2009年06月15日

ローヤルゼリーは太る!?

東京はちみつクラブのmixi内での展開がとても面白いことになっています。
このところ、「みつばちが足りない!」情報でひっぱりだこの玉川大学の中村純教授がみずからいろいろコメントを入れてくださるので、目からウロコ!のことばかり。

その一端を少々。
ローヤルゼリーについてです。

一日に卵を1000個産むために女王蜂が食べる栄養の固まりです。
人間に換算すると、50kgの体重の人が毎時間2.5kgの栄養を摂り続けていることになるんですって!!!

そりゃ、パワーが出るはず。
ならば、カレイなる日々にもよいかもしれないと思いきや…。

女王蜂は、1000個生むことでそのカロリーを消費しているわけで、それでもかなり太るそうです。だから分封が近づくと、ローヤルゼリーを与えられなくなり、体を軽くして、「そろそろ、参りましょう…」と働き蜂たちに促され、旅立つらしい。

そ、そうか。単にローヤルゼリーを摂取しただけでは、太るのか。

と、かなりがっかり。
F養蜂家からは、お肌ぷりぷり間違いなし!みたいなことを聞いていたから…。なんでも光と陰はあるのねぇ。
まあ、人間とみつばちでは作用が異なるでしょうから、なにかいいことだけがあるかもしれないですけれど。ローヤルゼリーを2.5kgも食べられるわけもないし。

その女王蜂を日本は完全に輸入に依存していたということが今回のみつばち不足で露呈。
オーストラリアで伝染病が出て、2年前から輸入がストップされていたのだ。

なんで女王蜂を輸入しなければならないのかって?
当然の疑問です。そのあたりのことを知りたかったら、当クラブにご加入を。

とにかく私たちの国は足元がぐらぐらにぐらついているってわけです。
今夏はスイカが高騰するかも?

もう一つニュースで、斑点米を消費者団体が賞味する会を開いたとありました。カメムシがかじった後に黒い斑点が残ってしまい、等級が下がってしまった米のことです。価格がとても低くなるから、カメムシ防除で農薬を撒く。これでみつばちたちがかなりやられているという話しも数年前から、よく耳にしています。

斑点米、「味は変わらない。おいしいですよ」とニュースでは食べた人が語っていました。
カメムシごときに先においしいところを持っていかれるのも悔しいけれど、黒い部分はゴマだと思って…って、キレイ好きの日本人の大多数が思える世の中が来たら、かなりコワイ。その背景には食料不足?

みつばちが伝えてくれることにそろそろ耳をすました方がいいかも。
ということで、20日の蜜会はかなり盛り上がりそうです。




posted by 風土倶楽部 at 23:18| Comment(2) | TrackBack(0) | カレイなる日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする