2017年04月24日

福岡市民会館「REON JACK2」

終わってしまった・・・
ちえさま祭が終わってしまった・・・

ロス・・・

大千秋楽の夜は、泣き疲れ、食べ疲れ、なのに寝ることができない。
ちえ熱が出そうな状況だった。いや、出ていたと思う・・・

出演者のみなさまのツイートを見ては涙。なのでずっと涙目だった。
ちえさまに出会えたことで、観る側もたくさんの一流の人を知ることができ、目と耳が肥えて、どんどん世界が広がっていく。

ちえさまにどこまでもついていく〜❤との思いをあらたにしたRJ2だった。

ちえさま、キラキラしまくっていたな〜。
太陽王ちえさま。ゆずキングどころではございませぬ。

福岡の前楽と千秋楽の2回で驚愕したのが、ちえさまのYOSHIEさんとのダンスコラボの進化の仕方。
YOSHIEさんのダンスを完全にREON化し、楽しさと喜びが爆発していた。すなわち「魂が喜びに震えて」いたのね〜。
その喜びが迫ってきて、また、息をするのを忘れた。
今まで見たことがないパフォーマンスだった

踊っているご本人の魂が喜ぶダンスは、いっぱいいっぱいだったらできないわけで、YOSHIEさんのあのすごいダンスを自分のものにしちゃっているからこそできる。
衣装がゴールドだからってわけじゃなく、ちえさまはキラキラしまくって、神々しいほどだった。

大千秋楽のMCはShun先生。自ら鏡に向かって「♡ふ〜」の振りを考えたそう。ちえさまにぴったりの振りを考えてくれた先生に感謝。あの振りのおかげでいつも幸せな気分にしてもらえる。私たちがドキドキさせられるダンスの振りも先生。ちえさまの中に先生がたくさん詰まっているのだ。

Maruさんが、バックコーラスで入ってくれと仕事の依頼が来たので、打ち合わせにきてみたら、1曲まるまるメインで歌う場面があって、とてもびっくりし、柚希さんの器の大きさを感じたそうな。

そうか〜、そういうものなのね。
私たちは、ちえさまのスタイルに慣れちゃっているから、まったく違和感はなかったんだけれど、普通なら、ゲスト出演とかでないかぎり、そういうシーンが用意されることはないのだろう。

カーテンコールのときにダンサーの人が、やはり、それぞれがソロで自分のダンススタイルを披露するシーンがあって、とてもありがたかったと謝辞を述べていた。
Shunさんが、バックダンサーというような考え方が好きじゃないのでと言っていた。

Shun先生、本当にすごい人だ。
みんなに見せ場をつくり、それをちえさまと二人でまとめあげ、すっかりみんなをちえさまファンにしてしまった。

先生の愛があふれた公演だった。
先生がうれしくて、楽しくて仕方がないから、ちえさまも、がんがん張り切っちゃって、ゲストがやる気満々になるから、バンドも、ダンサーも、スタッフもますますノリに乗ってしまう。

あらためてちえさまの人間力と魅力に心酔。

11公演中、9公演見ちゃった・・・しあわせ・・・
福岡まで行ってしまったし・・・

ちえさまに浸った1か月間だった。

ちえさまが賞味したものをインスタグラムにアップしてくれるから、鉄なべ餃子も、うなぎ屋も、もつ鍋も、しっかりクリア。
どれも期待以上の味だった。


最近、ツイッターに復活しました。でも、アカウントは内緒。こそっと、むふ♡っとツイートするの。
Facebookは、めんどうになったので、しばらく抜けます。

posted by 風土倶楽部 at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月13日

東京芸術劇場プレイハウス「ハムレット」

いいものを見せていただきました。
役者がどうのという前に、ジョン・ケアード氏の演出がすばらしい!

亡霊により動き始めるお芝居なのだから、能との親和性はばっちりなのだ!
こんなに能の世界とシェイクスピアが呼応するとは思いもよらなかったのだけれど、実際に見てみると、とてもしっくりして、新しいハムレットになっていた。

衣装も、能衣装を彷彿とさせるようなシンプルな中にも気品のあるもので、各登場人物にふさわしいものとなっている。

そして、藤原道山氏による尺八の音色の緩急自在な物語へのコミットがすばらしい!
役者を追う照明もすばらしい!

演出というのはこうでないとね〜。
ケアードさん、すごい!
セリフは現代語になっているからわかりやすい。
舞台セットのシンプルさが役者を引き立てる。
能の世界(決して難解な能の世界ではなく、そうか、能の世界も、こういうことだったのか…と気づかせてくれるレベル)との融合に無理がない。
音楽、照明の使い方が秀逸。

と・・・私的には大絶賛!
どこかのブロードウェイの演出家とは大違いだった。

レミゼラブルの演出を手掛けていたり、シェイクスピアもたくさん演出している人だけれど、奥さんが日本人であること、何度も内野くんと組んで仕事をしていることなどから、日本の文化や役者についての造詣も深いようだ。

こういう舞台をがっつり見せてもらえると、お芝居の面白さ、シェイクスピアのすごさががんがん迫ってきて、3時間20分(休憩15分を含む)、なんとこの私が眠らずに終始覚醒。
まあ、D列というので4列目だと思っていたら、最前列、それもセンターで仰天した席ということもあるけど(笑
もう一度、今度は後方席で観たい。が、日程がムリか…。

先日、テレビで蜷川演出のハムレットを観たから、つい比較してしまうのだが・・・

ハムレットの内野くん(うっちー)
なぜかうっちーのお芝居はちょこちょこ見ている。なぜなんだろう(笑 それだけ、彼がよく起用されているということなのかな。
どうもうっちーは、どれをみても、うっちーなのよね。
このハムレットも、やっぱりうっちーハムレットだった。嫌いじゃないんだけれど、見ている間中、あ〜、うっちーだ・・・と思ってしまった。

蜷川ハムレットの藤原竜也の方が、初々しい感じがまだ残っていて、それらしかった。
うっちーハムレットだと、浅野ガートルードと親子っぽくない。愛人同士みたい。

今回の演出で、おおっ!と思ったのは、一人二役が多いこと。唯一、ホレイショーの北村有起哉だけが二役ではない(あ、浅野ゆう子も?)。二役をすることで、人間関係がより重層的になり、実に面白かった。もう一度見てみたい理由もここにある。組み合わされている役の意味を探りたくなる。

今回、役者として注目したのが浅野ゆう子。立ち姿の美しさ、色っぽさに驚いた!
発声も、滑舌もすばらしく、大女優だ。
これだとガートルードをクローディアスがわが物にしたくて…というのが、ものすごく説得力を持つ。
なんで兄を殺すかね…という疑問が一切わかなかった(笑
権力欲よりも、愛欲?
だからか、國村クローディアスが、ちょっとかわいく見えてしまったけれど。
その点、やはり蜷川ハムレットの平幹二朗の方が、兄のものを欲しくなっちゃうどろどろ感があった。

しほりちゃんのオフィーリア・・・直虎での嫉妬に狂う直親の嫁役が強烈すぎて、ゴメン。可憐なオフィーリアになかなか浸れなかった。とっても上手なんだけど…。
北村ホレイショ‐は盤石。

唯一オイオイと思ったのは、ハムレットと和樹レアティーズの棒術合戦。
バイオハザードでのちえさまの棒術を見ているから、どうしてもあのレベルを要求してしまう。
危なっかしくて、ひやひやした。
もうちょっと練習したほうがいいかも。

和樹レアティーズとしほりオフィーリアの短いアカペラの歌のハモリがとても美しかった。
壤さんと村井さんの墓堀りなんて、おまけもついて、見せ場たっぷりのお得感満載なハムレットだった。
もう一度観たいなあ・・・
シェイクスピアの戯曲が、観客に親切だということを今回も納得。
心情をすべて吐露し、状況をすべて話してくれる役者たち。だから、セリフが膨大で、みなさん、ちょこちょこ噛んでた(笑 でも、亡霊登場から、一気に走りぬけるハムレットの苦悩と逡巡。そして、大大円へ。
ホレイショーがどんなに語り継いでも、人間の愚かさと欲の深さは計り知れず、同じ過ちを犯し続ける。
それが人間というもの。

さて、BSプレミアムで放送された「クレシダ」
平さん最後の舞台。
2016年に2月「王女メディア」を見ておいてよかった〜。クレシダは、9月に上演されて、10月22日に永眠。
82歳!
クレシダは、1630年代のグローブ座での少年たち(当時はオンナの役は少年たちがしていた)の役者として、人間として成長するさまを描いたイギリス発の戯曲。
平さんは、元役者で少年たちの指導役。
随所に演じること、年を取ること、天才とは?時代をつくるものは?など、キラキラするテーマが仕込まれているすごい戯曲。平さんの最後にふさわしいお芝居だ。
最後は天に召されていくところで終わるのも象徴的。
もう観れないのだなあ・・・。
がっつりな芝居を見るたびに、平さんの存在の大きさをひしひしと感じる今日このごろだ。
ご本人は、役者人生を全うして満足だったのかなあ。
それとも、まだまだもっとやれると思っていたから、あれ?まだ、幕じゃないよ!という感じだったのか。
後者のような気がする。

posted by 風土倶楽部 at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

パシフィコ横浜「REON JACK2」

とてつもなく濃い3回公演だった。
初回は、2階後方のセンターに近い席、2回目、3回目は1階センター前方ブロックという席に恵まれ、ちえさまを堪能することができた。
あまりにも夢中になって、この2日間は放心状態。ちえさまロス状態。
なにもする気がせず・・・

とにかくすごい舞台でした。
REON JACKの方向性も、これで明確になったわけで、たぶん毎年、開催されるのじゃなかろうか、という期待を込めての予想。
上野さんとも、また、やろうね!と言い合っていたし。
千秋楽では、「私たち、合うわよね」と水香さん。
うん、確かに合ってた。千秋楽のリベルタンゴは、ものすごい迫力だった。優雅さと刺激が融合した今まで見たことがないエンターテイメント?パフォーマンス?になっていたと思う。

オープニングから、「希望の空」までの怒涛のフルコースは、何回見ても、体感しても、一分の隙もない息をのむ瞬間の連続。
ちえさまが「いいものを見た」と言っていただける舞台をお届けしたいと言っていたが、まさにそんな舞台が、これでもか、これでもかと展開される。
どのシーンもすごかったけれど、やはり世界が認めている水香さんとのコラボ・ダンスが、なんといっても最高!
あのダンスのときに水香さんと視線を交わしながら踊るちえさまの色香に引きずり回されたような気がする。

そのあとの「オブリビオン」では、ちえさまが去った椅子をたまらなく愛おしそうに、そして、その不在を嘆き、切なく舞う上野さんに毎回釘付けにされた。初めてバレエってすごい〜っ!と感じた。

第一線で活躍している人たちとちえさまの融合によるパワフルで、繊細で、優雅で、かっこよくて、JACKされまくるRJ2。これから、ちえさまだけでなく、RJ2はどんなふうに進化していくのかと思うと、ワクワクドキドキが止まらない。

A3という巨大なパンフレットをようやくしげしげと見た。
最初は、こんな大きなものを作っちゃって、オイオイと思ったけれど、中身の充実ぶりに大満足だ。
カメラマンの腕が大変よろしい(エラそう 笑)
紙質、デザイン、なにもかもよろしい。
メディアにあがってこない内容がたくさんあって、ふむふむ、うふふと読み物としても大変よろしい。
なんといっても見開きのちえさまは、A2の大きさ!
ポスターサイズやん!♡

パシフィコ横浜だけの3曲も、どれも迫力がすごかった。
パワーが増したゆずキングさま。
「Even if」の切なさにハートがぎゅ〜っと掴まれた。
「僕はこわい」は、ロミオがそこに立っていた。東京宝塚劇場で2回しか生で見られなかったちえロミオさまが、そこに…と思うだけで、息をするのももったいなくて・・・
「Life is…」は、ドラントさまの向こうに今のちえさまがいて、その包容力にうっとり。
それは「Love U」も同じ。なにもかもを包み込んでくれるちえさまの大きさがすごい!すごかった!
この方は、どこまで進化していくのか・・・シン・ちえさま・・・

梅芸との違いは、キャパくらいかな。
唯一苦言を呈するとすれば、このキャパの問題。
パシフィコ横浜は、コンサート会場としてはよいのかもしれないが(初めて入った)、こうしたダンスを見せる会場ではないと思う。
2階席後方のときは、前のめりにならないと舞台が見切れてしまった。後ろの席に誰もいなかったから、できたけれど、これはつらい。3階席だとどう見えていたのかしら。スタッフは、お客が入った段階での見え方をきちんとチェックしたのだろうか。1階席と2階席の席料が同じというのは納得がいかないのでは?
1階席も、サイドブロックの端で観た人によると、鋭角すぎて、とても見にくかったそうだ。

特に上から目線を落としてみるのは、せっかくのダンスの醍醐味をずいぶん削ぐものになるのではないだろうか。
主催のアミューズさんには一考をお願いしたい。

会場は、梅芸とか、国際フォーラムCとかがいいなあ。
そして、年度末はやめてほしい。今回、来れなくて泣いていたちえ組メンバーたちもいた。
きっと多くのちえさまファンが涙をのんだはず。
来れた人の中にも必死に都合をつけた人が多かったと思う。だからこそ、全員がちゃんとちえさまを堪能できる環境を考えてくださいまし。
ばあやの切なる願いです。

そして、ちえさまのご健康を心から願います。





posted by 風土倶楽部 at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月27日

梅田芸術劇場「REON JACK2」

初日から4日間、夢のひとときを過ごしておりました♡
オープニングから、テーマソング「REON JACK」に至るまで、すべてが最高のパフォーマンスの連続で、ちえさまに酔いしれた。
オープニングの前に、まずは会場に入るとスクリーンの緞帳にちえさまのかっこいい後光がさしたシルエットが迎えてくれる。それだけでワクワク、ドキドキで胸が高鳴る。

巨大なプログラムは、東京にもってかえるのが大変なので、横浜でゲットすることに。
なので、曲などの情報が足りないのだけれど・・・
以下、ネタバレなので、未見の方はご注意を。

オープニングは、まるで宇宙からのちえ神さまのご降臨といった映像から、
まずはMay be if…
宝塚を彷彿とさせるひらひらゆらゆらの白と黒のメリハリのきいた素敵なお衣装。
ツボやわ〜。

スカパーでみたあのお腰くいっくいっを目の当たりにして、もう最初からくらっくらさせられる。
ここから怒涛の1時間半くらいが始まる。
何度みても、夢見心地になってしまい、順番はあやふや(笑

太陽を射る者
 この矢を射るような決めポーズにズキュン!

Two Snakes feat.NAOTO
 Shun先生とのコラボダンス。心の中できゃっきゃっしちゃう〜。
 予想通り、健康的なエロチックダンス(そんなもんあるのか?いや、あったね 笑)
 ツボりました。

このあたりから、何度みても、きゃ〜っ!とずっとなっているから、順番が不確か。
平井堅(出ました!ひらけんさん。ほんまに好きやなあ)の「楽園」をMARUさんがバックコーラスで歌う。
このMARUさん、半端ない歌のうまさと声のよさ。

「夜空に眠るまで」にカップリングされていた「Love U」を、雨の降りしきるスクリーンの向こうでちえさまが情感たっぷりに歌う。めちゃくちゃツボ〜っ!本間大先生のおつくりになる曲は、どれもすばらしい!

Witch’s Mirror
 鏡を相手に歌って踊るちえさま。鏡の中に自分を見るちえさまが見えたりして、またまたツボ♡

そして、怒涛のダンスナンバー。
上野水香さんとのリベルタンゴ
 水香さんを見るちえさまの目の色っぽさにやられまくる。この感覚・・・懐かしい。
 水香さんのダンスは、予想以上、期待以上で鳥肌たちまくり。水香さんのソロダンスには、世界が認めるバレエダンサーの表現力とはこういうものか!とひたすら酔わせてもらった。女の切ない思いがひしひしと伝わってくる。

男性陣も、MARUさんのすごい迫力のFeeling good(ちえさまがレディ・レオンになっていたあの曲)に合わせて、ロペスさん、Shun先生、大貫さん(ヌッキー)との3人3様のダンスを披露。同じ曲で、それぞれが自分で振りを考えて違うスタイルで踊っている〜っ!目がいくつあっても足りない。

ちえさまとロペちゃんとヌッキーの3人のダンスも、大人の男と若い男が成熟した女を取り合う(たぶん)素敵なダンスの連続。くらくらする。

夜空に眠るまで
 宝塚時代の振りとはかなり違った。でも、かっこいい〜!
 
TATTOO
まさかまさかの中森明菜の名曲を歌って踊るちえさま♡

僕は何を探してるんだろう?
 ちえさまの歌に合わせて、ヌッキーが踊るダンスが素敵♡
 ヌッキーは、宝塚の男役っぽい美しさと清潔さがあって、大ちゃんに通じるようなちえファンが好むタイプだと思う。おまけにおしゃべりが大好きというキャラで、ちえさまのボケを全部拾ってくれる。だから、ちえさまも大のお気に入りのようで、千秋楽のトークでは、一緒にご飯を食べに行きたいと自分から、リクエストを舞台でしていた。

希望の空
 2年前、ちえさまは大きな不安の中にいたんだな〜。でも、こんなに素敵に世界がどんどん広がっている。
 どこまでもついていく〜と、一緒になって青い空を見上げた。

ここで一応終わって、ここからは毎回出演者の中からゲストが登場し、トークが繰り広げられる。
 千秋楽のトークは、2回目のときのヌッキー再登場だった。
 でも、この日の全員のツボは、水香さんのREON JACKの振りのかわいさ。
 そして、ちえさまが早変わりのために出番を待つ水香さんのもとに来たときに、水香さんが「王子さまが来た〜」と言うそうで、それに対して「かわいいことを言うやんか〜」と言いながら、二人で踊るリベルタンゴの衣装に早変わりするそう。(その間、舞台ではNAOTOさんの素晴らしいバイオリンが奏でられている。贅沢〜)
 たまらんっ!水香さんも、ちえさまのコアファンだ!

最後に
Yes!世界に魔法が降りそそぐ(タオルが必要)、REON JACK(ペンライトが必要)をみんなで歌って、踊って、終わり〜。

全部ツボ。ツボだらけではまりまくり。

とにかくバンドも、ダンサーも、出演者がすべてプロ中のプロの方ばかりで、パフォーマンスのレベルの高さが半端ない。そのプロの方たちが、ちえさまのパフォーマンスを認めて、心から楽しみながらサポートされている様子が、客席にがっつり伝わってくる。
こんなすごいレベルのコラボレーションは、ほかにはないと思う。
ちえさまは、日本の宝だ!と、ますます惚れてしまった。

すごい人や〜♡


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2017年03月17日

「ボディー・スナッチャー 恐怖の街」

お昼を食べながら、BSプレミアムの「ボディ・スナッチャー 恐怖の街」(監督: ドン・シーゲル 1956年製作)をなんとなく見ていて、びーっくり!
手塚治虫をはじめ、60年代から始まったSFのマンガやテレビのウルトラマンをはじめとするSFドラマのネタ元やん!
知らなかった〜!

子どものときに読んだ手塚治虫の吸血鬼の話。
どんどんみんなが吸血鬼になっていき、この映画と同じように恋人同士が逃げるけれど、最後は女性が吸血鬼になってしまい(いや、彼女は最初からそうだったんだっけ?)、最後の人類になってしまった男性に「あなたも私たちの仲間になればいい」という。その誘いを拒否し、彼は自ら命を絶つ。人類として生きるために。
というストーリーに感動し、強烈に印象に残った。

宇宙からの未知の生物によって、どんどん人間が乗っ取られていく恐怖。
56年製作なのに、恐怖がひしひしと伝わってくる。

が、意味不明な死体のような宇宙人を前に、まずは落ち着こうと、コーヒーやお酒をカウンターで飲むシーンには、当時のイケイケのアメリカの余裕が感じられたりして面白い(笑

女優も男優も、典型的な美男美女。

巨大な種で繁殖する宇宙人の生態が面白い。植物だと、繁殖しはじめたら、恐ろしい勢いではびこっていく。
クローバーやミントって、ひょっとして宇宙人か(笑
あのドラマも、あのマンガも、これがベース・・・だなんて、なんだか衝撃だったなあ。

今なら、ウィルスによる感染症でパンデミックとなり、まさにバイオハザードだ。
古典的傑作が現代にちゃんと息づき続けているってすごい。
それだけ普遍的なテーマなんだろう。
宇宙生物やウイルスでなくても、周囲のどんどん考え方が変化して、自分だけが取り残されてしまうような恐怖は、どんなときにもある。

偶然だったけれど、見れてよかった。
原作はジャック・フィニィが55年に発表したSFスリラー小説
原作を読んでみたくなった。

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2017年03月16日

LALALAND

イキのいい音楽とダンスで始まったオープニングには、おっ!楽しそう!と、ちょっと「ヘアスプレイ」みたいなのり?なんて思って期待したんだけれど・・・

二人の恋が進行するにしたがって眠気が襲ってきて、プラネタリウムでふわふわ浮かびながら、歌っているころには、夢の中になってしまった。

恋をしなくなって久しいから、こういうふわふわラブリーな感覚を忘れてしまったのかも。

どうして彼女が女優として大成功をおさめたあと、彼らが続かなかったのか。
どこでどう間違えたのか。
その集大成ともいえるラストシーン。
イチゴに砂糖とハチミツをかけたようなあまーいシーンだった。

人生、そういうこともあるよね・・・

どこでどうしたって最後は独りさ、ということを知ってしまったオバハンには、あまり酔えない映画だった。
きっといい映画なんだと思う。でも、まったくテイストが合わなかった。

アカデミー賞を受賞した映画と、本屋大賞を受賞した本には手を出してはいけないというセオリーを忘れていました。


posted by 風土倶楽部 at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観賞日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月11日

宝塚大劇場星組「スカーレット・ピンパーネル」

ちえさまのショーブランをリアルタイムで見られなかった「スカーレット・ピンパーネル」
それを「くれないのゆずるちゃん」のトップお披露目で観ることになろうとは。
それだけでうるうるしちゃう・・・完全にヅカオタ化している私。いや、ちえオタですけど。

ゆずるちゃん(紅ゆずる)パーシー、素晴らしい!
あのパリで作らせたというゼブラ柄のお衣装が、実によく似あっていて、ときめきを覚えるおしゃれなパーシーだっ!

あーちゃん(綺咲 愛里 )マルグリット、素晴らしい!
ここまで歌えるとは!太陽王のときには、ちょっと泣き顔のかわいい娘役くらいに思っていたけれど、こんなに色気たっぷりの大人の女を表現できるとは!

琴ちゃんショーブラン(礼真琴)・・・ことちゃんなら、もっとできるはず!
というか、やはりちえさまショーブランがあまりにも強烈すぎて、乗り越えるのは至難の技。ことちゃんをもってしても…。今までで一番高い壁なのでは?
新人公演でちえさまの役を何度もやっていたけれど、やはり本公演ともなると別ものだったのだ。
がんばれ、ことちゃん!

せおっち(瀬央 ゆりあ )アルマン、とってもよい!
この2,3年で、急に頭角を現してきたせおっち。存在感があるね〜。
とはいえ、和さんのアルマンが目の前にちらついてしまったけれど。
マリー役の有沙 瞳は、ねねちゃんがちらついた(笑

ピンパーネル団では、若手の綾 凰華、天華 えまがとても目を引いた。次世代が育ってきているのはうれしいかぎり。

そして、とてもとてもいいと思ったのが合唱シーン。マダムギロチンなどの迫力がすごかった。
星組のやる気が伝わってきた。

演出は、ほぼ以前の公演が引き継がれていて、大きな変化はロベスピエールの出番が少し追加されている程度かな。

フィナーレのダンスシーンも、少し変わっていたけれど、剣を振り回して踊ることちゃんが素敵だった。これもちえさまのダンスシーンを思い出し、うるうる・・・

どのシーンを見ても、ちえさま・・・と思ってしまうちえコアファン。
でも、ゆずるちゃんのパーシーも、とっても素敵で、大変満足だった。

ちえさま、観たら、最初から最後まで泣いちゃうかもな〜。

posted by 風土倶楽部 at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

梅田芸術劇場「ロミオとジュリエット」大千秋楽

ちえさまロミオが、私にとっては神ロミオなので、観るのを躊躇したんだけれど、ちえさまが変化を恐れずに挑戦し続けているのだから、私も、恐れずに観てみよう!なーんてね。

大千秋楽は、古川ロミオとえりかジュリエット。

この日の一番の?!は・・・

ジュリエットは、キャピュレット氏の子供じゃなかった!!!
な、なんやて?
そ、そーなん?

と固まってしまった。

1幕は、ちょっとだれちゃったけど、2幕は充実。
とにかく死のヌッキー(大貫勇輔)が素晴らしい!
男の裸は苦手だけれど、彼の肉体は美しかったです。カーテンコールでは、お茶目な面を大ちゃん(渡辺大輔)と出していて、好感度高し。ちえさまとも、息が合いそうだ。

ちえさまと共演した壮ちゃん(平間壮一)、大ちゃん、これから共演するヌッキーを1シーンで横並びに観られるなんて、なんだかちょっと得した気分。

大ちゃんティボルトは、ティボちゃんは、こんなにええ人やったんや〜と思わずたくさん同情した。
ジュリエットは、キャピュレット氏の娘じゃないということは、彼とは従妹同士じゃないわけで・・・ならば、結ばれることも可能だったわけで・・・我慢しまくることもなかったわけで・・・
かわいそうなティボちゃん・・・
常にキレそうな危ない男っていうより、繊細なかわいそうなピュアな男にしかみえない大ちゃん。
REON!のときのちえさまティボのほうが、危ないやつだったし、色っぽかった♡
でも、大ちゃん、好き♡

壮ちゃんマキューシオは、メイクがちょっとおっさんが入っているデスノートのルークみたいだったけれど、やっぱりすごい実力!バイオハザードのときは、あんなにかわいいやつだったのに、危ない男だった(笑

ベンボーリオの馬場くんがお気に入りに。「どう伝えよう〜♪」よかったよ〜。

神父役の坂元健児が役作りを間違っていた。あんなに軽い神父はあかん。慈愛に満ちたじゅんこさんの神父さまが懐かしくなった。

実は、大公役の岸さんが好き。謝先生の「天翔ける空に」のときにものすごく目を引いて、チェックした人。
今回も、どっしりとした大公でよかったわん。

香寿たつきさんのキャピュレット夫人、秋園さんのモンタギュー夫人がどちらもさすがでした。OGの底力だ!

古川くんは悪くないけど、フックが弱いんだな〜。ちえロミに慣れているからかも。
生田ジュリエットは、予想以上の出来。やはり本来の年頃と同じ人がやるというのはいい。

宝塚のちえねねは、二人が盲目の愛で突き進んでいく感じだったけれど、こちらの二人は、大人の都合でもみくちゃにされる感じがより強かった気がする。古川ロミオが、ちょっと優男すぎる感じだからかも?
私は、ちえねねバージョンが好き。ロミジュリの本質は、若さゆえに長い間、両家にあった憎しみを蹴散らかして、二人が結ばれ、散っていくという話。特にジュリエットは、後半、ロミオを道ずれにするくらいのパワーがほしい。生田ジュリエットは、まだまだパワー不足かな。

シルビアの乳母は悪くないけど、さやかさんや美穂さんの乳母が好きだわ〜。

演出は、携帯電話やメールが重要な小道具で使われていたり、「ウエストサイドストーリー」を思い出させるようなNYの裏町風の舞台づくりだったり、衣装が現代と16世紀を折衷したようなものだったり、ちょっとメイヤー演出と重なる部分も…。演出家は、現代との接点をわかりやすくしたいために、こんなふうにする傾向があるのかな。
イケコは、宝塚の演出のほうが冴えている気がする。というより、やはり「ちえさま」がいないと、輝きが足りないとか(贔屓目が、ついにここまで至ってしまったか・・・)

見終えて、

やはりこの作品の力はすごい!傑作だ!どの曲も最高!

ミュージカル界は実力のある役者が続々と誕生していて、近年まれにみるほど拮抗している。
競争が激しそうだなあ。

そして、やっぱりロミオはちえさまが一番だ!
すべてのシーンにおいて、ちえロミを超えるものはなかった(私比 笑)


後ろのほうで拍手が聞こえたので、だれ?と思ったけれど、わからず・・・
どうやら城田優がご観劇だったらしい。


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2017年03月02日

ブラナー・シアター・ライブ「冬物語」

恵比寿のガーデンシネマにて、ブラナー・シアター・ライブ「冬物語」を鑑賞。
たまーに英語の演劇をむしょうに観たくなる。
英語も、わからへんのに・・・変な奴だ。

30年前にイギリスに1年いたとき、観劇しまくったなつかしさがそうさせるのか?
観たくなる英語の芝居は、決まって英国のものだから。

冬物語、面白かった〜。
寝てしまうかと思ったら、ちゃんと覚醒していた。
特に1幕。シシリア王リオンディーズが嫉妬に狂い始めて、どんどん周囲の人間たちを不幸にしていく過程がスリリングで見入ってしまった。
シェイクスピアの芝居は、なにかにトチくるってしまった、憑りつかれてしまった人間が周囲を巻き込んで物語が進むのが定番だそうだ。

確かに・・・あんな人がいたら、迷惑だ。特に家族はたまったもんじゃない。
それまでラブラブしていたのに、親友が自国に帰るというのを引き留めているうちに、夫が一生懸命引き留めているから(いや、妻に、君からも頼めと言っていたはず)、妻も、熱心に引き留めていたら、「もしや二人は愛し合っている?」と嫉妬の気持ちが芽生え・・・そこからは怒涛のごとく嫉妬に狂いだす。

人間関係なんて、そんなものかもしれない。
ちょっとボタンを掛け間違えただけで、どんどん気持ちが離れていってしまう。
私は、そんな友人との関係を何度も体験している。

怒涛の1幕から、一転2幕は、王リオンディーズが引き起こした不幸の16年後。
1幕の悲劇に比べ、こちらはわりに明るい。後悔に苛まれるリオンディーズに訪れる幸せなひとときとは?

いろいろあって、最終的には和解するんだけれど、王の息子と寵臣アンティゴナスは命を落とし、帰らない。
その悲しみを一番感じるのは、ジュディ・デンチ扮するアンティゴナスの妻であるポーリーナだ。
007のMとしてもかっこいいジュディさん。ここでも、王を恐れず、一貫して王をアホだ、バカだとののしるかっこよさ。夫を失っても、大きな愛ですべてを包み込む。彼女は、「時」の化身でもあるようだ。
結局、「時」がすべてを溶かし融和させる、ということなのかな。

シェイクスピアのセリフは、登場人物の頭の中をすべてさらけだすから、わかりやすいというのを聞いたことがある。そう思ってセリフを聞いていると、確かに全部吐露している(笑 なるほどね。だから饒舌なわけね。
ちえさまが膨大なセリフで大変だったのは、このためなのだ。
目線でものを言うとか、一言で察するなんていうのはない。

面白いなあ。

英語のセリフにはリズムがあって、やはり日本語で聞いているのとまったく印象が違う。
映画だから、訳がかなり短くされているためもあるかと思うけれど、セリフが長いと感じなかった。

舞台設定は、シェイクスピアの時代のセリフはそのままに(たぶん)、時代は20世紀初頭みたいな感じだった。冒頭にフィルムでシシリア王とボヘミア王の幼少時代の仲の良さを観たりするシーンがあったから。

お気に召すままは、アメリカ人による演出。
やはりイギリス人の方が、シェイクスピアに関しては一枚上手なんじゃないかな。

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2017年02月22日

梅田芸術劇場ドラマシティ「お気に召すまま」千秋楽

ちえさま、
梅田芸術劇場ドラマシティ「お気に召すまま」千秋楽
お疲れさまでした。

観てから、すぐに書こうと思いつつも、日々、ちえさま情報がどんどん更新されるし、メディアへの露出が多いしで、あたふたと情報を追いかけているうちにもうすぐ福岡公演。

ちえさま、ごめんなさい…福岡までは、今回は行けませんでした・・・

光輝くちえさまが、まぶしい・・・♡
金髪が、すっかりなじんでしまった。

金髪にするために頭皮は悲鳴をあげているのだろうな・・・と心配していたら、やはりヘア担当からは、もうこれ以上はやめるべきと言われたらしい。
でも、あと福岡で4回。今ごろ、また、染めてる?
ちえさま・・・
メイヤーのやつめ。ちえさまが禿たら、どうしてくれるのだ!
まったくもう〜っ!

こんな中途半端な作品で、ちえさまにもしものことがあったら、日本の芸能の大損失なんだからっ!
ブロードウェイがなんだっていうのよ。

もっと日本の舞台に、エンターテイメントに自信をもってほしい。
ちえさまは、これからのエンターテイメントになくてはならない方。
新しい今まで、だれも見たことがない舞台をつくっていく人なのだ。

大阪千秋楽より、リピーターが多かったせいか、やはり東京千秋楽の方がノリがよかった。
役者のみなさん、すっかりこなれちゃって、舞台が軽い感じ。
そういう作品だから、それはよいのだけれど、メッセージ性がありそうでなさそうで、1960年代のアメリカに舞台を移したことが意味がありそうでなさそうで…いや、なかったと私は思う。
事実は小説より奇なりで、トランプ政権の危うさと、あの政権を生み出してしまうアメリカの闇(日本人の知らないアメリカ)が深すぎる。
ドラッグを使わないと真理に行きつけないのがアメリカ文化なのか?というのが、今回の作品の私の感想の集大成かな。なんだかメンタリティの違いを突き付けられた作品だった。
ちえさま、本当にお疲れさまでした。あと福岡の4回公演のご成功を遠い東京の空から、心から応援しています。

心は、すでにREON JACK2。
どんどんあがってくる情報と画像にすでにジャックされまくっている。

ばあやの目下の心配事は、「ビリー・エリオット」のウィルキンソン先生は、さびれた炭鉱町のバレエ教室の先生。ちえさまは、オーラを消せるのだろうか・・・ということ…。
ちえさま、最近、オーラが増して、まぶしすぎる・・・。




posted by 風土倶楽部 at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする