2016年02月04日

1月の鑑賞日記 いろいろ

3月、4月のちえさまコンサートが何回になるのかわからないので、財政状態が危うく(お茶会もある)、2月はおとなしくしている今日このごろ。
ちえさまの「眠らない男・ナポレオン 〜愛と栄光の涯に」を高画質で観たいというだけで、WOWOWに先月から加入。そうすると、やたらと映画を録画してしまい、今度は録画した映画をせっせと見ないとハードディスクがいっぱいになり…
忙しいったらありゃしない。それもこれもHDの中にちえさまがいっぱいおられるからなんだけれど(笑

エリザベス(1998年 英国)
公開当時、ケイト・ブランシェットのエリザベスがとても印象的だった。
16世紀半ば。日本は室町時代?中世は斬首がお好き、だな〜。ついた側が先手を打たなかったら、捕らえられて、即、ちょん切られてしまう。エリザベスは生き残って玉座についただけでも強運の持ち主だったというわけだ。
2回目見ても面白かったけれど、最近は血なまぐさいのはどうもダメだなあ〜。
このころの貴族は謀反をよく起こしていたらしいけれど、失敗したら即、首をはねられてしまうのにご苦労なことだ。国家が安定しないから、あわよくば…と野心を抱いてしまったのかしら。
カトリック側の司祭で暗躍する男にダニエル・グレイグがなっていて、目を引いた。このころから、スパイだったのね(笑


プライドと偏見(2005年)
オースチンの原作。これも2回目。再度みると、ますます「ハーレクイン・ロマン」本に思えてしまった。
ちょっと気になる男に最初に「たいしたことない女だね」と言われているのを小耳にはさみ、すっかり反発してしまった生意気な女が、なんだかんだあった末にその男と結ばれる。男は大富豪。
このストーリーも、自分の品のない家族が起こした問題を、その男がうまく取り計らってくれたことで、すっかり愛に目覚めてしまい、かわいい女にへんしーん、でめでたしめでたし。
ラストシーンで、つい意地悪く、女は母親を見ろというよ〜、あんたが最初に危惧した通り、この家族を抱えて後悔するよ〜、と思ってしまった。

バグダット・カフェ(1987年)
いや〜、懐かしい。Calling youが流れると、「あの頃」がよみがえってくる。
映画は、ほとんど覚えてなかった。こんなにムード映画だったのね。
ジャスミン役のマリアンネ・ゼーゲブレヒトが、いい味を出している。
でも、内容は、なんとなく、なんとなく…な流れで、Calling youが流れたら、はい、OKみたいな感じだった(笑 音楽の力ってすごい。


ラスト・コーション(2007年)
3,4回目かな。ロードショーでも見た。当時はトニー・レオンにはまっていたから。レオンにご縁のある私…(笑 このブログでも以前、かなり書いたので、詳細はパス。
さすがアン・リー監督。構成がしっかりしているから、心の動きがものすごく伝わってくる。
こんなにつらいセックスシーンはないね。常に死と隣り合わせの時代の輪郭がしっかり見える。
やっぱりすごい映画だ。

トゥーランドット(2015年 ブレゲンツ音楽祭)
湖上の舞台!ロケーションが素晴らしい!こんな夢のような舞台でオペラを見られるなんて、いいなあ…と、まず、そこにびっくりぽん!だった。行ってみたいなあ。オーストリアのノイジードル湖。
おまけに演目はトゥーランドット。お話は、わかったようなわからないような…まあ、どうでもいい。
「誰も寝てはならぬ」が有名だけれど、プッチーニだから、どの曲も、メロディラインが美しい。
プッチーニの遺作でもあり、ラストが未完成。
ちょっと気になったのは時代設定がはっきりせず、群衆が人民服を着ている。舞台が中国だからなんだろうけれど、その時代の話にしたいのか、する必要があるのか、イマイチはっきりしなかった。

ファッションが教えてくれること(2009年)
「プラダを着た悪魔」のモデルとも言われるヴォーグの編集長アナ・ウィンターを追ったドキュメンタリー。
編集部の確執が面白かったけれど、ファッションが教えてくれることがなになのかはよくわからなかった。「プラダを着た悪魔」の方が、教えてくれた気がする。アナが、なぜ、そんなに長期政権を維持できる能力を得たのかをもっと知りたかったな〜。


posted by 風土倶楽部 at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観賞日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする