2015年10月05日

メトロポリタン歌劇場「アンナ・ボレーナ」

9月23日から、コネチカット州の友人宅に滞在していたので、ついに憧れのメトロポリタン歌劇場にてオペラを観劇した。

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演目はドニゼッティの「アンナ・ボレーナ」すなわちアン・ブーリン。
20代のころ、リックウェイクマンの「ヘンリー8世の6人の妻たち」をヘビーリピートしていた私。
6人のうち、アン・ブーリンがやはり強烈な印象を残したことから、以来、アン・ブーリンがらみの映画は必ず見てしまうようになった。ついでに娘のエリザベス1世についても。

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MET初観劇が「アンナ・ボレーナ」だなんて、う、うれちい・・・
おまけに初日観劇・・・

お席はファミリーサークルでいわゆる天井桟敷みたいなものだけれど、ぜんぜんOK。
ネットでゲットしたときに、すでによい席は端席しか空いておらず、ならばセンター近いファミリーサークルの方がよいだろうとゲット。

そう、簡単にネットで買えるのだ。おまけに57ドル!
そして、簡単にボックスオフィスでチケットをゲットできる。
こんなに簡単に買えるとは思わなかった。

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音響も当然ながら、大変よく、ファミリーサークルでも、十分臨場感があり、迫力があった。

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オペラに詳しい知人によれば、アンを演じたソンドラ・ラドバノスキーは中堅どころのプリマとのこと。
昨年のアンナ・ネトレプコと比較されがちだろうけれど、ソンドラのアンも十分悲劇性に満ち、理不尽な運命に立ち向かう悲劇の女王を十分堪能させてくれた。

METでのオペラ鑑賞、ちょっとクセになりそうな快感だった。
クセになってどーする!贅沢の極みじゃないの…
来年のシーズンには、最低2つは観たいなあ。
実は「トゥーランドット」を観たかったのだけれど、日程が合わず。
滞在先が電車で1時間以上かかり、駅から車で10分という遠方だったため、8時開演だらから、夜が遅くなりすぎるという事情も。
心残りだわ〜

8時開演ということは、みんな夕食を食べてから観劇するのね。
一杯飲んだりして…
私は、絶対ダメ。寝てしまう。どんなに面白くても、夜はダメ(笑

とりあえず、今シーズンのライブビューイングには通うことになりそう。

9月末まで東劇で開催されていたビューイングでは、予習のつもりでメリーウィドウ、ファウスト、青髭公の城、イオランタ、マクベスを観劇。やはりメリーウィドウがとにかく楽しかった。

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今シーズンのパンフレット

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アンナ・ボレーナのパンフレット

どちらもフリー。
日本のプログラムは高すぎる。あんなに豪華なものでなくても、これで十分情報は得られる。

あ〜、楽しかった、美しかった、満足〜




posted by 風土倶楽部 at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする