2015年10月24日

東急シアター・オーブ「プリンス・オブ・ブロードウェイ」初日

つ、ついにこの日が〜!
と5月10日に思って以来、なんと五か月しかたってないのに新しいちえさまにお会いできた!
今度は、ついに「プリンス・オブ・ブロードウェイ」が初日を迎えた。
あのときには、予想もしなかったこと。
今夜は、柚希礼音のまさにRebornのとき。
久しぶりにワクワクドキドキ…胸が高鳴った。

DSC_4722.jpg

今夜は、渋谷のネオンがキラキラに見える。

会場に入る直前にREONファンクラブから一斉メールがあり、「キャストの方にもきちんと拍手をするように」とのお達し。これには笑ってしまった。ゲネプロでなにがあったんだろう(笑

開場と同時に会場に入ったら、すでに人、人、人…
ロビー中央にステージとレッドカーペットがあり、花総まりさんがインタビューを受けているところだった。
華やか〜!

DSC_4725.jpg

湖月わたるさんは、すでに終わってしまっていた。
そのあとは、今や時の人(?)の藤原紀香がプリンスさんをエスコートして登場。

IMG_20151024_103036.jpg

が、それを見ている暇もなく、プログラムなどの公演グッズの販売コーナーの長蛇の列に参入。
みんな、買う、買う。すごいなあ…
私は、とりあえず別冊柚希礼音プログラムを購入。ステキかわいいのちえさま画像が満載。
と、この時点では、ちえさまのことしかほぼ頭になったのでありました…(笑

そして、いよいよオープニング。
これから演奏される曲が少しずつつなぎ合わされたオーバチュアで期待がどんどん高まっていく。
真っ赤なカーテンが上がると、キャストが一人ずつ登場し、"All I need is one goog break"の1フレーズぐらいずつ歌って、やがてちえさまがラストに登場!

黒いジャケットに赤いシャツのパンツスタイル。

宝塚のままやん・・・うれしいような、不安なような…複雑〜な気分が湧き上がる中、いきなり始まったのが、
"HEART"に続いて"WHATEVER LORA WANTS"
そう!ちえさま担当のシーン。

ひや〜っ!と心の中であたふたしているうちに野球のユニフォームで登場。トニーさん相手に元気に迫りまくっていた。頭にピンクの花を付けて。

ちえさま・・・

とってもぴちぴちしていて、まるで生きのいいカツオみたいだ!

とりあえず、イケテル!と、思う・・・色気はそのうち出てくる、だろう・・・

そして、このあとから怒涛のブロードウェイのパフォーマンスが展開され、頭の中はすっかりブロードウェイになっていくのであった・・・

この直後のウエストサイド・ストーリーのナンバーを歌つラミンとケイリーの歌でぞぞ〜っと鳥肌。
なんだ、これは…

作品が変わるたびにその世界観を一瞬に作り上げるキャストたちの実力に度肝を抜かれた。
特にケイリーとブリヨーナ。すごすぎる。
1幕の「キャバレー」そこから続くラストの「オペラ座の怪人」
ここはNY、マンハッタンか?と今いるところがわからなくなるほど。

1幕では、途中、フォーリーズのショーガールとして、ちえさまがピンクのかわいいダルマ姿で登場。
これはただウォーキングをして、フォーリーズの雰囲気を作るだけ。
とってもきれい…なんだけれど、ちえさま、もっと女としての自信をみなぎらせなくっちゃ!
私ってきれいでしょ!誰よりもきれいでしょ!ほらほら〜!みたいな感じをプリーズ!
男役のときは、ほら、かっこいいでしょ、ほらほら〜!てやってたじゃないの!

まだまだこわごわって感じがする〜。

2幕は、プリンスさんでも失敗作はある、でも、いいものもあったんだよ、というちょっとマイナーな、あるいは日本ではなじみのないソンドハイム作詞・作曲の「カンパニー」からのナンバーで幕開け。これは物語のシチュエーションがちょっとわかりにくかった。
「ローマで起こった奇妙な出来事」のケイリーが、やっぱり歌声といい、立ち姿といい、醸し出すものといい、素晴らしい。
彼女を小さなコンテストで見出したマネージャーは凄腕だと思う。

「エビータ」のマリアンドも、素敵だった。このときの群衆役にちえさま登場。ほとんどよくわからないけど。

お稽古場情報で出ていた"タイムズ・スクエア・バレエ"では、ちえさま大活躍。
ダンサーとしての自分を売り込むんだけれど、なかなかうまくいかない。でも、どんどん上手になっていき、最後には契約してもらい、スターになる。まさにちえさまそのもの。今までみたことがないちえさまのダンスを見せてもらって、とても楽しい場面だった。

シーンの中で観客に背を向けて座っていため、ちえさまの肩幅と筋肉の付き方がくっきりとみえ、16年間の鍛錬の賜物と宝塚を支え続けた努力のあとが伺えて、一緒に観ていたちえ組一同、密かに涙するとともに、愛おしさひとしおでございました。ちえさま…頑張ってきたんだよね。私たちを幸せな気分にするために。

そして、「メリリー・ウィ・ロール・アロング」、「パレード」と作品が続いたあとで、いよいよ「蜘蛛女のキス」、ジョシュのモリーナのナンバーのあとがちえさまだ!
日本語で完全に一人の舞台。迫力のある歌声、なんだけれど、まだまだここだけ宝塚しちゃうんだなあ。
ファンとしては、とてもなじみやすいシーンではあるけれど、もう少しねっとりとした色気が必要だと思う。自らの蜘蛛の糸にからめられ、島を抜けられない女。でも、愛に生きようとする切ない女。あ、映画しか観てなくて、ミュージカルは観てない。少し違うのかも・・・
いずれにしても今後の進化が楽しみなシーンだ。

「スウィニー・トッド」のシュラーとナンシーのシーンも見事。もっと見ていたくなるほど。ここから先は「スウィニー・トッド」でもいいです…という感じ。

ブリヨーナの"CAN'T HELP LOVIN'THAT MAN"も、もっと聞いていたくなる。

まあ、そんなのばっかりなわけで・・・

そして、いよいよラストナンバー"WAIT 'TIL YOU SEE WHAT'S NEXT"
ちえさまはオープニングと同じ衣装で登場。
すなわち柚希礼音そのまま(笑

かっこいい〜。

でも、どこか異質さ感はぬぐえず…観る側の先入観かなあ。

レジェンド恐竜の卵の殻にぴぴっとヒビが入り、ぱかっと割れそうになっている、そんなイメージのちえさまだった。ニューレオンは、これからどんどん進化していくのだろう。
10日後にまた観に行くので、変化がとっても楽しみ。

来ていたねねちゃんに終わってから「ちえさん、女で表現するのって、大変でしょ〜」と言われている妄想が〜(笑

カーテンコールでは、全員一緒の挨拶が終わってから、スーザンさんやプリンスさんに連れ出されてきたちえさま。プリンスさんと手をつないでいた。

IMG_0100.jpg

IMG_0090.jpg

IMG_0116.jpg

愛されキャラのちえさま。

ばあやは、ずっと見守っているから、思う存分羽ばたいてね〜!







posted by 風土倶楽部 at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする