2008年07月11日

美容室の変

棚田の原稿アップ!
ルンルンで吉祥寺の美容室へ。
信頼を寄せるSさんに髪を切ってもらいながら、雑談。

「最近、地方の美容室が元気なんですよぉ」
「何、それ?」
「駅前とかじゃなくて、わざわざ離れたところに、駐車場を完備して開業するというパターンで成功しているところが目立ってきててねー」
「へぇ。どの辺りで?」
「静岡とか」
「でも、人口が少ないのにやっていけるの?」
「以前なら、東京までカットしにきていた人たちが地元のそーゆー美容室に行き始めているんですよ」
「ほーほー。なるほど」

そういえば、私も、どこか地方に移住したら、ヘアカットが困るなあって思ってた。
そのたびに吉祥寺まで来ないと、どこに行っていいかわかんないから。
美容室というのは当たり外れが大きくて、これは!という相性のよい美容師さんと出会うのがなかなか大変なのだ。

5,6年前に表参道に通っていたころ、当時、お気に入りだった某さんに
「美容師という仕事はどこでもできるから、いいわよねぇ」などと言ったら、「地方に行っても、お客がいないから、意味ないですよ」と言ってたっけ。
「そりゃ、そうだ」と納得したし。
でも、その彼も、今や奥多摩で開業している。

東京は激戦地だから、自ずと腕は磨かれる。東京で修業した人が地元に戻って、地元に東京と腕の変わらないヘアアーティストたちがいたら、女性にとっては百万の味方を得たようなもの。

これって、都市から地方への逆流現象の兆候なのでは?
ヘアスタイルが決まったら、やはりファッションでしょ。
セレクトショップなんかが近所に出来たら、ますます、東京なんて行かなくていい。
ファッションが決まったら、お出かけするところが必要で、おしゃれなレストランとかカフェ、すべてコンセプチュアルなお店だったりしたら・・・。
実際にレストランやカフェではすでにそんなお店がどんどん増えている。「りんご」ちゃんのお得意先がみんなそーゆーお店だし。

なにはともあれ地域づくりの盲点でしたねぇ。
食ばっかり注目していたけれど、「美」もこれからは大注目せねば。
食と美容もつながっているしね。

posted by 風土倶楽部 at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする