2008年06月28日

畑のメンバーの入れ替わり

本日の畑。ついに枝豆でビールの夢破れ、引っこ抜いてしまった。1株で10粒ほどしか実がならなかった。なぜだ…。
顔ぶれがかなり入れ替わった。

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相変わらずイタリアントマトはやたらと元気。
生のトマトは苦手で、ほとんど焼いたり、煮たりして食べているので、このトマトには期待大。茎を折るとトマトらしい香りがふわっと立ち上ってきてうっとり。枝豆の夢破れた今は、このトマトでソースをつくってスパゲティを食べる日が待ち遠しい。

シソをトマトの手前に植えてみた。

手前のイチゴも元気。ベランダにいたのを移植。2年ぐらいの付き合いだけれど、一度も花が咲いたためしがない。ただ、ただ、ランナーをびゅんびゅん伸ばすことが大好きな図々しいヤツ。

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新参者のキュウリも元気。葉の裏にはアブラムシとアリがちょこちょこくっついていて、手でとっている。アブラムシとアリが共生関係にあるなんて知らなかった。これもセトヤマ先生から。

後ろのトウモロコシも元気。手のかからないヤツです。
花が出てきて、穂が出たら、交配させて…と言われたんだけれど、まだ、もうちょっと?

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先生にもらったルッコラも蒔いてみた。片品で味わったようなおいしいのができるといいな。バジルは、教えてもらったとおり、ばらして、植え替えをした。ピーマン、ナスも一本ずつ。

あー、畑はわからないことだらけ。
謎に満ちているから、面白いんだけど。

お手入れしていると相変わらずいろいろな人に声をかけられる。
昨日は、とある男性に下に敷いた藁はもっと規則正しく敷いたほうがきれいだと言われてしまった。うっ、こういうところに性格が出てしまうところが農作業のコワイところ。マズイ。。。




ラベル:三鷹
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2008年06月26日

初めての収獲

三鷹の小さな畑で採れました!
りっぱなインゲンでしょ?

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でも、ほかのはイマイチ…
朝市の帰りのセトヤマ先生にチェックしてもらった。

ネギの植え方はこうじゃなくて…

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ナスはここのところを残して、後は摘んでしまいましょう。

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みっちゃんの崇めるセトヤマ先生はホント、頼りになる。
2週間経った片品の畑。
植えた大豆がすくすくと育っている。
いい風景だわー。

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ラベル:三鷹
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2008年06月25日

人のふんどしで相撲をとるな!と怒るの巻

銀座の某デパートで「デザイン物産展ニッポン」なるイベントが8月下旬に開催される。
こちらの企画団体から、「りんご」を岩手のデザイン物産として選んだので展示と販売に参加して欲しいと要請があった。
岩手からは、伝統物産として浄法寺漆汁椀、デザイン物産として南部鉄器テープカッターと「りんご」、デザインタウン誌は「てくり」を選んだそうな。

デザインは商品の一部。選ぶのは勝手だけれど、その背景も、全部伝えられるならまだよしとするが、デザインだけを切り取って展示するというのは風土倶楽部の趣旨には合わない。おまけに物産展に出品すれば、商品を撮影してカタログに掲載するという。私は「りんご」は「物産」というカテゴリーにあえて入れていただきたくない。そのうえ、今期の商品がもう底をつきかけている。今まで買ってくれているファンのみなさんとお得意先のお店に出すのが精一杯だから、これ以上、目立つ必要もなし。

不参加を正式に文書で表明したところ、企画者の代表の方から直接、再検討のお願いのメールが来た。そこで下記のように理由を述べて、再度お断りをした。
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ラベル:りんご

2008年06月23日

キャリーバッグは必需品in 東京朝市

昨日の東京朝市は12時ごろまではなんとか曇り空だったけれど、1時ごろからは土砂降り。で、3時にクローズという異例の事態に。

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短い時間だったけれど、いろいろと気づいたこと多し。
一つは午前中のお客さんたちは確実に「朝市」目当てだということ。張り切ってきているという感じを受けた。
風土倶楽部にも、「りんごを買いたくてきました」といってくれる方も来訪。ネットで発見してくださったそうです。

e-e-2008_0622asaichi0012.jpg二つ目は、バッグ持参が当たり前になっていること。おまけにキャリーバッグ持参の人までよく目にするようになった。野菜は重いものも多いから、とっても便利。地方の直売所なら車で来る人が多いから、キャリーバックに野菜、というのは都会ならではの風景かも。

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三つ目はお店のクォリティがあがったこと。
上記は珪藻土のお店と奈良からのブルーベリー専門店。
出店希望が多いため、審査基準も高くなりつつあって、各店舗の内容も充実してきている。バラエティに富んできたし。

相変わらず出店希望者や、参考にしようという視察の人などの来訪が多い。気になるのは朝市の運営のお金の部分に一番関心のある人たち。
こういうことってお金のことを先に考えていたらできないと思いますよ。地方なら、会場は東京よりも簡単に見つけることができるだろうし、農産物だって近くから持ってこられる。直売所とどう差別するかがアースデイマーケット開催のポイント。
はっきりいって、採算なんて取れない。でも、そういうマーケットが必要だから、創ろう!それだけだと思うけれど…。

やってみると本当にいろいろな可能性があると思う。手間はかかるけれど。ゼロからの積み上げで3年目のマーケットは、確実に成長している。

e-e-2008_0622asaichi0013.jpg3時に終了、撤収して、恒例の反省会という名の飲み会開始。やまくまさんにバースデイ・プレゼントを進呈。次回の朝市はこれで登場かも。9時すぎまでだらだら飲みながら、ふかーい話をしまくりました。販売時間よりも長かったなあ。

e-IMG_1245.jpg風土倶楽部と片品生活塾の未来開拓のため、新商品開発を誓うやまくまさん、みっちゃん、私。




ラベル:東京朝市
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2008年06月21日

「住む」夏号 今回はCerealです!

「住む。」夏号発売中。

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風土倶楽部のおすそ分けは「Cereal」!

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どうしてつくりたかったか。なぜ、このブレンドになったのか、を書いています。残念なのは、田代淳さんの素敵な漆器を使ったのに、食べ方の提案にならなかったこと。まあ、これは風土倶楽部のブログでちょくちょくやっているのでいいとしましょうかね。
私自身はというと、最近はすっかり豆乳ヨーグルト&はちみつ&バナナかイチゴ&Cerealという取り合わせにハマリ中。(風土倶楽部のブログの「Cereal」カテゴリーをご参照)

さて、いつもながら充実しまくりの「住む」ですぞ。

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こういうキャッチコピーがふつうにあるところがスゴイ!
木漆芸家と漆芸家のご夫婦を塗師の方が訪ねての「美しいものって何だろう」です。
次のページは「自分のうちとそとをつなぐこと」
うーん、イイ…。

今回は以前から行ってみたかった林芙美子の終の住処が紹介されている!またしても釘付けです。

特集の「小さな平屋」も!
世の中にはこんなふうにやわらかな空間に住んでいる人もいるんだなあ。それが決してハイソな雑誌に出てくるような贅沢、豪華空間じゃなくて、いろいろなものをそぎ落とした潔いシンプルさがある。
毎回、毎回、そう!これなんよぉーとワクワクしてしまう。
で、部屋の中を見回すと書類が散乱していてため息。
これの繰り返し。

小特集の「洗濯術」も、バッチリお役立ち記事。
中でも「水洗い」クリーニング訪問記にはびっくり。
こういうクリーニングやさんがもっと増えてくれたらいいのになあ。

このほかにも興味深い記事が満載です。
ということで、今回も、すてきな「住む」でした。
こんな記事群の中に「Cereal」を登場させていただき、本当に光栄です。

ラベル:シリアル
posted by 風土倶楽部 at 17:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 記事掲載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

小さな輪がつながって… 風土倶楽部お取扱店一覧を掲載

株式会社まちづくり三鷹の事業見直しにより、風土倶楽部のコーナーを出していた三鷹産業プラザ1FのMY SHOPが閉鎖されることになりました。
ということで直営のリアルなお店はなくなり、インターネットショッピングモール「三鷹モール」のみが直販の窓口ということになります。

まちづくり三鷹では同プラザオープン以来、8年間、赤字垂れ流しで来たツケを一気に解消ということらしく、毎日、閑古鳥の鳴いていた1Fのカフェスペースもなにやら大きく変わる様子。メインストリートから一歩入った道だし、駅から徒歩7分という立地、おまけに産業プラザという「なに?それ?」という名前のビルで、よほど大きなイベントでもないかぎり人の往来は淋しいもの。
そんなこと建てるときからわかっていただろうに。
黒字にしなければというけれど、そもそも3セクって何のためにあるのか?
三鷹だから雇用ってわけでもないしね。

赤字であろうがなかろうが、特に格安でもない賃料をきちんと払ってスペースを借りていた風土倶楽部としては、それなりに有効に活用させてもらった。
最初はほんの小さなスペースに風土倶楽部のコーナーを出していたけれど、ここにコーナーを持つことで、「りんごちゃん」はテナント仲間の自然育児友の会のお母さんたちに支持され、大変身を遂げることになったし、私は地元に知り合いができた。
2004年9月から3年10ヶ月という歳月が流れ、風土倶楽部という会社もでき、いまやりんごちゃんは日本各地でたくさんの人にかわいがられています。
そして、Cerealという妹もできたし。

今週は2軒の新しいお店が「りんご」仲間に加わっていただくことになりました。
長崎と金沢のお店です。
どちらのオーナーさんも、このご縁をとても喜んでくださっています。
もちろん私も!

月曜日には、お得意先の一つである奈良県奈良市にあるくるみの木を訪問してきました。

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こちらのお店はコンセプトのあるカフェの先駆的な存在で、全国的に名前の知られている有名なお店。
りんごとCerealの両方を置いていただいています。
Cerealも動いているそうで、ほっとしました。
お店の詳細は風土倶楽部のブログをご覧ください。

風土倶楽部のホームページのショップページにお取扱店一覧を掲載しました。このほかに販売価格が異なるなどの事情によりアップできないお店もあります。
りんご登場から2年。
小さな輪が少しずつつながりあってきています。

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明石で魚三昧 漁師ナントカに弱い

明石といえばタコ!
やはり美味。

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閉店間際に行ったのでちょっと暗いけれど、明石の駅前にある魚の棚商店街は焼きアナゴや煮ダコ、鱧など関西人の大好きな魚介類がずらりと揃っていて宝の山に分け入ったようだった。
今度はゆっくり行ってみたい。
明石焼きも気になるし。

今回は、地元明石の調味料で旬の魚をいただくという「明旬会」に参加してきました。
西海醤油では、地元の魚をおいしく食べたり、料理したりできる調味料の数々を商品化中。

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ちょっと細分化しすぎのような気がするけれど、イマドキの料理はそのまま使えないとやらないから仕方がないかなあ。私は、関西人にはお馴染みのイカナゴを原料にした魚醤を取り入れた「漁師町のうすくちだし」が気に入りました。

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面白かったのが会場となったレストラン。
通称タコフェリー乗り場にある「漁師めし 新浜レストラン」です。
地元の漁師10人のグループAkasiura Fishermans Active Research 通称AFARによる経営です。

「漁師のおにぎり」というネーミングで発売したら、とても売れたそうだけれど、利益はトントンだったところ、1年前にこのレストランをやり始めたら黒字になったとか。
「漁師○○○」と言われると、なぜか「なに?どんなもの?」とつい惹かれてしまう。「漁師」という言葉には「新鮮」「美味い」がもれなくついてくる?

半島の調査で出会った漁師さんたちは、みんな仲買に買い叩かれてしまって利益が出ないと嘆いていたけれど、こんなに元気一杯のアクティブな漁師さんたちがいるなんて!
e-2008_0617hyougo0045.jpg広報担当はメンバーのキュートな奥さんで、メンバーの写真を前に「どの方がダンナさん?」と聞いたら、「この人!」と指差しながら、「本当はもっといいオトコなんやけどね」
いやいや、写真でも充分いいオトコ。

このレストランでイチオシなのは「漁師丼」1100円。
「メニューの写真と違う」というお客がいるときには、「毎日、獲れたてを持ってくるんだから、違って当たり前です」というそうです。
いいなあ。

燃料高騰で漁に出ても赤字になるばかりと、漁業は危機的状況にあります。テレビのコメンテーターとやらのコメントを見ていると、「そんなに大変な状況だとは…」などとノー天気なことを言っている。漁業者は21万人しかいないし、農業以上に高齢化が激しい。グルメ情報は山ほど報道されても、今まで一次産業の現場の情報はほとんどされてこなかったですからねぇ。危機にならないと目を向けてもらえないし。

こうして直接、漁師さんたちとつながれる場があれば、情報発信も受信もできるというものです。
先日の家島諸島の坊勢も、明石も、漁師さんたちのイキのよさがうれしい。瀬戸内海の漁業はまだまだ健在なのだ。今度、ゆっくり明石にまた行こうっと!

posted by 風土倶楽部 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 兵庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

コレデ イイノダ!スロー&スモールビジネス

先週末は兵庫県商工会議所青年部連合会主催「地域経済再生シンポジウム」で「持続可能な21世紀型の“食”をデザインする」の部でコメンテーターを務めて参りました。総合コーディネイターは構想日本代表の加藤秀樹氏。

「兵庫」と聞いただけで、「ハイ!行きます!」となってしまう今日このごろの私。やはりカレイなる日々だわぁ。
大阪弁でも、京都弁でもない、郷里の阪神&播磨の関西弁も、エェ感じです。

「食育」がテーマの分科会が担当だったので、男性ばかりの参加者で仕方なく割り振られちゃったんだろうなあと思ったら、意外にもとても関心が高くて、みなさん問題意識もお持ちでした。
2,3年前に講演していたころは「ふーん・・・」と冷めた反応が多かったけれど、さすがに食の問題が噴出したし、連日、「食糧危機」が報道されているし、にわかに「食」がホットな話題になっていますもんねぇ。すべての人に関係がある「食」からいろいろなものを私たちの手に取り返す道筋をつくることは充分可能だと思う。いや、毎日のことだから、食からとっかかるのが一番の早道かもしれない。

シンポジウムでは、第1部が「地域ものづくり産業をデザインする」、第2部が上記の食、第3部が地域密着型サービスで住み良い地域をデザインする」で、ちょっと欲張りすぎの内容だったけれど、共通しているのは地域には良いプロデューサーもしくはコーディネイターが必要ということ。要するに「つなぎあわせる」人がいるかどうか。単につなぎあわせるのではなく、センスよく、が必須だけど。これができそうでできない。ポイントは一人でやろうとしない、出来ると思わないこと、かな。

ほかの男性講師の方の話を聞いていると、グローバルな動きに合わせておられて大変そう。
私のスロー&ミニマムビジネスなんて、あの方たちから見れば、お気楽そのもの。まあ、これがスロー&スモールのよいところ。
無理はせぇへん。等身大。身の丈にあったビジネスでよろしい。

そうそう、余談だけれど、先日、グローバルビジネスの権化のような商社勤務のA氏と話していたら、同氏の事業部は身を粉にして働いて数百億の売上だけれど、2%の利益なんだそうな。
「ふーん、うちはもっとあると思うよ」といったら、「それはすごい」と感心されてしまった。
内心、お金という利益以上に「プライスレスの部分も多いんだよなあ」とつぶやいていたんだけど。

同氏によれば、ドバイなんて絢爛豪華な人口の都市だけれど、絶対に住みたくないし、富豪たちが所有しているけれど、ほとんど住んでいなかったりして、妙な街なんだそうな。
あちこち世界を飛び回っている氏いわく、「世界は確実に終わりに近づいていると思うよ」とのこと。

今回は、いろいろな人の話を聞くと同時に自分でも考えをまとめながら話してみて、スロー&スモールビジネスの小さな輪をつなぐという風土倶楽部すなわち私は「コレデ イイノダ!」と確信しちゃったシンポジウムでした。
女性の講師や参加者に「とてもわかりやすかった!」といわれて、うれしかったデス。
posted by 風土倶楽部 at 23:54| Comment(2) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月12日

忙しさの質

e-2008_0603kazoku0002.jpg「かぞくのじかん」Vol.4が発売されています。今回の「のんびり食べ物日記」は豆を取り上げました。今回から昔の名前で出させていただくことになりました。

e-2008_0603kazoku0003.jpg「Cereal」のパッケージのイラストを描いていただいた平澤まりこさんの連載エッセイ「伝わるもの 伝えたいもの」も掲載されています。詳細は風土倶楽部のブログをご覧ください。

この原稿を書いているときに貝豆が手に入ったので発芽させて、ベランダで育て中。天候が不順のため、ひょろひょろと情けない表情なのが気になって。ゴーヤも、ヘチマも。
畑にはナスもキュウリもトマトもインゲンもトウモロコシもイチゴも枝豆もいて、観察するのに忙しい。だって、毎日変化するんだもん。こういう忙しさってなんかいいなあ。

e-2008_0611katashina0010.jpg最近、へぇー、そうなんだあああああ!とびっくりしたのが、これ。
リーフレタス。
これは畑にいるとき。赤々している。写真に撮るといつもの色だけど。太陽の光線を受けて、本当に美しい赤になる。

e-2008_0611katashina0046.jpgそして、摘んで時間がたつとよくスーパーでみかける色合いになる。

外側の葉を少しずつ摘んでいけば、また、中心からどんどん生えてきて、ずっと食べられるというからありがたい。

e-2008_0611katashina0022.jpgにんにくの芽も、摘んだら、翌日にはまたにゅっと伸びてくる。
再生可能な食べ物なんだなあ。


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片品のみっちゃんたちの農場でひやし豆を撒いてきました。
土をかぶせて、とんとんと叩きながら「芽を出してね」と目覚めの合図をしてあげる。今日は雨。お豆の中でムクッと何かが動き出すのでしょうね。その様子を考えるだけでも楽しいです。

今年も国交省の地域振興アドバイザーとして某中山間地域に行くことになりそう。早大の某大御所教授とご一緒できるそうでこちらもとっても楽しみです。

農の可能性にワクワクしちゃうなあ。


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2008年06月08日

一番大変なのは子どもたち?

首都圏のある小学校の卒業式の写真。

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1クラスの撮影かと思ったら、これで1学年全員と聞いてびっくり。
私の時代(はるか昔のこと)は、1クラス40人ぐらいで6クラスあったから、240人はいたことになる。

ある中学1年生のクラスには、たった20人足らずの男子生徒のうち、秋葉系、ゲーム系、電車系、がそれぞれ少人数ながら存在するそうだ。
ということは割合にして3割はいることになる。
子どもの世界に目をやると、愕然!とすることが多い。

何不自由なく育ち、欲しいものはすべて与えられ、大学も少子化だから選びさえしなければ行ける。
つらいこと、いやなことはできるだけ避けて、楽しいことだけを選びとっていく。
そんな子どもたちが増殖中、と、彼ら自身に言われた。それが当たり前と。

この子たちが私たち年代の年金を支えてくれることになる、いや、そのように想定されている。

エコ、エコとうるさいなあと思ったら、6月は環境月間ということ。
ドラスティックな転換を規制で図らなければ、もう、どうにもならないのに、相変わらず家庭の省エネで努力する方法なんてのをしつこく報道している。
自主努力でどうにかなるなら、こんな世界になってないのにね。
子どもたちにすべてのツケが廻っていくことしたら、「今は楽しいことだけやっていていいでしょ!」といわれても何も言えない。

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日テレ広場で今週開催されていた東京朝市・アースデイマーケットの初日の風景。ガラス張りの通路にたくさんの女の子たちがマーケットが始まるのを今か、今かと並んで待っていました…んなわけはなく、彼女たちのお目当てはマーケット頭上のスタジオらしき場所にいる関ジャニでした。日テレのecoウィークは関ジャニで始まり、関ジャニで終わった、みたいなものか。




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2008年06月03日

エコバッグとやらを何枚持っていますか?

本日は一日雨。ということで初の東京朝市・アースデイマーケット(今週、汐留の日テレ広場で開催中)雨天のため中止に。ということでもともと予定されていた実行委員会をじっくりやることに。

今回も出店希望多数のため、みんなで悩む。
雑貨は一番狭き門になりつつあります。一応国内の農産物を中心にしたいということで海外フェアトレード関連も今後は参加なしという方針に。

こんなに出店数は増えているのに相変わらず事務局は貧乏。でも、今日はあるすばらしいアイデアが提案され、気分が一気に盛り上がった。これがうまくいったら、かなりのインパクトだ!って、まだ、内緒。

これとは別に次回のマーケットから、面白い企画が始まります。
題して「eco back」エコバッグならぬ、エコバック。
みんな、家の中を探したら、3つや4つのエコバックが余っているはず。ならばそれをマーケット事務局に寄付して、バッグをもたずに来た人に買ってもらおうというもの。

エコバッグが環境問題を解決するかのようにエコバッグ運動ばかりが強調されていることにちょっと物申したい気分をおしゃれにやってみることになったというわけ。

「明日のエコでは間に合わない」と言いつつ、ハッピーでなければ、あるいは楽しくなければecoじゃないとかいまだに言っている人もいる。
環境問題の解決にハッピーとか楽しいとか言っている時代は終わったと思うけどなあ。何を捨て、何を残すのかをシビアに選択していく時代でしょ?


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2008年06月02日

未来への卵 新しいクニのかたち

e-2008_0602report0025.jpg「未来への卵 新しいクニのかたち かみえちご山里ファン倶楽部の軌跡」NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部(以下、かみえちご)編が4月下旬に発刊されました。
かみえちごの2000年からの歩みが実に詳細に書かれています。

過疎化が加速する中で風の人間が地域づくりに関わることが当たり前になりつつあります。
その過程でどんな摩擦があるのか、地域資源とはなにか、それを活用するために必要なこととは?など、かみえちごが直面した課題の一つひとつが丁寧に検証されています。

2000年はちょうどNPOの活動が各地で産声をあげはじめたころ。
私が岩手県紫波町の循環型まちづくりにかかわりをもった年も2000年。
ゴルフ場建設反対がきっかけになっているのも、首長のリーダーシップが大きく後押ししていたことも同じ。
ファン倶楽部設立時期もNPO法人紫波みらい研究所が立ち上がった時期と重なります。
目を通しながら、どこも同じような悩みや困難、そして楽しさや喜びがあったんだなあとしみじみ。

第4章転機 2.かみえちごのあがきにある「かみえちごスタッフワークショップ」の結果としての「10年後に住みたい家」がすべてを物語っていると思いました。要するに「自分たちが住みたい家は桑取谷の縮図だった」とあります。
自分が思う暮らしをつくっていくこと。それを仲間と一緒につくっていくことが地域づくり。
描く未来を共有できることが原動力です。。

NPOは、年齢も、地域も、そして立場も越えて理念を同じくしてよりよい社会を創造していくための足場だと私は考えています。
だからこそ、地域づくりにおいて最後の章に述べられているように「国」ではなく、「クニ」をめざすという体制に挑んでいくといった明確なビジョンが必要。

地域はミクロコスモス。けれど内在する課題は多くの共通項があります。
地域づくりにこれから関わりたい人、関わっている人、Iターン、Uターンを考えている人、新規就農をめざしている人、要するにどこかに根をしっかり下ろしたいと考えている人にお薦めします。
ご希望の方は、かみえちご地域資源機構株式会社 025-545-0203へ。

それにしても昨日放送されたサンデープロジェクトの特集「長崎新幹線」の報道は面白かったですね。
登場人物がまるでマンガ。
自民党の政治家のみなさんの顔が手塚治のマンガに登場する「ランプ」にみえて仕方がなかったです。
反対派の首長たちはまさに「御茶ノ水博士」や「ひげオヤジ」
アトム世代としては、戦後から現代に至る日本の社会の大課題を凝縮したとってもわかりやすい報道でした。
地域活性化の対策として公共事業しか考えられない頭脳の硬直した人々に低炭素社会構築なんて絶対期待できないということがよっくわかりました。おそろしいことです。


ラベル:地元学 地域資源
posted by 風土倶楽部 at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする