2010年11月29日

食糧不足の熊が太っているのはなぜ?

ツイッターは、テレビや新聞で取り上げないバトルを拾えるから、面白いのなんのって。
今回は、熊森協会と動物写真家の宮崎学氏のバトルに遭遇。
熊森協会は、先ごろ、ウタダヒカルがツイッターでつぶやいた一言でますます注目されちゃった食糧不足で悩む熊さんたちにどんぐりを届けようというNPO。
宮崎氏は長年、野生動物をフィールドで観察しつづけてきた写真家で、熊は増えていると主張。

食糧難VS生息数の増加

真逆ですがな。

その昔(って、昔にしてよいのか)、Y師匠が「正しいことには気をつけろ」とおっしゃった言葉をいつも思い出す私。
山が針葉樹ばかりになったから、どんぐりなどの熊さんの食糧がなくなった。だから、絶滅しかけているというこの構図。一見、ものすごーく説得力がある、ような気がする。
でもね、熊さんたちは、どんぐりのみに生きるにあらず、だと思うのよね。

この短絡思考が蔓延しているから、民○党なんているのが政権をとっちゃったりするわけで・・・。
自然界はもっと複雑なはず。
あるブログに紹介されている情報では、森林総合研究所の研究結果で、どんぐりにはタンニン、トチノミにはサポニンとそれぞれ有毒な成分が入っていて、ねずみやリスたちはどんぐりが落ち始めたころから少しずつ食べ、徐々に体をならしていくらしい。
だとしたら、いつ落ちたかわからないどんぐりを大量に山に撒かれたら、どうなるんだろう。
見向きもしないかもしれないし、食べて毒がまわって死んじゃうかもしれない。
まあ、野生動物はそのあたりの感性は鋭いと思うので、食べないほうに賭けるけど。

ということは、どんぐりを山に運ぶ活動は無意味、ってことになる。
そういう検証はしているんだろうか。
熊さんは喜んで食べているという証拠はあるんだろうか。
熊さんから感謝状とか来ているんだろうか。

この10年ほど過疎地でさんざんうろうろさせていただいた私の感覚でいえば、獣の世界は確実に人間界に近づいているということ。人が少なくなって、手が入らなくなった耕地には草がぼうぼうで、すぐそばまで気づかれることなくやってこれるようになっている。
おまけに天敵のオオカミはすでに絶滅しているから、鹿やイノシシにとってはある意味天国。食糧は人間のところで調達すればいいわけだし。
天竜の山奥で聞いた話では、鹿が大量に山で増えていて、その鹿にくっついて山ヒルも移動してきていて、山仕事が大変、と。

マタギの人も高齢化で、文化そのものが絶えようとしていて、私は熊の絶滅よりも(絶滅しないと思うので)、そちらの絶滅の方が気になる。
秋田県阿仁町でいただいた熊肉料理、おいしかったなあ。

熊さんはどんぐりがあれば生きていける、というのは都会の人間が考えそうなことだけど。。。
ミツバチは農薬のない都市で蜜を集めているほうが幸せ、都会でも蜜が採れるから、自然環境が豊かだとか言っているのとおんなじね。

宮崎氏の近著「となりのツキノワグマ」を読んでみようと思います。

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2010年11月25日

迷えるお若いお方へ半農半Xライフはいかが?

久しぶりにちゃんとした情報です。
これからどうやって生きたらいいんだ〜!とお悩みの若い方が周囲にいらしたら、お知らせください。お申込みは下記に直接どうぞ。

自分を生かすっていうのは、いつの時代も大変だとつくづく思う。
早く自分の能力を見極めること、がコツなんだけど、これがなかなかねぇ。。。
昔の人たちはいろいろな能力を身につけなければ生きていけなかったから、ある意味、みーんな半農半Xだったのだ。でも、今はたいていのことは家電やパソコンがやってくださる。
半農半Xって、結局、スキルがないとやれないんよね。
だから、そういうスキルを身につけたい人にはいいかもね。


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〜稼ぐための職業から、生きるための生業へ〜
“いーからかん” みっちゃんとのおしゃべり会
群馬県片品村での半農半Xライフってどんなかんじ?



講師に、雑誌『うかたま』の連載「いーからかん人生相談」でおなじみの群馬県片品村在住の桐山三智子さんをお招きして、おしゃべり会を開催します。

横浜に生まれ、東京で働いた後、群馬県片品村に移住した桐山さん。野菜づくり、味噌づくり、炭焼き&炭アクセサリー作り、スキーのレンタルショップ…。
現代的“百姓生活”を営む、桐山さんが農山村で見つけた“大切なこと”とは…?

当日は、桐山さんとリラックスモードでお話しできるカタチをとり、「農山村」での暮らし方、地域に残る大切な価値、半農半Xをどう実現するかなど、ディスカッションをしていきます。

<こんな人にお勧め>
・農山村の暮らしに関心がある人
・半農半Xの暮らしに関心がある人
・女性一人で農山村で暮らせるの?と不安な人
・人生の先輩(おじいさん・おばあさん)の知恵を学びたい人


◆日時 12月11日(土)13時〜15時半(予定 12時40分受付開始)

◆場所 損保ジャパン本社ビル 2階会議室(〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1)
 
※地図(http://www.sompo-japan.co.jp/about/company/outline/map/

◆参加費 1000円(当NPO会員は500円でご参加いただけます。)

◆参加申し込み・お問い合わせ
お名前、ご連絡先を明記の上、以下の宛先までお申し込みください。
お申し込みは、お電話、FAX、メール、何れでも受付いたします。

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・ NPO法人共存の森ネットワーク(担当:田代)       ・
・ 154-0004東京都世田谷区太子堂5-15-3 R-rooms三軒茶屋1-A ・
・ TEL.03-6450-9563 FAX.03-6450-9583 MAIL.mori@kyouzon.org・
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◆桐山さんプロフィール(HPより引用)

6年前までは渋谷のアクセサリー雑貨店のショップスタッフ。
消費社会の中で本物が何かわからなくなる。遊びすぎと仕事のストレスでアトピーが再発し、立ち止まる。同時期、友人のベビーブームに、無知なままの 自分では母親になったとき子ど
もに何を伝えられるのか、と考え、まずは自分の環境を変えることを決意し田
舎に飛び込む。村で出会ったお母さんの偉大さに感銘を受け「片品生活塾:Good Mother Proj
ect」を立ち上げる。現在は、金次郎師匠の炭焼きのお手伝いからヒラメイタオリジナル商品、炭でアクセサリーを作り個展を開いたり、40年引き継 がれている下小川味噌加工所で、カヲル婆さんのみそ作りのお手伝いもさせていただきながら、縁あって出会った人たちを受け入れている。
講演会では田舎暮らしの魅力や可能性を伝えたり、雑誌「増刊現代農業」「うかたま」に連載をもたせていただいたりと日々マルチに活動しています!

HP「iikarakan」
http://iikarakan.81s.net/

◆今回のおしゃべり会は「なりわい創造塾」の公開講座です。
なりわい創造塾は、NPO法人共存の森ネットワークが主催する「持続可能なライフスタイルづくり」を目的とした9ヶ月間のプログラムです。一人ひとりのが持つビジョンや生活の状況に合わせて、個々人に合わせたライフプラン設計をお手伝いします。
講座は、全10回行われますが、11月〜1月にかけて行う計3回の講座を、一般にも公開し、開催いたします。
公開講座では、30代から40代で、「農的暮らし」や「半農半X」という生き方を実現している方々を講師にお招きします。どなたでもご参加いただけますので、ぜひ聞きにいらしてください。

<なりわい創造塾が提案するライフスタイル>
私たちが考えるこれからのライフスタイルのキーワードは「身近な自然」そして「地域コミュニティ」です。

私たちが生きる現代社会は、「お金」が大きな価値を持ち、お金がなければ生きることが難しい仕組みの中で暮らしています。1960年代以降、資本経済が成長する中で、「豊かな暮らし」を目指し、農山村から都市部に人が流れました。その結果、経済大国となった日本は、自給していた食料やエネルギーを海外から手に入れるなど物質的に豊かな暮らしに変化しました。しかし、大量生産大量消費の暮らしは、地球温暖化などの環境問題や経済の行き詰まりにより、
そうした社会が本当に豊かなのか、多くの人が疑問を抱いています。

そこで私たちは、「身近な自然」と「地域コミュニティ」に根付いた、かつての日本人の暮らしの形を見つめることから始めたい、と考えています。

かつて、といってもほんの数十年前まで、農山漁村に脈々と受け継がれてきた暮らしです。薪や炭をエネルギーとし、山で動物や山菜をとり、田畑で作物を育てる。
木材を住宅や家具の材料に加工し、草木から糸を紡ぎ、布を織る。自然の成長に合わせて、その恵みに支えられた暮らしです。そして、入会地や結(ゆい)といったように、地域コミュニティの中で土地や労働を共有し、助け合って生きる。そんな 「なりわい」の知恵と技術は、はるか先人から綿々と集積されてきました。

私たちの足元にある、日本人が遥か昔からつないできた生き方の中に、未来の社会やライフスタイルのあるべき姿が示されている。その生き方を見つめなおし、これからのライフスタイルを塾生とともに考えたい。私たちはそんな思いでこの塾を立ち上げました。

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◆公開講座の第三弾も開催決定!こちらも申込みもお待ちしています。

日時:1月9日(日)13時〜15時
講師:神澤則生氏(NPO法人トージバ)
場所:損保ジャパン本社ビル 2階会議室(〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1) 

NPO法人トージバは、都市と農村をつなぐことをテーマに活動を展開しています。
地大豆の種をまく「大豆レボリューション」や竹活用の取り組み「バンブーファクトリー」などのプロジェクトを通じて、神澤さんが目指すことをお聞きします。

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2010年11月24日

踊ってしまいました

エコポイントが来月から半額になるというので、テレビはどうなんだろう…と気に入ったのがあれば、ぐらいの気分で家の近くの家電量販店にノコノコ出かけてしまいました。
すると開店前から、長蛇の列ができていて、扉が開くと同時にみなさん、一目散にテレビのコーナーの受付に。なんと店員の方々とお話しするのに順番を待たなくてはいけないのです。

でも、女王様は悠然と扉を通り、ゆっくりエスカレーターに乗り、あわてずとも1番にお買いものができたのでございます。おーっほほほほ!

実は、前日にお話してもらうのに1時間も待ったのだ。30分ぐらいお待ちくださいと言われたので、30分ぐらいなら上階にある中国製日常着価格激安店をうろうろしていればいいわけだしと気軽に考えた。なのに1時間!

1時間も待ったんだからと、あーだこーだ相談して、買う気は半分ぐらいだったのに周囲の「買う気」熱があまりにも高くて、どんどんその気に。

世の中、不況じゃないんだ・・・

どうせ2,3年先に薄型にするなら、今、手に入れて、きれいな画像を楽しんでもいいじゃない。人間一寸先は闇なんだし、とかなんとか自分を納得させて、決めて、いざ支払おうとしたら、会計に1時間待つといわれ、そんなもん待てるか〜!というわけで翌日、開店と同時に済ませちゃおうっとと入店したら、上記のごとくの状態だったというわけ。
祭日のこの日はたぶん軽く2時間以上待ちだったのでは?
買う気熱は、もう頂点に達していましたね。

みんな踊りまくっているなあ。って、私も踊っちゃったんだけれど。
冷静になって考えてみると、型落ちの製品なら、エコポイントぐらいはカバーできるはず。
おまけにテレビをそんなに観ない。今や、ほとんどBGM化している。
SATSなんて、ぜーんぶパソコンのGyao!で観ちゃったし。

なのに踊ってしまった・・・下手な踊りを・・・踊ってしまった。

そもそもエコのために省エネの家電を買おうということなのに、買い換えたら大量のゴミが出るじゃない。どこがエコなんだろう。

深く考えない、考えない。

薄くてちょっと大きめのテレビ様が我が家にお目見えになるのは今年の終わりごろ。
盛大にお迎えしなくっちゃ。
何を観ようかなあ。。。

テレビを消したときの静けさって、なんだかほっとするのよねぇ。

やっぱりキャンセルしようかな。。。往生際、悪し!

惑惑のカレイなる日々なのだ。
(来年から、このブログのタイトルを「カレイなる日々」にしようかとかなり本気で考え中。だってカレイなる毎日が発見と驚きの連続なんだもん。70年代アイドルって、テレビに出てほしくない。観たくない。って誰か言ってあげれば?)


posted by 風土倶楽部 at 23:41| Comment(5) | TrackBack(0) | カレイなる日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月17日

輸出で農業は救われるのか?

TPPが報道で取り上げられると、必ず日本の農産物は競争力があるから、輸出すれば大丈夫とか言っている。中には、中国企業と合弁で中国に野菜栽培の施設を立て、技術供与をして、現地で野菜をつくっていくという日本企業も現れている。
その技術供与を実際に指導するのは、今、日本で優良とされる農産物をつくっている農業者。

それって日本の農業のためになるの?

技術供与って聞こえはいいけれど、せっかく培った技術を教えてあげるってことでしょ。製造業をリタイアした人たちが、こぞって中国に招かれて、よかれと思ってやったことが中国の技術力をアップし、いまや競争相手になっている。

ということは、農産物だって中国国内で日本と同じような農産物ができていけば、わざわざ高い日本の農産物を買う必要がない。土地はたっぷりあるしね。
富裕層に売り込んむというのもよく聞く話だけれど、まあ、確かに中国やインドは人口の規模がひとけた違うから、その線がまったくないというわけではないだろうけれど、どうなんでしょうねぇ。

米だって、そういう層に売り込めばいいというけれど、アメリカですでに日本と同じぐらいの品質のこしひかりもできているとか。大規模だからコストは安くて済むだろうし、価格はやはり勝負できないのでは?微妙な味の差なんて、そんなに重視されないだろうし。そもそも中国料理に日本の米は合うのかな。

だから、ブランド化なのよ?
日本ブランド、ねぇ。。。農業国っていうイメージあるのかな。

一方、輸入を見ると、たとえば日本は大豆を350万トン輸入しているけど、中国はこれから年間3500万トン必要なんですって。日本の国力はこのところ衰え気味。高い大豆製品を消費者が支えられなくなったら、必然的に買い負ける。関税が撤廃されたって、輸入できなければ意味がない。
で、国力をアップするためには、TPPに加盟して工業製品をがんがん輸出するしかない?

と堂々めぐりをしちゃうのだ。
政府のみなさま、官僚のみなさま、エライよねぇ。こんなややこしいことを考えてくれるんだもん。

正直言って、私、わかりません!
とりあえず、私の目標は、米をつくってくれる人を確保し、野菜はできるだけ自分、あるいは友人がつくってくれる環境を整え、たまに肉を買える程度の収入を確保し、雨風をしのげる家屋を手に入れておくこと、かな。味噌や醤油、塩などの調味料は…おっと!塩!
昨夜、仕分けされていましたっけ。
いったいどのくらい備蓄すりゃあいいんだって。誰もわかってないんじゃないの?

塩、けっこう大切だと思いますよ。
戦国時代には塩を止めて、攻略したくらいだから。
外から入ってこなくなったら、周囲は海なんだから、塩田を作りまくる?
ところが、これが手間も費用もかかる。
工業用の塩までは賄えない。

あー、また、わからなくなってきた〜
海のそばに住んで、塩も自分で作っちゃう?
いや、私、山の方に住みたい。
海に比較的近い山の方に住む?

とアホな思考回路をカミングアウトしてみました。
もっと頭のいい人たち、よろしくお願いします。
ちゃんとあらゆる可能性をシミュレーションして戦略とやらを練ってください。
そのために税金をお支払いしておりますので。



posted by 風土倶楽部 at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 食と農の未来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月10日

大丈夫か、特産品開発

地方銀行フードセレクション2010という展示会に仕事がらみで出かけてみたら・・・。
いやー、背広族ばっかりで、居心地の悪いことといったらなかったです〜。

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大盛況!
各地方銀行が貸付先で特産品を持っているような会社や団体を出店させ、それぞれの顧客に声をかけたみたい。
私は岩手県のブースに用事があったので、商談が終わってから、せっかく来たからとちょっとうろうろ。でも、北日本のエリアのブースをぐるっとまわったら、目から入った情報だけでお腹がいっぱいという感じになって早々に退散しました

うーん、特産品開発、大丈夫か…。
○○のソーセージは食べてから、しばらく気持ち悪かった。○○をソーセージにしなくてもいいと思うんだけど。○○をそこまでして食べなくてもいいというか・・・。うっかり食べなければよかった。好奇心が強いのはときに墓穴を掘る。

なんだかどこかずれている。それは地銀ゆえなのか。
特産品というものがこういうワナにはまってしまうのか。
ここに集まっている人たちって、おいしいものをちゃんと食べているのかしら。

一つだけ気になったもの。それはマッシュルームをつくっている会社がマッシュルームの水煮パックをつくっていて、そのときに出るダシでつくったスープ。飲ませてもらったら◎!!ところが商品にはしていないとか。なんだ、それ!?

大丈夫か、特産品。。。
補助金とかいっぱい下りてそう、だわよね。

先日、ネットのことでブーブー行ってたわけだけれど、もうひとつネットがらみで。
先月、ほんの10分だけ百花の活動について話したフォーラムのレポートがココログにアップされていて、見に行ったら、私の語った内容ということで「ハチミツは花粉から採れます」といったことになっている!!!
早速、コメントで「私はぜーったいにそんなことは言うはずがない!」と入れたら、ライターから電話がかかってきた。
「ぼくのメモにそのようにあったもので・・・」
お前の耳がおかしい!そんなことを私が言うわけないでしょ。ハチミツは花の蜜が原料にきまっとるだろうが!
とどなりつけたいところを、「いえ、そのようなことをお話しした覚えはなく・・・」と、まあ、ぐっと抑えて(でも、なかったか)。

でも、私がふと思いたってあのサイトを訪れなければ、今でも、私は「花粉からハチミツが・・・」などという恥ずかしいことを言ったことになったままとは恐ろしや〜。
ライターは自分の書くことにもっと責任をもってくれ!頼む!

といいつつ、目下、原稿で七転八倒。頭悪いなあ・・・とため息の日々。
ひとさまのやっていることをちゃんと書くのって難しい。


posted by 風土倶楽部 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月07日

仁義なきネット社会

みつばち百花のサイトへのアクセス解析をたまにやっている。どこでどんなふうに読まれているのかを知るためにも、管理者として参照サイトは一応チェックしておく。すると1日に1件程度なんだけれど、毎日アクセスされている見慣れないURLが気になって、辿ってみると…。

某ニホンミツバチ関連団体で、当サイトがヘッド部分にリンクしてあった。まあ、リンク程度なら無断でも仕方がないかなと思いつつ、組織概要を見ると、当サイトの「あなたの庭に 畑に、里山にみつばちは来ていますか」というヘッドコピーがそのまま目立つところに掲載されていた。

なんだ、これ?

コンタクトは一切なし。なのにリンクをして、ヘッドコピーまで拝借?いや、拝借じゃなくて盗用よね。だってまったく関係ない団体だもん。共通項はミツバチというだけ。
辛口ミツバチにいわせると、「ニホンミツバチは保護して、スズメバチは駆除するっていうのがまず気にくわない。みつばちを保護するといったって、要は飼いたいだけでしょ。人間勝手な団体だわよ」と手厳しい。

組織概要をみると大の大人がやっている団体だ。
ほかの団体のヘッドコピーをそのまま盗用して平気という神経はいったいどういうものなんだろう。リンクしたから、いいでしょ、みたいな感じ?

ヘッドコピーの流用は利用規約の「禁止事項02:他の利用者または第三者の産業財産権(特許権、商標権等)、著作権、企業秘密等の知的財産権を侵害する行為」に、
不適切なリンクは、「禁止事項の08:個人や企業、組織を名乗ったり、事実がないにも関わらず他の人物や会社、組織と業務提携や協力関係があると偽ったり、それ相応の行為」にそれぞれ抵触します。

早速、FC2に連絡し、クレームを入れたところ、とても速やかに対応してくれ、相手先も意外に素直にすべてを削除した。一件落着なんだけれど、リンクさせてくださいもなければ、勝手にスローガンまで使っちゃってごめんなさいもない。
ネットの仁義なんて、そんなものなんでしょうかね。
リンクしたくなるサイトであり、団体というふうに思われたってことはいいことなんだけど。

ところでネットといえば、尖閣ビデオは、海保内で誰でも見れてアクセスできる状態だったらしい。そんな程度にしか扱われていないビデオを国会で見せるとか見せないとか、議員だけとかともったいぶってたわけで大笑い。風土倶楽部とみつばち百花の各サイトとブログ、そして百花のmixiとこのブログと情報発信している私でさえ、その内容に関する情報管理はけっこう気を使っているのにね。
国のあらゆるシステムがネット社会の時代と大きくずれているのを見せつけられて、ますます我が国のゆくえが不安になっちゃうなあ…。政治家も含めてみんな「大の大人」なんだけどねぇ。


posted by 風土倶楽部 at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月04日

やり残したこと・・・ある?

街はもうクリスマス気分、らしい。。。

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ただでさえ飛ぶように時間が過ぎていくのだから、そんなに先どりしなくても…とつい思ってしまう。
友人に誘われて、全国ナイスミドル音楽祭2010の会場へ。
どうせ素人の音楽でしょ、と期待せずに行ったら、全国700以上のバンドから選ばれた7バンドだったから、どれもプロ並みで、ものすごく楽しませてもらった。
聴いているうちに、そーいえば私もジャズピアノなんてやって、トリオで演奏会に出たことがあったなあと懐かしく思い出した。「My foolish heart」とか「We are all alone」とかやったっけ。絶対音感もないし、リズム感がないし、なにより音楽センスのなさにうんざりしてやめちゃった。最近は、たまーにピアノを触ることがあっても、ぜんぜん指も動かないし・・・と音楽から遠ざかるばかり。でも、歌でも歌おうっかな、なんて気分にさせられてしまった。

宇崎竜童氏が実行委員長で、スペシャルライブではディキシーランドジャズのナンバーを阿木さん率いるコーラスグループと一緒に演奏。明治大学のときの軽音楽クラブのOBの集まりということで宇崎氏は本名の木村さんに戻っての参加。これがまた、とってもよかった。
ドラムをやった3つ上の先輩が、「やり残していたことだったんですよね」ということで4年前に再結成されたこのバンドに参加。今では生きがいになっているとのこと。

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やり残したこと、ねぇ…。
同年代の友人と終わってからワインを飲みながら、なんだろうねぇ…。
なにが一番やりたいのかなあ。いまだによくわからない。
いいなあ、やり残したことがはっきりしている人って。
とりあえず、今年のやり残したくないこと、それは紅葉狩りだわね!ということで、近々、紅葉を見に出かけようっちゅうことに落ち着いたのでありました。



posted by 風土倶楽部 at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | カレイなる日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月02日

食を考えるための最初の一冊ってなんだろう

11月になっちゃった。
2010年、なにしてたんだろう。
ミツバチやっているうちに10カ月もたっちゃったなあ。。。

このところ、ミツバチで長野県富士見高校養蜂部の高校生と交流している。ヴィヴィッドな感性で「ミツバチさん」と自然にコミュニケーションしているのを目のあたりにすると、無理なく同じ目線で生物と交感できるのは、若いうちなのかもしれないなどと思ってしまう。こういう経験が、歳をとってから、彼ら一人ひとりのものすごい財産になっていくんだろうな。

部員の一人から、「管理栄養士をめざそうと思うのですが、アドバイスをください」なんていわれると、もうかわいくって仕方がなくなる。歳だわねぇ。
で、どんな本をプレゼントしたらいいかなあと書棚を見て愕然。最初の一冊みたいなのがないのよねぇ。告発ものが多くて。要するに「食べてはいけない」「買ってはいけない」的なもの。かといって、いきなり柳田國男や鶴見和子さんでもない。松永和紀さんあたりかなあ、辰巳さん?・・・と悩んでいたところ、ふと以前、紫波町でまとめた「食話 人によい話」の冊子に目がとまった。分けとく山の総料理長野崎洋光さんと紫波に通っていたころに一緒に作った地産地消推進のためのブックレット。ああ、これがいいや!だって、野崎さんにまっとうなことをすごくわかりやすく話してもらってまとめたものだし、、私が地域の食を紹介した部分は、これまたとてもまともな普通の取り組みばかりだし。「普通」=当たり前のことをさらっとというのが一番最初にはいいよね、ということでこれをプレゼントすることにした。
40代はいい仕事していたなあ。

それと一緒に西日本新聞社のブックレット「食卓の向こう側」から何冊かセレクトした。これは基本的には告発型なんだけれど、まあ、新聞社の取材編集だから、わりにバランスのとれた内容になっているから。

当たり前のことって情報にならないから、目につかないのよねぇ。。。一番大切なことなんだけど。食事なんて、バランス良く食べる、規則正しく摂る、できるだけ自分で作って食べる、に尽きると思う。でも、それが一番難しい時代なんだな。

「悲しき国産食品 中国産の食品添加物に抱きしめられて」なんて、明日から何を食べたらいいのよ〜っていう内容。添加物の危険性を言われると、たいていの人はビビっちゃうけれど、だからといってどうにもできない部分が多すぎる。国の食品安全委員会あたりでちゃんと検討するしかないでしょ。冷凍うどんファンとしては、加工でんぷん情報には少々ショックだった。

ミツバチコスプレ大会、ドタバタだったけれど、ちゃんとやりました。
やってわかったこと。
コスプレは楽しい。
コスプレは盛り上がる。
コスプレは若い方がかわいい。
コスプレはやるなら若いうち。

好奇心をくすぐられた方は、みつばち百花のブログをどうぞ。

posted by 風土倶楽部 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする