2007年01月22日

太陰暦よりも、太陽暦よりも、自然暦とともに

koyomi.jpgこんな本を手に入れました。
ネットって便利ですね。
以前なら、古本屋を片端から訪ね歩かなければならなかったでしょうけれど、今は、古本屋のネットで検索したら、ちゃーんと手に入れられるのですから。
(本の隣にあるのは、「今週の私」で話題になっていた「ゆこう」という柑橘類です。なんのこっちゃ?の方はこちらへ)

なんと昭和18年に刊行されたものです。日新書院発行で価格は2円7銭とあります。
強い風が吹いたら、細かくなって塵になってしまいそうなほど、軽いです。
時が紙を食べてしまったみたいです。
著者は川口孫治郎氏ですが、遺稿をまとめたもので、ご本人は昭和12年に亡くなっておられます。
鳥類観察では名の知られた方のようですが、各地に赴き集められた自然暦の伝承が722も掲載されています。

私が自然暦にすごく興味を持ったのは、青森県鯵ヶ沢町の資源調査中に耳にした
「春、月の光に当たった、ブナの花は実をつけない」というものから。

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posted by 風土倶楽部 at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする