2011年10月22日

8年ぶりにミルク様に邂逅

ご無沙汰しています。
すっかりFacebookにはまってしまい、あちらでばかりアップしています。
もし、入っている方がおられましたら、名前で検索してみてください。
なぜかやたらと知り合いが入っていて、おいおい、みなさん、どうしちゃったの?というぐらい情報交換を活発にやっています。

2003年に西表島の節祭りにひょんなことから参加させてもらい、とてもいい思い出になっていたのだけれど、なんと8年ぶりの今年、今度は文化庁のお仕事で八重山諸島の節祭や結願祭を取材させていただくという、すごいご縁に恵まれました。

2003年のときの画像を見て復習しようと思ったら、CD-ROMが劣化していて読み取れない!

ものすごいショック…たらーっ(汗)

節祭や結願祭は、島々でほぼ同時に行われるため、今回の私の担当は小浜島だった。
ほかのところを見ると比較ができて、とっても興味深かった。

RIMG0083.jpg


上は小浜島。ミルク様ご一行のご来場。豊年豊作の神様で、弥勒から来ているようです。

下は西表島の祖納。8年前のもの。このショットだけが、このパソコンにあったので助かった。とほほ。

mirikusama.jpg


形態は同じでも、細部が異なります。
芸能の披露の仕方も、コスチュームもまったく違う。
たとえば、小浜島の男性は、みんな藍染の着物とクバの葉の団扇を持っていて、とってもおしゃれ。みーんな、ステキに見えちゃう(笑)

RIMG0109.jpg


ずらっと並んだおじいたちのかっこいいこと!
小浜島の結願祭はとても洗練されていました。

今回は、島に住んでいたことがあるOさんと一緒だったので、次々に披露される芸能をやっている人たちが、普段、何をしている人かの解説付きで見るというすごい恩恵に浴し、祭の本質を知ることができました。

商店のおばさんがとてもステキに舞を舞ったり、普段はやんちゃな男性が、とても重要な口上を述べる役だったり。。。このお祭りは、集落の人々がそれぞれの存在を確認し合う、とても大切で、楽しいひとときなのだということを実感させてもらいました。
ハレの日に、ハレの日を協力してより華々しくすること。
本番の日だけでなく、前日にはリハーサルが、本番終了後には再度集落の人たちだけで芸能を復習する。繰り返して行うことで身体で覚えていく。
そのひとときを共有することで、結束を固め、次の世代に継続し、集落の存続を図っていく。
島の祭の真髄に触れることができた貴重な体験でした。

この後、祖納も訪問し、旧交を温めてきました。
8年かあ…10年ひと昔とはよく言ったものです。

八重山で出会った食のことは、風土倶楽部のブログに、花については、みつばち百花のブログにアップしています。

posted by 風土倶楽部 at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする