2007年04月17日

穀物高騰が何を日本の農業にもたらすのか

今夜のNHKクローズアップ現代「穀物が消える?人vs車争奪戦」はついに来たか!でしたね。

バイオ燃料としてトウモロコシが世界中で栽培され始めたことにより、
値段が高騰していること、
遺伝子組み換えのトウモロコシの栽培面積が急速に増えていること、
それに押されて大豆の栽培面積が減って、こちらも高騰していること、
以上のことから、日本の畜産業界をはじめ食糧や食品づくりに大きな影響が出始めていることを伝えていました。

番組の最後には、日本としては休耕地や耕作放棄地での穀物の栽培に今こそ踏み切るときだと結んでいました。
この影響で食料残渣の有効活用も促進されるだろうとも。

結城師匠は、ロハスもスローフードも食糧があり続けることを前提にしたもの。
なくなるものであるという前提に立てば、まったく違う風景と展開が見えてくる、とおっしゃっています。

いつもながら師匠のお言葉は、深いです。

人と車が食糧を奪い合う日が来たというわけです。
なんじゃ、それ!ですよね。
蛸が自分で自分の足を食べているようなものじゃないですか!

いやいや人類が足を食べ始めたのは、蛸よりも以前からです。

遺伝子組み換えのトウモロコシの作付けを増やして、「これで大きな利益確保ができる」とほくそえむアメリカの農業者の顔を見ていると、
利益って何なのかと思ってしまいます。

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ラベル:農業 食の未来
posted by Luna at 00:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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