますます面白くするコミカルさ、美園さくらのベルエポックを象徴するような美しく凜とした女性像・・・

脇を固めているロートレックのからんちゃん(千海華蘭)、いつもながら舞台を引き締めてくれる組長さん(光月るう)、迫力もコミカルさも絶妙なまゆぽん(輝月ゆうま)の悪役、さち花ねえさん(白雪さち花)のエトワールの美声(和物でのかげソロもすごかった)・・・全員の名前を挙げたいくらいどの役も生き生きしていて、舞台の上で輝いている。
全員に墜ちた・・・そんな感じ

たまきち、りっぱになったなあ
今回は、キーが少し高くなっていたのか、声がよく出て、歌いやすそうだった。

フィナーレは、ありちゃんのソロから始まり、わくわく
ありちゃん、キラキラオーラが増してる
シャンソンの名曲に乗せての群舞、デュエットダンスも、夢のような展開
特にたまきちの「メ・マン(私の手)」を歌いながらのデュエットダンスは、感動的だった。

月曜日に観て、あまりにも楽しかったので、木曜日にも2回目を観てしまいました。
もう一度くらい観たいなあ

残念なのは、1席置きの客席販売だったのが、初日の1週間くらい前に全席販売を解禁にしたためか、客席があまり埋まっていないこと。
もっと観てほしいなあ
これぞ!宝塚!な舞台です。

やっぱり月組が大好きだ〜!!!




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2020年10月08日

韓国ドラマあれこれ

4月ごろ、Netflixから、お迎えが来て以来、配信生活が始まってしまいました。
そーいえば、Amazon prime会員なわけで・・・ということで、それにアマゾンプライムビデオが加わり、すっかり地上波のテレビから遠ざかりつつある。

そうです。Netflixの「愛の不時着」がきっかけです
恐るべし・・・
ライフスタイルを変えられてしまった・・・楽しく変えられたから、いいんだけど(笑

「愛の不時着」
現代のメルヘンなんだろうけれど、なんとよくできたドラマなのだ
北の生活が興味深いし、おばちゃんたちは親しみやすいし、ヒロインは財閥の令嬢とはいえ、とても庶民的だし、ヒーローは完璧なイケメン(ヒョンビンにすっかりはまってしまった)だし、登場人物たちの人物造形がすごくしっかりしている。
韓国のエンタメは、チャングム以来、長くご無沙汰していたけれど、そうか、こういうことになっていたのか
BSやCSで韓国ドラマだらけなのは、なぜなのだ?とずっと思ってはいたけれど、このクォリティでは仕方がない

降参です(笑

「梨泰院クラス」
Netflixから、次はこれはいかがですか〜と来たお迎えに素直に従い見てみたら・・・
いや〜、面白かったのなんのって
これも脚本が素晴らしくて、ラスト3話ほどは鳥肌もののセリフがあめあられだった。
パク・スジョンくん、やばいです。
最初は、この子が主役?と思っていたけれど、どんどんその魅力に引き込まれてしまった。
イソ役のキム・ダミちゃんの演技も。
韓国の女優は、整形顔が多くて、見分けが付きにくいんだけど、ダミちゃんはその路線から外れていて、最初は、?と思ったけれど、やはり魅力にあふれていた。

「奇皇后」
これは、見始めたら、やめられず、やばかった。なんと54話まで・・・
あまりにも波瀾万丈で、え〜!そんな〜!そうなるの〜!の連続。
ハ・ジウォンちゃんの位があがっていくにつれての変身ぶりも面白かった。
愛の不時着の総政治局長が、権力欲の塊のような悪役の丞相をやっていて、このあたりから、あ!この人、あのときの人だ!という役者かぶりを見つける楽しみが出てきた(笑
陛下役のチ・チャンウクの演技が印象的で、ラストは涙しましたっけ。


「ファン・ジニ」
すっかりハ・ジウォンちゃんのファンになったので、それなら、これよと韓国ドラマ通の友人に勧められて・・・
この時代の身分の低いオンナが生きるって大変というのをひたすら見せつけられたドラマ
奇皇后もだけどね(笑


「病院船」
ハ・ジウォンちゃん主演というだけで見たドラマ。
「私、失敗しませんから」という大門三千子の韓国バージョンか?と思いきや、もっとウェットなドラマだった。
相手役の年下の彼、カン・ミンヒョクくんが魅力的で、お話自体は普通な感じだったけれど、最後まで連れて行っていただきました(笑


「アルハンブラ宮殿の思い出」
ヒョンビンをもっと見たいと思っていたら、また、Netflixからお迎えが〜。
甘ーいラブロマンスなのかと思って、ちょっと敬遠していたら、なんとARゲームを奪い合うお話
サスペンスの方に比重が置かれているけれど、ヒロインのパク・シネちゃんがかわいくて、こわ〜と思いつつも、和んだりして、とっても楽しかった。ヒョンビンは超絶かっこよかったし。大満足(笑


「シークレット・ガーデン」
これはどはまりさせていただきました。
これもメルヘンだけれど、ヒョンビンとハ・ジウォンの演技力がすごくて、二人の入れ替わったときの演技に笑わせてもらいつつ、その恋の行方にハラハラ。ハ・ジウォン扮するキム・ライムと、ヒョンビンの扮する財閥御曹司の関係性が、単なるメルヘンにとどまらず、格差の厳しさも垣間見えて、なかなか奥行きのあるラブコメだった。
何度でも見たくなる。

「私の名前はキムサムスン」
韓国ドラマ通の友人が最初に韓ドラにはまったドラマだと一押しだったけれど、私はイマイチだった。
ヒロインのサムスンのご飯の食べ方がどうもダメで・・・(笑
ヒョンビンはかわいかったけど


「未生(みせん)」
これは、素晴らしいドラマ。
格差社会の韓国で、落ちこぼれそうになった主人公が、総合商社になんとか潜り込み、必至でくらいついていこうとする社会派のドラマ。
上司たちや同僚との関係性が丁寧に描かれていて、目が離せない展開
韓国社会の厳しさを知ると同時に、思いやりや温かさは、どこの国でも同じだな〜と心がほっこりもする。
日本でも、このぐらいのクォリティのドラマを作ってくれないかしら、と思っていたら、『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』にリメイクされているそう。でも、題名からして、すでに骨抜きになってそうな予感。
どこかで配信していたら、ちょっと見て比べてみたい。
主人公チャン・グレ役のイム・シワンくんが、まるで若いころの天海祐希


「キム秘書はいったいなぜ?」
パク・ソジュンが主演なので、見てみたら、パク・ミニョンがわかいすぎて、見とれているうちに物語りが進んでいった。
本当にかわいい。どこかでみたな〜と思ったら、中断していた「ヒーラー」のヒロインだった。
韓国の役者のすごいところは、がらっと雰囲気や話し方まで変えて、役になりきっているところ。
ソジュンくんも、梨泰院クラスのセロイとは別人。
でも、二人があまりにもかわいいので、途中の中だるみも乗り越え完走しました(笑
すごくハッピーな気分になれるドラマ


というわけで、半年ですっかり韓国ドラマ通になりつつある(笑

実はこの間に中国ドラマも攻略

「王女未央」
54話と長い・・・とにかく長い。そして、ずっと波瀾万丈。そして、そして、常に狙われ、貶められる未央ちゃん
これもティファニー・タンが、かわいくて(中国では大人気らしい)、相手役の本当の夫になっちゃったルオ・ジンとの息がぴったりで、ついひきずられまくった(笑
実在した女性をモデルにしているところが奇皇后と似ているけれど、意外にもこちらの方が奇皇后よりロマンチックだった。それって中国に対する偏見か?(笑


「瓔珞(エイラク) 紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」
こちらも長い。とにかく長い。なんと70話!!!
その間、ずっと紫禁城内での王妃たちの足のひっぱり合い。
こわっ!な連続
だんだん飽きてくる。でも、お尻をたたかれつつ見てしまう。中国、恐るべし(笑
こちらも実在の王妃がモデル。
そこそこ面白かったけれど、案外なにも残らなかったな〜

役者がほぼ同じメンバーで最近、始まったのがNHKのBS「コウラン伝」
秦の始皇帝の母親がモデル。
キングダムを全巻制覇したから、これは気になる〜と見始めたけれど、母、人生の始まりからしてハードすぎ(笑


韓国ドラマと中国ドラマの共通点
・ラブシーンはとってもあっさりしている
・ヒーローは、どこまでも女性を守ってくれる

これって、宝塚と同じだ・・・というのが最近のヅカファン仲間との結論
だから、みんな韓ドラが大好き

安心して、ロマンチックに浸れるのよね〜

米国ドラマも、ちょこっと見てみたけれど、2話くらいみたら、だいたい、あ、このパターンねとわかっちゃうし、無駄に濃厚なラブシーンが多くて辟易としてしまう。

ドラマから見えるライフスタイルも、共通点や違うところを見つけるのも面白くて、当分、韓国などのアジアや新興国のドラマ世界を楽しんでしまいそうです。

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2020年05月16日

コロナ禍での映画とテレビドラマ鑑賞

新型コロナのおかげで思うように外出できない。
出かけて、コロナのやつめがついてきたらと、同居の高齢者がおびえるから

テレビのワイドショーは、毎日ネタに困らないから、盛大にいい加減な情報を怪しい「専門家」たちとまき散らしている。
日中、テレビの前にいるのは高齢者たちがほとんどだろうから、洗脳されまくっていることでしょう。
なぜ、学校が休校になるのかデータを使って納得するように説明せよとか、劇場閉鎖で文化をないがしろにしているとか、いろいろお怒りの方が多いようで・・・

でもね、これは未知のウイルスで、グローバル化した現代だから、どんなに扉を閉めたくても、流れは止められない。
経済的な視点で言えば、もう世界は一つ、ワンチームなのだよ
それに生きた健康な人間が活発に活動してこそ、経済も、文化も活性化する
今は、とにかく新型コロナ、別名武漢コロナをなんとか抑え込まねばならない。

不思議なのは、世の中の人は、未知のウィルスのことを専門家が熟知していると思っていること
未知なんだから、誰も正解なんてわからない
わからないから、必死でデータを集め、研究し、薬や検査方法を探している
病気が蔓延して、医療崩壊が起こらないように、少しでも重篤な患者を優先していこうとする方向性は正しいと思う。

というわけで、政府にも、感染研にもあたたかい理解を示し、協力的な私は、、おうちでまったりと過ごすことにしました。

こういうときにおお!という日本映画を発掘!
うれしいなあ
大好きな若尾文子さまと京マチ子さまがご出演!

なんと贅沢な映画なのだ。

1960年製作「女経」
https://eiga.com/movie/70777/

これを皮切りにコロナ引きこもりで見た映画

「こんな夜更けにバナナかよ」
とても面白かった。大泉洋のキャラクターが妙にマッチしていて、彼の演技がすごいのか、普段のキャラにこの実在の人物が近いのかわからない〜(^▽^)

「ボディ・ガード」

ちえさまのミュージカル「ボディ・ガード」の公演が2回観れただけで中止になってしまいました。
なので、フラストレーション解消のためにご本家を久しぶりに見てみた。
ホイットニーはやっぱり稀代の歌姫だ!


「女系家族」
急死した船場の大店の当主の愛人若尾文子さまを相続人の当主の娘たちがいじめ抜くおそろしーいお話。
でも、面白い。

「ビクター・ビクトリア」
前から見たかったミュージカル映画。
ジュリー・アンドリュース主演。やはりこの方も稀代の歌姫でエンターテナー。
楽しいミュージカル

「コンテイジョン」
2011年制作の映画。ある日、未知のウィルスによる感染症が発生、世界中に拡散していく・・・って、今の話?というくらいリアルな映画。
10年前に見ていたら、そんなことって起こるのぉ?と思ってただろうけれど、今、見ると、そうなのよ!そうなのよ!の連続。
で、結末はどうなるんだ?なんだけれど、やっぱりワクチン。
これがないとどうにもならないよね〜。結末もある意味リアルな映画。

「お嬢さん 乾杯」
日経新聞で紹介されていた映画。むかし、むかしの1949年制作。さすがに生まれてない(^0^)
原節子さまが、本当に美しい。

「Fukushima 50」
最初から最後まで胸が締め付けられて、息苦しかった。
福島第一原発であの日、悪戦苦闘して日本を救ってくれた人たちの話。
ラッキーだったからメルトダウンしなかっただけだということにあらためて震撼とさせられた。

「蜜蜂と遠雷」
原作の小説が、文字で音楽を描くという筆力にうならせられ、酔わせられたから、映像でピアノを聴かせられても、迫力が足りないという意外なことが起きてしまった。

「グレース・オブ・モナコ」
途中でアナザーワールドしてしまったから、見たといえないかも(^0^)
一つわかったこと。ニコール・キッドマンは十分美しいと思っていたけれど、本物の美しさと気品には遠く及ばなかった。
グレース・ケリーのすごさがあらためてわかった。


そして、ずっと見たかったアメリカのテレビドラマ「Good Wife」シーズン2以降。
シーズン7まで一気してしまった。
アリシアがどんどんいやな女になっていく。自分の欲望に忠実な女に。
ピーターとはよいコンビだと思うけど、ご本人は私は違うわ・・・とずっと思っているのよね
ウィルは犠牲者だ。
でも、とにかく面白くて、やめられなくなってしまった。
ウィル役のジョシュ・チャールズも、カリンダ役のアーチーも、途中で降板してしまったのはなぜなんだろう・・・
登場人物のキャラがバラエティに富んでいて、ユーモアも、ペーソスも、サスペンスも、ロマンスも盛り込まれていて、とにかく面白い。

「Good Fight」
GoodWifeの主要な登場人物の一人であるダイアン・ロックハートが主人公のスピンオフシリーズ。
現在、シーズン4がアメリカで放送されている。
シーズン1を見ていたので、2と3をわくわくして見た。
んーでも、面白いんだけど、どんどんトランプがらみの話が中心になってきて、アメリカ社会のねじれがテーマになっているので、わかりにくくなってしまったかな。
posted by Luna at 21:26| Comment(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする