2012年12月11日

なにを信じていいのやら

あと5日で新しい政権が生まれる。
でも、誰に投票していいか、わらからん!
こんな混沌とした世の中が来ようとは。
誰もはっきりした道筋は見えていないのだろうなあ。

facebookの友人たちの上げてくる情報を見ていると、みんな、けっこう左系なんだなあ。
反体制派というか。
中には「原発をつくったのは自民党時代」などというプラカードの写真をアップしている人も。
旧自民党のせいにするなら、その時の幹事長や重鎮がいる未来、旧自民党員がいる維新、そのほかも、みーんな元自民党が紛れ込んでいるのに。そんなことを言い始めたら、ますます入れる党なんてなくなりますよ。

みんなで反省しないとね。
どれぐらいふかーく反省しているかが見える人に入れるかな。

しかし、何かを信じるなんていうのは簡単にしちゃいかんのよ。
私は、今、ずっと密かに後悔して、ブログの情報を削除するべきかどうするか悩んでいることがある。

それはねー

ハチミツのことなんですよ。

なーんだ、ハチミツごとき…と思われるだろうなあ。

そうなんです。ハチミツごときなんだけど、それがずっとやってきた活動の初期とリンクしているものだから、困ったことなんですよ。

今年9月末にこんなニュースが飛び込んできました。
措置命令:ハチミツ表示巡り 消費者庁、盛岡の養蜂場に /岩手

消費者庁の9月28日付のリリース

この盛岡の養蜂場とは、私がミツバチの活動を始めるきっかけになった藤原養蜂場のこと。
そして、風土倶楽部が立ち上がったころ販売していたのが、ここのハチミツ。

気がつけばすでに6年ぐらい前のこと。
昔のことじゃないの…と言っくれる人もいるかもしれないけれど、当時、私は藤原養蜂場のハチミツなら間違いがないと思って、国産の、東北で採れたハチミツですと言って販売していたのですよ。

国産のハチミツです、とそう言って私が販売しているのを知っていた藤原誠太氏という人を深く恨みますよ。
だって、一緒に販売していたこともあるのだから。
彼にしたら、勝手にそう思っていたんでしょ、ということで済ませてしまえるのでしょう。
優良誤認ってやつ。

今年のハチミツだけでなく、ずっと国産品は7%〜30%しか入ってなかったなんて。
それもおまけに東北を代表するアカシアが、ですよ!!!
7%って、いったいなんのために入れるわけ〜?
30%だって、少なすぎる。
百歩譲って、どうしても国産だけじゃダメだから、外国産を30%ほど足してしまったなら、まだ、わかる気がするけど。

これだけの裏切りに対して、怒りを通り越して、戸惑うしかないです。

あー、ブログに出している彼の名前をすべて消し去りたい!という衝動にしばし駆られる。
が、そんな負のエネルギーを使いたくない。

6年ほど前に、もう誰に言われたか忘れたけれど、
「あなたがあそこのハチミツを販売しているのは違うと思うよ」とささやいてくれた人がいた。
そのおかげではっと目が覚めた。確かに何か変、と。

でも、その「変」がうまく言葉にできず、とりあえず取引は止めて、みつばちの活動で知り合った養蜂家のハチミツに切り替えた。

今から思えば、皇居周辺のミカンや金柑のハチミツなんていう怪しいものを販売していた私。
最近、和歌山県有田市のミカンの産地のミカンのハチミツを知ったら、あれはなんだった?というほど違いがわかるようになった。

皇居の中にいったいどれほどのミカンや金柑の木があるというのだろう。
100本なんてあるわけがない。なのにミカンのハチミツとして販売できるなんて。
30本ぐらいあったとして、いったい何キロのハチミツが採れるのだ?

まあ、すべては自分の無知、アホ、単純さが招いたこと。
今更、どうしてくれるとは言わないけれど、やはり過去を抹殺したい気分になる。

政治家はくるくる政党を変えたり、約束を忘れたりするから、そういうものだとみんな思っている。
でも、商品はお客さんとの信頼関係があってこそ、なんだから。

ついでに言えば、日本みつばちの巣枠で飼う方法。あれは藤原氏独自の開発だと思っている人が多いけれど、実は東南アジアでの東洋ミツバチの飼い方としては当たり前みたいなもの。
これも6年ほど前に、ネパールでの養蜂の仕方をやっている人に画像を見ながら説明してもらって目からウロコだった。
「あれ?巣枠で飼ってる…」

まあ、飼い方は人それぞれだし、養蜂家は自分の飼い方がいいと思っている人が多いから、ご自由にどうぞ、ですが。

あー、もう、気分悪い!


posted by 風土倶楽部 at 18:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする