2008年01月29日

耕して天に至る

寒いですね。
今年の冬は、冬らしい寒さを久しぶりに感じます。

相変わらず食を追っかけております。
舌が肥えて困るわあ、と友人に言ったら、
舌だけ?と言われた。

広島で一番南にある瀬戸内海に浮かぶ倉橋町。
行く前にネットで検索したら、風景写真はたくさん出てきたけれど、
なんとなくつかみにくかった島だった。
でも、行ってみたら・・・。

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瀬戸内海の島でよく見かける段々畑。
まさに「耕して天に至る」
新藤兼人監督の実験的な映画「裸の島」(昭和35年製作)のシーンを思い出しながらの島めぐりとなった。

s-DSCF5599.jpg日向ぼっこをされていたご夫婦にお話を聞いたところ、今は水が使えるのでいろいろな野菜を育てているけれど、かつてはあまり水を必要としない麦と芋をつくっていて、それは大変な作業だったとのこと。

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この急斜面での農作業の大変さは、たぶん私なんかがいくら想像してもできないこと。見上げるたびに胸に迫るものがあります。

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こうやって、丁寧に一つずつ石の隙間をきれいにしている方を見かけました。たぶん年配の方。雑草がぼうぼうの段々畑もたくさんあって、これから、どんな風景になっていくのか。

ラベル:地域資源 半島
posted by 風土倶楽部 at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする