2007年06月26日

スローな線香花火 燃え尽きるのもゆっくり?

もらっちゃった〜!!!
昨年、ウワサを聞いて、どんなものかと憧れていた群馬県吉岡町にある有限会社やまと花火の「ひかりなでしこ」です。
とにかくすごい人気で、昨年は入手困難ということでした。
桐の箱に納まっている花火なのです。
7本入りは1050円。なんと1本150円!

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女性の花火師・斉藤公子さんの手による線香花火です。

「手漉き和紙を野山で摘んだ草花の汁で染め、一本一本心をこめて、よりあげました」
とあります。
「昔の線香花火は火花が大きかったよね」というところから、始まった花火づくりだとか。
佳い松煙をつくるには赤松の60年ものがよいとか、
江戸っ子は秋冬の花火を楽しんだとか、
なかなか面白い記事がこちらにアップされています。
ムービーもあります。でも、あまりバーチャルものを先に観たくないなあ。

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こんな繊細このうえない儚さのこよりをつまんで、火を着けるシチュエーションが重要なのだ。

これに火を着ける宵は、やはり浴衣でしょ。
楚々としたこの風情に合う浴衣を選ばなくっちゃ。

冷酒を飲みながら、
いやいや、キーんと冷えたビールを片手に?
白ワインもいいなあ

蛙の鳴き声とか聞きながら?
潮騒の音もいかも!

線香花火一つで、思わずいろんなことを考えている私に、くれたKさんが、
「1年くらいよっく乾燥させてからの方がいいらしいですよ」

えー、今夏はだめなのー!?

納得できる製品にするまでに30年の月日をかけた線香花火。
1年待つぐらい…(冷蔵庫に入れたら、乾燥が早まるか?)

おまけにこよりをよれる人が、この会社には二人しかいない!

スローな花火なのでした。


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2007年06月25日

進化する風土倶楽部ブース

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今回の風土倶楽部のお店は、こーんなふうになりました。
ね、素敵でしょ?

前回、サポーターズのみなさんに「ただ売るだけのブースみたい」と言われ、かなりショック。
風土倶楽部は、人と人、人と地域をつなげる窓口になりたいのだ。
なのに、玄関でそのメッセージが伝わらないなんてこれはいかん!
と、今回はかなり力を入れました。

このたこちゃんマークに見覚えのある方は、かなりの風土倶楽部通です。
そう!ニッポン食育フェアのときの風土倶楽部ブースの、みんなでつながろう!のシンボルマークにしていたのでした。

昨年の大阪で開催された食育推進大会のときから、イメージカラーはレモンイエローにもしていたのだ!
と今頃になって思い出したというわけ。
なさけなーい!
日々の忙しさの中で一番肝心なことを忘れておりました。とほほ。

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タグ:東京朝市
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2007年06月22日

風土倶楽部@東京朝市 イチ押しの商品は日本みつばちのはちみつ!

6月24日(日)は、恒例の月1回の東京朝市・アースデーマーケットです。今回の風土倶楽部のイチ押し商品は、日本みつばちのはちみつです。

西洋みつばちのように養蜂が確立されなかったため、日本みつばちのはちみつは市場にほとんど出てきません。

日本みつばちは、森の中でひっそりと木のうろや神社の屋根裏などに巣をつくります。それを見つけるか、山の中に木のうろを模した箱を置いて、入ってくれるのを待つしかありません。
巣の置き場所次第で入ってくれますが、その確立は2,3割程度です。
名人と言われる人しか採れないのが日本みつばちのはちみつというわけです。

そのうえ、はちみつを採取できるのは年に1度だけ。巣を切り取って、はちみつを搾ります。
日本みつばちのはちみつは、その土地の草花の蜜を凝縮した、風土を味わえる百花蜜なのです。
私たちが、日本みつばちのはちみつにこだわる理由をおわかりいただけたと思います。
その地方の味そのものをみつばちを媒介にして、味わえるのです。
ここはどんな植生なのか、人はその草木とどのように関わってきたのか。そんなことを考えながら、味わうはちみつはまた格別です。

その貴重なコクのある甘みをもつはちみつをぜひ、味わってみてください。採取地は九州です。

そのほかにも、採れたてのりんごのはちみつ、三鷹ショップで大人気の福井県池田町の心のこもったハッシュド・ビーフ、熊本県水俣市桜野園の新茶と紅茶、そして、大好評のりんごも販売します。
特にりんごは、最後に残っていた王林、ジョナゴールドの40gパッケージを各20個ずつだけ販売します。

日本みつばちのはちみつも、少量しかありません。
ご希望の方は、ご予約も承りますので、下記のメールにご連絡ください。
お取り置きしておきます。

localj*cds.ne.jp
(*の部分を@にしてください)


日本みつばちの巣箱
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2007年06月21日

減塩だけれど本格的な梅干で暑い夏を乗り切りましょう!

季刊誌「住む。」夏号が発売されました。
連載中の「風土倶楽部のおすそ分け」で今回、ご紹介しているのは『梅干』です。

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昨年、国交省の地域振興アドバイザーとして和歌山県みなべ町の中心市街地活性化に関わった際、山間部の清川地区で出会ったのが、この梅干「塩梅」でした。

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2007年06月19日

ぐんま地域創造フォーラムへのご案内

群馬県にご縁を得て早5年。
片品村、南牧村、神流町、桐生市、高崎市で地域調査をして、今や、ちょっとした群馬通かも。
NHKの「風林火山」を観ていると、このところ上州が舞台になっていて、
山深いところはさておき、平地部分は取り合いをしていたんだなあと、興味深く観ています。

各地を転々とする日々だけれど、群馬県人のキャラの濃さは筆頭。
言葉がやけに威勢がいいのが面白くて仕方がない。

おらにはわからねーだいねー、とか
おー、そうかい!だったらいいやね、とか、
をやたらと元気に言う。

あるときには、
「おれはこういうオトコだい、よっくみといてくんない!」なんてほぼ初対面に言われて、
思わず、「以後、御見知りおきを」とか口上を言わんといかんのかと慌てました。

私の中では、どーしても江戸っこ言葉と、群馬言葉のイメージがかぶるんだけれど、これはどーして?

そうそう、ギャンブルは本当に群馬県あたりでは盛んだったらしくて、
お社の跡地などで「昔はここで博打がよく行われていたよなー」なんて何ヶ所かで聞きました。

ということで、って、ぜんぜんつながりはないんですが、
7月28日から、内山節氏、鬼頭秀一氏、大熊孝氏の3人委員会による刺激的なフォーラムが開催されます。

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タグ:片品村
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2007年06月14日

農業は資産を増やす?喰いつくす? 国立ファームの挑戦

先日、森理事が上京の折に、話題の国立ファームのレストラン部「農家の台所」でランチをしてきました。

いやー、面白いのなんのって!!!

s-2007_0608kunitachi0013.jpgまずは列をつくっている女性たち(ばっかり)が待っている間に野菜の説明。
「これはイケメン白菜です」

白菜がイケメンかと思いきや、説明しているスタッフによると、これを作っている生産者が、今まで会った中で一番のイケメンだとか。

イケメンがつくった白菜を口にした奥様は、「あら、おいしいわ」

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タグ:農業
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2007年06月11日

メタボな人が多い日テレ付近 東京朝市@日テレエコウィーク

今回の東京朝市は、こーんなビルの谷間で開催されました。

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日本テレビが開催している年1回のエコウィーク6月8日〜10日の3日間のイベントにゲスト参加しました。
今回はスペースの関係もあって、ほんの10店舗のみの縮小サイズです。
風土倶楽部は9日のみの出店でした。

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LJ21の理事で、九州ブランチの森千鶴子さんが上京中で、我が家にご滞在〜。
ということで我が家を急遽大掃除したおかげで久しぶりにきれいになりました。

みつばちもがんばっています。

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タグ:東京朝市
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2007年06月10日

どんなホラー映画よりも怖くて、悲しい「六ヶ所村ラプソディー」

観ている間中、こんなにいろいろなことを突きつけられた映画は初めてでした。
胸が苦しいような感覚がずっと続く映画も初めてでした。

鎌仲ひとみ監督の「原子力が今を生きる私たちにとって、いったい何なのかを見極める映画をめざした」という言葉通りのドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」を観ました。
反対の署名はしていたのものの、この映画を観ることでしっかり立場を鮮明にすることができました。

六ヶ所ラプソディーのブログ

登場する人の中で一番印象に残ったのは、六ヶ所村の隣の十和田村で有機無農薬栽培で米作りをして、消費者に直販している苫米地ヤス子さんでした。
あえて、使用済み核燃料再処理工場のことを正直に話してお客さんにアンケートを取ります。が、何人かの購入者から、今後はいらないという反応が返ってきました。
彼女は、いつもおいしいって言ってもらえることがうれしくて、「秋になったとき、私ほどしあわせなものはいない。この田んぼの米は全部私の。隣の薬をかけた田んぼがいっぱいなっていても、ぜんぜんうらやましくない。これが、全部、私のって。ばかみたいね。でも、きれいでねー」と言いながら、涙を浮かべます。

再処理工場が稼動すれば、大気中に放射性物質を含んだ気体が放出される。
「これが安心して食べられる最後の野菜になるかもしれないよ」といいながら、野菜を販売する直売所なんて、悲しすぎる。

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タグ:原子力発電
posted by 風土倶楽部 at 18:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 極私的観賞日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月06日

都会と地方のネタ格差 みつばち編

6月4,5,6日で公演中のオペラ「銀ぱち物語」にご招待いただき、観て来ました。

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NPO法人銀座みつばちプロジェクト代表の高安和夫さん。
この通り、フジワラ化=みつばち大好き化しています。
紙パルプ会館の田中淳夫さんも。

みなさん、すっかりみつばち&はちみつにはまってしまったんですね。
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posted by 風土倶楽部 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月05日

なぜか、みんながワクワクする片品

今日は、連日、あさだ組も加わって大賑わいというルシャレをようやく訪問してきました。
みっちゃんの炭アクセサリーの個展です。

毎日、いろいろな人が次から次へと訪ねてきて、千客万来というのが、みっちゃんのブログでアップされていて、世の中で今一番活気のあるところじゃないのぉ、っていうぐらいスゴイ様子。

今日、月曜日の昼下がりは、狙い通り、訪問の人も少なくて、のんびりお茶しながら、今後のことなどを話し合うことができました。
みっちゃん、いささかお疲れのご様子。

会場となったルシャレ。隣がルヴァン。

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やがて、Kaiおじさんがジョインして、オジ、オバトークをだらだらしておりました。
なんとKaiおじさんとみっちゃんは、これが初めてのご対面!

「イメージ通りだった?」と聞いたら、
「あー、特にイメージしてなかった〜・・・」
とのこと。

そうよね、イメージする必要ないもんね。。。

炭アクセサリーをしげしげ眺めたKaiおじさんいわく、
「日本で一番単価の高い炭だなあ」
オヤジが考えそうなことです。

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この3日間の様子を聞くと、片品を舞台に、みんなの夢が炸裂中です。
彼女は、人の感性を刺激しつつ、本人はやるべきことを組み立てる力があって、ユニークな存在です。

かくゆう私も、みっちゃんと、また、新しいこと思いついちゃったです。
東京朝市の風土倶楽部ブースの今後をお楽しみに。
イメージは固まりつつあるんだけれど、時間が・・・。

この夏は、時間を取り戻すために片品で涼しく過ごそうかな。
若い熱気で暑そうだけど。

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ルヴァンで見つけたハチミツを使ったパイ。
みつばちブログで報告しなくっちゃ!
そうそう、久しぶりに早川恵理理事とも会って、本日はみつばちで建設的な意見交換をしてきました。

広がり続けるLJ21の環!
広がりすぎかも。
組長も少々疲れ気味…。
タグ:片品村
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2007年06月04日

師匠のお言葉がここで聴けます

結城師匠がラジオの番組にこの数年出演されているのは知っていましたが、仙台放送局とのことで無理だと諦めていました。

ネットってすばらしい。
ここで聴けます。
「みやぎの食べ物暦」

師匠ったら、あの超多忙な中、5分番組で録り溜めとはいえ、週5日の放送をこなしておられたとは!
ひたすら頭が下がります。

5分話すのは、それだけの原稿を書くことと同じだから、すごく調べたり、勉強したりする時間が必要ともおっしゃっていました。

「集落営農と麦・集落営農と大豆」
「農政の大転換とJA」
「日豪FTA交渉」
こんなテーマでも語っておられます。

師匠、お勉強させていただきます。

タグ:農業
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2007年06月03日

日本文化の危機 どうしたものですかねぇ

今夜は、日本再発見塾呼びかけ人総会なるものに参加してきました。
構想日本代表の加藤秀樹さんが、俳人の黛まどかさんと2年前から始められたものです。
1年に一度、地方を呼びかけ人の有名人と一緒に訪問し、現地で地元の人と交流するというものです。

呼びかけ人はたくさんいるけれど、今夜の出席者は、
黛まどかさん(うつくしい…どうも今日の男性陣はまどかさんのファンだらけのよう)を筆頭に、
千玄室氏、増田明美氏、田中優子氏、坂東三津五郎氏、茂木健一郎氏(まどかさんファンらしい)、わたせせいぞう氏(ご自身のイラストに出てくる青年が歳を経たみたいな感じ)、竹村真一氏、麹谷宏氏、小川後楽氏、野崎洋光氏(お久しぶり〜)、姫田忠義氏(お歳を召しました)、高橋世織氏、藤原誠太氏(相変わらずイケイケ)でした。

日本の技として、木曾のへぎ板職人の小林鶴三名人が、その腕を披露。

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へぎ板に見入る三津五郎氏。その一人おいて向こうは増田氏など。

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posted by 風土倶楽部 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする