facebookをやるようになったら、あちらでどんどん人とのつながりができてしまい、ついブログがおろそかになる。といっても、風土倶楽部とみつばち百花のブログは更新している。
相変わらずショーバイの方は、在庫の底が見えていて、日々ため息。
一方、ミツバチの方は、昨年からやっていた花畑を引き続き、地主さんと一緒に庭づくりすることになった。
なんと350坪!
駅から歩いて7分ほどのところにこの広さ。

遺産相続で億単位の相続税のために、農地は開発業者に売られてしまう。
都会でも空家が目立つようになっているのだから、これ以上宅地開発はいいでしょ。
それよりも防災の観点からも、空間を残すことが必要。
ヒートアイランド東京を冷やすのは、アスファルトで覆われていない大地しかない。
でも、農地法が邪魔をする。
今年も、農水省で都市農業の保全活用で予算がついていて、調査事業が実施されるようだけれど、調査ばっかりやって前に進まない。
私たちの庭づくりは、いつ終わらざるをえなくなるか不透明極まりないけれど、地主さんはブルーベリーやバラの苗を自ら植えている。ちゃんと花を愛でたり、実がたわわになったりするのには最低2年はかかりそう。

ブルーベリー、早く食べたいなあ。
野バラ、早く咲かないかなあ。
ハーブガーデンで、ドライハーブを作りたいなあ。
ルッコラ、シソ、バジル、ミズナ、カボチャ、トウモロコシ、ゴマ…
これは今年食べられそう。
蜜源植物じゃないけど、ジャガイモも植えた。
仲間の女性養蜂家のミツバチの巣箱が、5箱置いてある。
なので、農作業をしていると、ミツバチの羽音がいつも聞こえている。
豊かさの象徴だな(と思うのは、私たちだけかもね)
大地があると、夢が広がる。
食べる夢もだけれど、いろいろな人との新しいつながりのリアルな場になればいいな。
みつばち百花のブログでも、随時庭づくりはアップしていますが、くにたち蜜源ガーデンというブログを別に立ちあげました。
