2007年11月27日

りんご、おかげさまで大人気です

今週から、三鷹モールと三鷹のショップでも販売を再開しました。
各地のお得意先からの注文殺到で、生産が追いつかず、当初の予定から1ヶ月以上、遅れてしまいました。
三鷹モールの風土倶楽部ページでは、販売開始時期のお知らせが10月下旬からといいつつ、11月下旬、中旬とどんどんずれていき、ほとんどオオカミオバサン状態でした。

連日、どどっと予約注文をいただいています。
4ヶ月もお待たせしたのにありがたいことです。
この1ヶ月はりんご狂想曲といった状態です。
年末まで、続きそうな気配です。
量が少ないので仕方がないですね。

今までにお買い上げいただいた方には、先週から開始したメールマガジン(ようやく、です)で販売再開をお知らせしました。でも、ご注文いただいている方の7割は、初めての方からです。

みなさん、どうやってりんごちゃんに出会うのか。
はたまたどうやって販売再開をご存知なのか。
広告宣伝なんてもちろんやっていませんから、口コミかな?

りんごちゃんが一人歩きして、あちこちでよい出会いをしているのでしょう。
以前に買っていただいた方々からは、
「家族みんなで待っていましたよ!」
というコメントが添付されていて、本当にうれしいかぎりです。
製造に励んでくれている市嶋さん共々、とてもやりがいを感じさせていただいています。

今、ご予約いただいても、出荷できるのは12月中旬以降というのんびりさ。
そんなスローなりんごちゃんのペースに合わせてくださるお客様たちに深く深く感謝しています。

当初の計画通り、岩手だけでなく、長野や群馬のりんごもやりたい、もっとシンプルな木質バイオマス熱源計画も、と「野望」がむくむくとわきあがっていて、いろいろ検討中です。
あくまでも大きな投資はせずに、人との輪、自然との環、そして心の和をキーワードにゆっくり、目立たず、着実に進めていきたいと考えています。
posted by 風土倶楽部 at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月26日

島と地球のキャパシティ

3連休の初日に池袋に行ったら、まるでアスファルトとコンクリートの隙間から湧いてくるように人があふれていた。

歩けないほど…。
信号でようやく空間ができる。
ふと空を見上げたら、サンシャインビルの上にほぼ満月が出ていた。

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はあ。

s-2007_1125katakata0003.jpgそのビルの中の会議室では、離島起しに若者を中心に50人ほどが参集。

島はどうやら人を惚れさせる力をもっているらしい。
小さな出会いの積み重ねが、次々に形になって、どんどん輪が広がっている。
分科会では、短い時間だったけれど、島を思う熱い思いが伝わってきた。

雑誌の「るるぶ」の意味は、みる、たべる、あそぶの最後の一文字を連ねたもの。
今は体験する、交流する、学ぶ、だそうだ。

体験プログラムをどう旅行商品化するかということが大きな課題なのかと考えていたら、五島列島の小さな島小値賀島のNPO法人おぢかアイランドツーリズム協会は、そんなハードルは軽く乗り越えていた。
たぶん、ちょっと気の利いた団体なら、こんなハードルはたいしたことはないのだろう。

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ラベル:地元学 離島
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2007年11月22日

ALWAYS時代 いいことばっかりでもなかったみたいですよ

「とっくり」と思わず口から出たら、「タートルのこと?」と笑われてしまった。
そういえば、ベストはチョッキだったし、パンツはズポンだったっけ。


ワタシャ、ALWAYSの時代をリアルタイムで知っているんだもん。
ときどきぽろっとでちゃいます。
(リアルタイムといっても、物心がつく前ね)

あの時代、懐かしくて、人情がたっぷりあったように思うけれど、あのころ撮られた日本映画には恐ろしく暗いものもありますよぉ。

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2007年11月19日

♪小さいことは、いいことだ♪

急に寒くなってきました。
今年は紅葉に浸ることなく、冬になってしまいそうで残念。

ココファームから足利駅に出るタクシーの車窓から、こんな風景を発見。

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お寺の境内でドラ焼きをその場で焼いて販売している。
4個で100円なので、手軽だし、おいしいので、だいたいいつも人が並んでいるとか。

おみやげにする人が多いのは、安いことに加えて、
「並んで買うドラ焼き」をわざわざ並んで買ってきてくれた、という付加価値が付くからだ、とは、この日、ココファームのおかげで思い切りうるおっているから、上機嫌のタクシー運転手氏の言。

なるほどねー。
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2007年11月17日

ワイナリー ココファームの収穫祭にはヒントがいっぱい!

足利市にあるワイナリー ココファームの収穫祭に行ってきました。

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軽快なジャズのライブ演奏がワイナリーに満ち溢れ、人もあふれていました。
とにかくスゴイ人、人、人。
17,18日の2日間開催で約2万人が訪れるそうです。
11月、12月でほぼ年間売り上げの半分を占めるというから、この収穫祭は同ファームにとってはとても重要なイベントです。


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posted by 風土倶楽部 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 栃木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月15日

第3回瑞穂の会のご案内

このところ国交省とご縁のあるワタシです。
国交省に勤務する友人とつくった瑞穂の会も3回目となりました。
今までは、とりあえず内輪で始めてみましたが、少しずつ輪を広げていきたいので今回よりご案内させていただきます。

第3回目は、熊本県菊池市のNPO法人きらり水源村の事務局長小林和彦さんのお話を伺います。

日時:平成19年11月28日(水)19:00〜(21:00頃)


参加をご希望の方は、私までご連絡ください。



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2007年11月14日

自給率アップ、まずは中央官庁のお食事から、ぜひ!

今日、国交省でミーティングがあり、昼食を地下のレストランでとりました。国交省で働くNさんが食べているうどんセットのうどんには例の山菜がのっかっていました。

「あ、横浜港で見たやつだ」と思わず口をついて出てしまいました。

Nさんいわく、
「このぐらいのことで動じてはやっていけない」

勇気のあるお役人です。
お仕事も着々と今までにないムーブメントを起そうとがんばっています。

お国のことに日夜一生懸命がんばっておられるお役人さんたちこそ、よい食で健康を維持していただきたいものです。
このレストランのメニューは、カレーに春巻きと目玉焼きのセット、豚のから揚げなど、どう考えてもメタボ促進食にしか思えないものがずらり。

自給率をアップし、メタボ予備軍を減らすために、まずは中央官庁のレストランから、国産の農産物で油脂を抑えたメニューで固めてはいかがでしょう。
農水省の地下のレストランは、さすがに国産ものが多いようですが。

因みにお昼をいただいたレストランの向いはMマークのバーガー屋さんです。
こういうところにも日本という国のガードの甘さがでています。
ラベル:農業 食の未来
posted by 風土倶楽部 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月10日

ライスショックどころか、フードショック!

かねてよりウワサに聞いていた輸入食品の実態を横浜港の埠頭にて、この目で確かめてきました。

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野積みになっているポリ容器の中には、各種山菜がビニールの袋の水の中に漂っていました。
暑い真夏には、たぶんお湯になっていたはず…。
濃い塩水につけてあるには違いないけれど、鼻を近づけてみれば、強い塩素のような匂いがしました。

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壊れたポリ容器から見えているのは、なめこです。

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ヘタをカットされたナスが入った木箱。

5年たっても腐らない。
虫も、鳩も近寄らないそうです。
誰もが勝手に入れる場所なのに、勝手に持っていこうという不届きものさえいない。

飛行機で空輸なんていうのは特別高価な食品だけ。
たいていは船で運ばれてくる。
2〜3週間かかれば、その間、腐らないはずがない。
なのに腐らない。

どうしてここにこんなものが存在するのだろう。
これを利用する食品メーカーのつくり手たちは心が痛まないのだろうか。
中和して、添加物を入れて、味をつけて、それを食べている人を見て、
「あんなものを食べている」とほくそえんでいるのだろうか。
ミートホープの社長が日本全国にいるとは思いたくない。
こんな光景を見たら、今、騒いでいる賞味期限の意味がわからなくなります。
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posted by 風土倶楽部 at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 食と農の未来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月08日

初訪問の富山で黒柿に遭遇

初めての富山にワクワクして出かけてきました。
s-2007_1105toyama0032.jpg折りしも産業祭の真っ最中。




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稔りの秋ですねー。

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富山といえば、水島柿です。
熟すとこんなふうに黒い縞模様があらわれます。

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これが黒柿。
初めて見ました。
どんな味がするのか、賞味できず残念。
木肌にも黒い縞目が入る面白い果樹です。

ネットで調べてみたら、銘木なんですね。
「金運招来」「福徳円満」幸せを呼ぶ黒柿なんですって!

外側は普通の柿色で中身が黒い柿のことも黒柿というようです。

この黒柿は中も黒いのかしら。
花は?

興味の尽きない黒柿です。
5個で300円なんて、金運招来にしては安い!

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posted by 風土倶楽部 at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 富山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月02日

数字もビルも、やわらかな質感でお願い

ITOCiAって・・・パチンコビルだったのね。

久しぶりに有楽町に行きました。
テレビで「新しいビルができた」と女子アナが甲高い声でレポートしていたから、どんなビルかと思いきや、1Fがパチンコ店や大黒屋でした。って、別にそれが悪いわけではないけれど。
そういえば、前からあったのでした。

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すごい景色だわー。
最近、コンクリートとガラスの山を見ていると頭が痛くなるという過密都市硬質嫌悪症(そんなんあるかいな)。

やはりやわらかな質感のものが好きです。
というわけで、今日は山形県真室川町うるしセンターで活躍中の田代淳さんの個展が銀座で開催中だったので訪問してきました。

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ラベル: 都会の風景
posted by 風土倶楽部 at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

経営者の役割

10月下旬に予定していた「りんご」の今期発売開始がどんどん延びていて、経営者(責任重い響きです)としては、もう毎日、相変わらずドキドキ状態です。

早くにご予約いただいていた得意先に一昨日、ようやく第1回目の出荷ができたものの、後が続かず、三鷹本店(一応、本店です)では、販売開始のメドがまだ立っていません。たぶん中旬以降です。

限りあるものって、やはり大変です。
このところ偽装表示問題が噴出しているけれど、大量に動かしていて、きちんと同じ原材料が揃って、おまけに消費期限を守ってなんて、本当にできるのかいな、と食品加工に関われば関わるほど、???マークがいっぱい出てきます。

食べ物を工業化しないとできないこと。
でも、そこで失われるものがたくさんある。
いつでも、どこでも、いくらでも、おまけに安くなんてことが続くわけないのですね。

とはいえ、待たせ続けているりんごちゃんはもうちょっと「どげんかせんといかん」です。
でも、どうにもならない。
焦るのは、経営者一人のみ。
私がりんごを栽培するわけじゃないし、
りんごをおいしく加工するわけじゃないので。

まあ、どーんと構えているしかないですね。
そうか。どーんと構えて、お得意さんたちに説明責任を負っているのが私の役目なわけ、ね。

仕事で長野市へ。
長野市初訪問だったのに日帰りしなければならず、
善光寺が…、
小布施が…、
栗が…
と後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。

JAさんがらみのお仕事だったのですが、悩みがふかーいことを実感。
地元学的にいえば「がらがらぽん」しかないんですけれど。
原点に戻る、言うは易し、行うは難し、です。

でも、それしかないと思います。
食品業界も、JAも、建築業界も、日本も。
ラベル:りんご
posted by 風土倶楽部 at 14:51| Comment(2) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする