久しぶりにちゃんとした情報です。
これからどうやって生きたらいいんだ〜!とお悩みの若い方が周囲にいらしたら、お知らせください。お申込みは下記に直接どうぞ。
自分を生かすっていうのは、いつの時代も大変だとつくづく思う。
早く自分の能力を見極めること、がコツなんだけど、これがなかなかねぇ。。。
昔の人たちはいろいろな能力を身につけなければ生きていけなかったから、ある意味、みーんな半農半Xだったのだ。でも、今はたいていのことは家電やパソコンがやってくださる。
半農半Xって、結局、スキルがないとやれないんよね。
だから、そういうスキルを身につけたい人にはいいかもね。
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〜稼ぐための職業から、生きるための生業へ〜
“いーからかん” みっちゃんとのおしゃべり会
群馬県片品村での半農半Xライフってどんなかんじ?
講師に、雑誌『うかたま』の連載「いーからかん人生相談」でおなじみの群馬県片品村在住の桐山三智子さんをお招きして、おしゃべり会を開催します。
横浜に生まれ、東京で働いた後、群馬県片品村に移住した桐山さん。野菜づくり、味噌づくり、炭焼き&炭アクセサリー作り、スキーのレンタルショップ…。
現代的“百姓生活”を営む、桐山さんが農山村で見つけた“大切なこと”とは…?
当日は、桐山さんとリラックスモードでお話しできるカタチをとり、「農山村」での暮らし方、地域に残る大切な価値、半農半Xをどう実現するかなど、ディスカッションをしていきます。
<こんな人にお勧め>
・農山村の暮らしに関心がある人
・半農半Xの暮らしに関心がある人
・女性一人で農山村で暮らせるの?と不安な人
・人生の先輩(おじいさん・おばあさん)の知恵を学びたい人
◆日時 12月11日(土)13時〜15時半(予定 12時40分受付開始)
◆場所 損保ジャパン本社ビル 2階会議室(〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1)
※地図(
http://www.sompo-japan.co.jp/about/company/outline/map/)
◆参加費 1000円(当NPO会員は500円でご参加いただけます。)
◆参加申し込み・お問い合わせ
お名前、ご連絡先を明記の上、以下の宛先までお申し込みください。
お申し込みは、お電話、FAX、メール、何れでも受付いたします。
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・ NPO法人共存の森ネットワーク(担当:田代) ・
・ 154-0004東京都世田谷区太子堂5-15-3 R-rooms三軒茶屋1-A ・
・ TEL.03-6450-9563 FAX.03-6450-9583 MAIL.mori@kyouzon.org・
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◆桐山さんプロフィール(HPより引用)
6年前までは渋谷のアクセサリー雑貨店のショップスタッフ。
消費社会の中で本物が何かわからなくなる。遊びすぎと仕事のストレスでアトピーが再発し、立ち止まる。同時期、友人のベビーブームに、無知なままの 自分では母親になったとき子ど
もに何を伝えられるのか、と考え、まずは自分の環境を変えることを決意し田
舎に飛び込む。村で出会ったお母さんの偉大さに感銘を受け「片品生活塾:Good Mother Proj
ect」を立ち上げる。現在は、金次郎師匠の炭焼きのお手伝いからヒラメイタオリジナル商品、炭でアクセサリーを作り個展を開いたり、40年引き継 がれている下小川味噌加工所で、カヲル婆さんのみそ作りのお手伝いもさせていただきながら、縁あって出会った人たちを受け入れている。
講演会では田舎暮らしの魅力や可能性を伝えたり、雑誌「増刊現代農業」「うかたま」に連載をもたせていただいたりと日々マルチに活動しています!
HP「iikarakan」
http://iikarakan.81s.net/◆今回のおしゃべり会は「なりわい創造塾」の公開講座です。
なりわい創造塾は、NPO法人共存の森ネットワークが主催する「持続可能なライフスタイルづくり」を目的とした9ヶ月間のプログラムです。一人ひとりのが持つビジョンや生活の状況に合わせて、個々人に合わせたライフプラン設計をお手伝いします。
講座は、全10回行われますが、11月〜1月にかけて行う計3回の講座を、一般にも公開し、開催いたします。
公開講座では、30代から40代で、「農的暮らし」や「半農半X」という生き方を実現している方々を講師にお招きします。どなたでもご参加いただけますので、ぜひ聞きにいらしてください。
<なりわい創造塾が提案するライフスタイル>
私たちが考えるこれからのライフスタイルのキーワードは「身近な自然」そして「地域コミュニティ」です。
私たちが生きる現代社会は、「お金」が大きな価値を持ち、お金がなければ生きることが難しい仕組みの中で暮らしています。1960年代以降、資本経済が成長する中で、「豊かな暮らし」を目指し、農山村から都市部に人が流れました。その結果、経済大国となった日本は、自給していた食料やエネルギーを海外から手に入れるなど物質的に豊かな暮らしに変化しました。しかし、大量生産大量消費の暮らしは、地球温暖化などの環境問題や経済の行き詰まりにより、
そうした社会が本当に豊かなのか、多くの人が疑問を抱いています。
そこで私たちは、「身近な自然」と「地域コミュニティ」に根付いた、かつての日本人の暮らしの形を見つめることから始めたい、と考えています。
かつて、といってもほんの数十年前まで、農山漁村に脈々と受け継がれてきた暮らしです。薪や炭をエネルギーとし、山で動物や山菜をとり、田畑で作物を育てる。
木材を住宅や家具の材料に加工し、草木から糸を紡ぎ、布を織る。自然の成長に合わせて、その恵みに支えられた暮らしです。そして、入会地や結(ゆい)といったように、地域コミュニティの中で土地や労働を共有し、助け合って生きる。そんな 「なりわい」の知恵と技術は、はるか先人から綿々と集積されてきました。
私たちの足元にある、日本人が遥か昔からつないできた生き方の中に、未来の社会やライフスタイルのあるべき姿が示されている。その生き方を見つめなおし、これからのライフスタイルを塾生とともに考えたい。私たちはそんな思いでこの塾を立ち上げました。
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◆公開講座の第三弾も開催決定!こちらも申込みもお待ちしています。
日時:1月9日(日)13時〜15時
講師:神澤則生氏(NPO法人トージバ)
場所:損保ジャパン本社ビル 2階会議室(〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1)
NPO法人トージバは、都市と農村をつなぐことをテーマに活動を展開しています。
地大豆の種をまく「大豆レボリューション」や竹活用の取り組み「バンブーファクトリー」などのプロジェクトを通じて、神澤さんが目指すことをお聞きします。