2016年07月27日

東京宝塚劇場 花組「ME AND MY GIRL」

とっても楽しくて、ステキな舞台だった。

ぜんぜん期待していなかった・・・
なぜなら、2013年5月に梅芸で月組のミーマイを見て、すごくつまらなかったから。
ミーマイ=つまらん、と思い込んでいた。

演じる人でこんなにも違ってしまうとは・・・

明日海りお(みりお)は、2年前にエリザベートで寝てしまって以来、ちょっとご無沙汰していた。

今回のみりおビルは、最高にステキだった。
宝塚大劇場で観たヅカ友たちが、滑舌が悪くて、なにを言っているかわからなかったし、小道具の扱いがダメで、帽子を落としたりと、さんざん文句を言っていたので、みりおちゃん、大丈夫か・・・とハラハラして見ていたけれど、途中から、安心感に代わり、すっかり魅了された。

最初は下町の下品なにいちゃんだったのに、徐々に知性が目覚め、気品が出てきて、最後はとても魅力的な青年に変身〜!お見事!
かのちゃん(花乃まりあ)のサリーも、ビルのために身を引こうとする気持ちが手に取るように伝わってきて、いじらしかった。歌も、とってもうまい!

ききちゃん(芹香 斗亜 )のジョン卿は、とても気品があって、ステキなロマンスグレーのおじさま。
桜咲 彩花のマリアのレベルが高くて、かなり驚いた。歌唱も、声の迫力も、すばらしい!
価値観を押し付ける貴族のレディらしいふるまいが、舞台全体を回していた。

鳳 真由のパーチェスターも、コミカルな演技で場を盛り上げていた。

花組、よろしいですやん。

この日は、会場に蘭寿とむ、壮一帆、真飛聖、彩乃かなみなど早々たる顔ぶれのOGがいたようで、アドリブががんがん飛んでいた。当方はB席だったので、気配だけで残念〜!

『ME AND MY GIRL』
こんなに面白い夢のあるお話だったのね〜♡

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24日の夕方、新国立劇場の「マンスリー・プロジェクト」で別役実の「門」のリーディング公演があった。
私、不条理劇はダメだ・・・
セリフの中にキラっと光るものがあるのはわかる。でも、なにがどう繰り広げられているのか、ちっともわからない。演じる方はわかっているよね。
とても贅沢なひとときだとは思ったけれど、不条理劇は、私には合わないというのがとてもよくわかってよかった(笑


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2016年07月21日

BSプレミアム「太陽」

「太陽」傑作だ!
こんな脚本が書ける人がいるとは!

蜷川幸雄の演出だった「太陽2068」が気になっていた。

近未来のSFではあるけれど、普遍的なテーマがたくさん盛り込まれていて、すべてのシーン、セリフに目が離せない。

そもそも設定がすごい!
正体不明のウィルスによって、太陽の光を浴びることができなくなったノクスと呼ばれる新人類。
反面、病気に強く、頭脳明晰。寿命が旧人類の何倍にもなる。

そんな人類が誕生したがゆえに旧人類は、旧型とか骨董的人種キュリオと呼ばれ、ノクスに牛耳られ、貧しい生活を強いられることになる。
が、太陽の下で食力の生産ができるのはキュリオだけ。

人は、すべてのものを手にすることはできない。ならば、なにを選択して生きていくのか。なにに誇りを感じて生きていくのか。
あらゆる根源的な問いが盛り込まれている。

夜の世界だけにしか生きられず、夜明けを見ることのないノクス。
ラスト近くにキュリオの一人が、夜明けと日の沈むのを感じられてこそ1日を生きたことになるのだというようなセリフがあった。1日をしっかり生きてこそ、本当の生を感じることができるのだと。
そして、なにものにも頼らず、自らの手で明日を生き抜いていこうという決意がキュリオに生まれる。

すごい脚本だ。

映画化されているので、こちらも見てみようかな。
神木くんが鉄平なら、かなり期待できそう。
でも、やはり舞台だからこそのセリフの際立ちってあるからな〜。

次回、舞台があったら、ぜひ、観に行こう!


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2016年07月17日

WOWOW「タンゴ、冬の終わりに」「火のようにさみしい姉がいて」「嵐が丘」

2週間前から、右半身に電流が走るような痛みがあって、医者に行ったら、「帯状疱疹かと思う。が、発疹が出てからでないと治療ができない」と言われた。1週間ほどして、痛みが和らいだのでしめしめ、これで終わりか?と思っていたら、プツンと虫刺されのようなものが胸に現れ、少しずつ増えて・・・これが痛いのなんのって!
ウワサには聞いていたけれど、帯状疱疹って、こんなに痛いものだったのね〜。
皮膚科の医者に駆け込んで、薬をもらい、とにかく安静にしていろと言われたので、ちょうど溜まっている録画を観ることにした。

見ていても痛いんだけどね・・・とほほ。

なので集中力がイマイチで、語れるほどのものもないから、簡単な感想だけ。

舞台を映像の録画で見るのは、やっぱり邪道だと思う。
ちょっと気になっていた舞台が、立て続けにWOWOWで放送された。

「タンゴ、冬の終わりに」「火のようにさみしい姉がいて」「嵐が丘」「ジャンヌ・ダルク」「ひょっこりひょうたん島」

この5舞台を録画してみて、観に行けばよかったなあと思ったのは、「ジャンヌ・ダルク」かな。

清水邦夫脚本、行定勲演出「タンゴ、冬の終わりに」、蜷川幸雄演出「火のようにさみしい姉がいて」は、とてもよく似た内容で、どちらも役者の熱演に迫るものはあった。が、しかし、私は、果たして本当に演劇が好きなんだろうか…という自分への疑問を突き付けられたような芝居だった。

どちらも主役が落ちぶれつつある役者、それをサポートする女優の妻や愛人という設定。
役者って因果なショウバイなんだなあ・・・
現実と虚構の中で、なにが真実なのか、嘘なのかが混沌としていく。
それはそれで面白いんだけれど、その混沌の中の狂気が見ているものに対して不安感を与えていき、足元が崩れていくような気持ちの悪さがあった。
まあ、人間はどこかに狂気を孕んでいるものだから、そういうものを目の前に抽出して見せられてしまうと気分がよいものではないのかも。

「タンゴ・・・」の方は、三上博史が本人なのか、役なのかわからないぐちょぐちょ汗まみれ状態で、ひたすら見るのに疲れた。妻役が大好きな神野三鈴じゃなければ、最後まで行き着つけなかった(笑

「火のように・・・」の方は、段田安則がすごすぎて、宮沢りえも、大竹しのぶも、すごすぎて、目が離せないすごい舞台だった。特に大竹の目つきは、夢に出てきそう。
似たような設定だったけれど、こちらの方が内容はわかりやすかった。時の流れの中に置いてけぼりになるものと、追い越してしまうもの、いつまでも変わらないものと、激変するもの、それがオセロのセリフと重ねあわせて綴られるという、かなり高尚なセリフ回しなので、私のような商業演劇好きには少々荷が重かった。が、それなりに面白かった。でも、観に行ってたら、途中で寝ちゃっていたかも。

「嵐が丘」は、脚本・演出がG2.おお!バイオハザードと同じだぞ、というのでチェック。
昔は、この小説が面白いと思ったんだけど、今ではなにが面白いのかよくわからなくなった。
30年ほど前に、この小説が生まれたブロンテ姉妹の家を観に行って、いろいろ納得したからだと思う。
とにかくヒースの丘が続く、暗い閉塞された場所だったのだ。現代のように情報があふれている世界とは違い、隔絶された因習に満ちた世界の中で、才能だけを胸に悶々と暮らすブロンテ姉妹の表現者としてのはけ口が小説で、そこに自分のロマンをぶち込んだんだろうなあ〜と。
あの家と、その周辺を体感して、ものすごく腑に落ちたのだ。要するに欲求不満小説ね(笑

それをこの時代に舞台化する意味って、正直言ってまったくわからなかった。
堀北真希と山本耕史の出会いの舞台なのよね〜という目でしか見られなかった(笑
戸田恵子のうまさには、ちょっとびっくりしたけど。
堀北真希の妖しい美しさにも。山本耕史が夢中になるのもよくわかる。

「ひょっこりひょうたん島」は、観に行かなくてよかった〜、と心底思った。10分ほどでギブアップしちゃった。

「もっと泣いてよ、フラッパー」も。
六本木の自由劇場に通っていたころは、狭い空間で、時には最前列に座り、役者が目の前で楽器を演奏してくれるのを見上げていたっけ。そんな熱気を知っていたから、Bunkamuraで上演され始めるようになって、行ってみて、かなりがっかりしたのを思い出した。あの小劇場の舞台空間が、本当に好きだった。吉田日出子や笹野崇史が触れることができそうな近さで導いてくれる虚構の、とてつもなく楽しい魅力的な空間。あ〜、懐かしいなあ。もう二度と味わうことができないだろうなあ。余貴美子も、かわいかったのよね〜。
と、録画を見ながら思って、30分でギブアップ。


やっぱり私には、わかりやすい舞台がぴったりなのよね。
昨日は、痛みがかなり軽くなったと思ったのに、今日は、また、痛い。
ゾンビ化した水疱瘡菌のやつめが、胸に噛みついているイメージだわ〜。


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2016年07月14日

WOWOW 有村架純初主演「ジャンヌ・ダルク」

WOWOWで録画したものを鑑賞。
脚本・中島かずき、さすがだ。
暗い史劇をオリジナル脚本で、ここまで緊張感を孕みつつ怒涛のストーリーになっている。
登場人物の立ち位置が明確だから、すごくわかりやすい。
白井晃の演出も、ストーリーの流れがものすごくスムーズ。
おまけに100人の出演者によるイギリス軍とフランス軍のボリューム感が、民衆や軍隊というもののコワさを醸し出していて、すごい舞台設定と演出だと思った。

初主演の有村は、いっぱいいっぱいでやっているのが手に取るようにわかった。
それが必ずしも悪いわけではなく、ジャンヌのいたいけなさと力強さが、有村の現状と重なり、一定の相乗効果を上げていたように思う。この役は、やはり有村の年齢くらいでないとリアリティがなくなるから、舞台女優として初主演になりやすい役だろうなあ。
火刑台に上るシーンは、神々しいものがあった。

2010年には、堀北真希が演じたのね。なるほど〜。
架純とは、まったく違ったジャンヌになったことだろう。なんとなく想像できる(笑

東山紀之は、優柔不断なシャルル7世を、普段のカッコつけキャラを出さずにやっていて、面白かった。
ラストに王として独り立ちするシーンが見せ場ね。

ジャンヌをいじめる(笑)「悪役」ともいえる田山涼成、西岡徳馬のご両人がさすがの演技。
大人の社会っていやね、架純ジャンヌ、がんばれ!と思わせてくれた。

高橋ひとみがな〜・・・

ところで中島かずきの脚本では、シャルルとジャンヌが兄妹。ジャンヌは淫乱王妃として有名だったシャルル7世の母イザボーの生んだ妹という設定。兄がフランスの王として民衆に認めてもらえるようにあえて火刑の道を選ぶというストーリーになっている。
フランスの歴史、特にこの時代の歴史に馴染みがないから、ストーリーにこの血のつながりを入れることで、ジャンヌの心情がわかりやすくなった。フランス国民としてというよりも、シャルル7世の妹として、命をかけてフランスを救いたいという心情に泣かされる。

演出も、舞台美術も、音楽も、脚本も極上の舞台だった。
こんな「器」の中で初主演できた架純ちゃんは幸せな役者だ。
この後、「ビリギャル」だったのかな?


posted by 風土倶楽部 at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観賞日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月08日

宝塚大劇場 月組「NOBUNAGA/Forever LOVE」とドラマシティ「ドン・ジュアン」

NOBUNAGA
なんのこっちゃ、さっぱりわからん舞台だ・・・

信長のセリフは、わざとあのような抑揚をつけているのか?
み〜なのものお〜、わ〜しにつ〜いてこ〜い〜

みたいな・・・
まさお節の集大成のつもりなのか?
誰も注意する人はいない?
不思議な現象としかいいようがない。

ストーリーがぜんぜん頭に入ってこなかった。
退団公演だから、それでいいのかな。
黒豹だって、なんだかよくわからないストーリーだったし。

それにしても、ちゃぴ(愛希れいか)の扱いがひどくない?
帰蝶が信長に殺されて、その死体が延々と舞台の上に横たわるって、宝塚的にどうよ・・・
トップ娘役なのに・・・

ショーでも、絶対に二人だけでは踊らないのね。
どうしてこんな扱いを受けるのか。

でも、ちゃぴは、とってもかっこよかった。
出てくると、やはりオーラが半端なく・・・だから、あの扱い?(笑

秀吉の美弥 るりか(みやちゃん)が、しっかり押さえをやっていた。
いろいろ考えちゃうだろうなあ。悩みが多いだろうなあ。
がんばれ、みやちゃん。
みんな、あなたをちゃんと見ているよ〜。

珠城 りょうのロルテス、ちっともよくわからないキャラクター。
これも退団公演だから、龍真咲(まさお)さえ目立てばいいのよね。
2番手の宿命だから、今回は耐えるしかなわね。

途中、まさおが朗々と歌い上げ、回り舞台で消えていったから、終わったのかと思ったら、取って付けたような本能寺のシーンがあって、あわてた。

退団公演って、微妙〜。特にお芝居の方は。
若手はみんなすごく頑張っていた。ゆうまも、からんも、はやても。

象、必要?(笑

ショーの「Forever LOVE」は、色彩がとっても洗練されていて、すごくよかった。
新生月組が、活きのいい組になることを予感させるよい構成になっていた。
まさおの得意の歌に特化させた舞台ともいえるかな。
オープニングの「バレエが苦手」という歌詞は必要ないと思うけどね。最後まで苦手を克服しようと努力する姿を後輩たちに見せてほしかった。それがトップっちゅうもんでしょ。これでいいと思ったら、そこで成長は止まっちゃうよ。

ラストの黒燕尾、あれはダンスじゃないよね。

ちゃぴのカポエイラみたいなシーンが、ステキだった〜!

歌のうまい組子が増えたような気がする。
新生月組が楽しみだわん。
たまきちの立ち姿に華やぎが増してきた、ような気がする(笑


ドラマシティ雪組「ドン・ジュアン」

だいもん(望海 風斗)の歌のうまさは断トツね。
POBのメンバーの中に今、すぐ入っても大丈夫。
そのだいもんが、ギラギラした欲望の塊のドン・ジュアンを熱演。
よろしいんじゃないでしょうか。

みんな、歌が本当にお上手。以前なら、美穂さんばかりが目立っただろうに、今回は、one of themに見えたくらいだ。有沙 瞳 と彩 みちるの娘役ツートップが、歌うまさんのだいもんとがっつり組んでたっぷり聴かせてくれた。

さきな(彩風 咲奈)は、「るろうに剣心」を経て、ようやく男役として花が開いてきた。
間に合ったのかな?(笑

特筆すべきは、なんといってもひとこちゃん(永久輝 せあ)。
立ち姿よし、演技よし、歌よし、声よし、そして、お顔もすてき💛
最後のだいもんとの立ち回りは、るろうに剣心に継いで再びしっかり見せていただきました。
最初にマリアに言った「その仕事で最後にするんだ!」というセリフでドキッとした。
イチオシだわ〜。

作品としては、もっと耳に残る曲が欲しかったなあ。
いい曲ばかりなんだけれど、ロックミュージカルだから、口ずさめない。
2,3回観ないとダメかもね。
でも、私は、「ローマの休日」の方が好き。もう一度見るなら、ローマなのだ。
だって、宝塚でしか見られないのはローマの方だもん。

「ドン・ジュアン」は、外部で公演あるのかしら。
ソニンがエルヴィラが似合いそう。




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2016年07月04日

赤坂ACTシアター 宝塚雪組「ローマの休日」と「柚希礼音が踊る!魅惑のアルゼンチンタンゴ

早霧せいな(ちぎちゃん)と咲妃みゆ(ゆうみちゃん)に「ローマの休日」をやらせよう!と考えた劇団は、いつもながら、宝塚というものを知り尽くしていると思った。

素晴らしい。

誰もが知っている映画の香気を残しつつ、宝塚ならではの愛と夢の世界を展開。
むしろ歌とダンスが加わって、映画以上に楽しいものに仕上がっていた〜!

観ている間中、笑顔になっちゃったし、うるうるしちゃったし、これぞ、まさに宝塚!
こうでなくっちゃね!

単にバックにローマ市街の映像を流して、ベスパを回り舞台に乗っけているだけなのに、二人と一緒にローマの観光名所に行った気分になれた。そんなに豪華な舞台セットというわけでもないのに、ちぎちゃんとゆうみちゃんが作り上げる世界観に馴染めちゃう。
「伯爵令嬢」でも、驚いたけれど、夢の世界を出現させる力技がお見事としか言いようがない。

なぜ、そういうことができてしまうのだろう・・・
ゆうみちゃんがちぎちゃんを尊敬しまくっているのは、インタビュー番組などでよく目にするシーン。
目が♡になっているゆうみちゃんを少々もてあましているちぎちゃんが、いつも面白すぎる。

ゆうみちゃんアン王女をしっかり支えつつ、トップを務めるちぎちゃん。
男前〜。野心たっぷりで、優男のかっこよくないジョー・ブラッドレーを共感できるいい男に演じていた。

自分の役を表現しつつ、相手役をしっかり受け止めるちぎちゃんの懐の深さが、ゆうみちゃんの役作りを深め、それにより、ちぎちゃん自身の役も、完成度が増す。そんな相乗効果を得ることができるコンビなのかな。
ちえねねコンビも、お互いを高見に引き上げようと、毎回、幕が降りて袖に行ったときに反省会をしていたと言っていたっけ。
宝塚は、トップコンビが作り上げる世界を組子が支えるという特殊な舞台だから、二人の息が合ったときには、期待以上の愛と夢の世界が舞台上に出現するのかもね。

月城かなと(れいこちゃん)がナルシストのイケメン美容師を楽しそうに演じていて、新境地開拓、かな。
彩凪翔は手堅いアーヴィングだった。歌がうまくなったな〜。

途中、二人がかわいくてうるうる、ラストは切なくてうるうる、フィナーレのタンゴのデュエットダンスがステキでうるうる。笑いつつ、泣きながら観るという忙しい2時間半だった。

雪組にハズレなし!
田淵氏、できる人ね。2017年宙組の「王妃の館」、期待できるかな。
映画は、つまんなくて途中でギブアップしたんだけど…。

組子全員全力投球で、観ていて本当に気持ちのよい舞台だった。

ちぎちゃん、もう少し太らないと・・・大丈夫かな。

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夜は、BSジャパンでちえさまの「柚希礼音が踊る!魅惑のアルゼンチンタンゴ」が放映された。
2時間近くも、ちえさまだけを見られるなんて、なんと幸せなひととき。
タンゴの本場で悪戦苦闘するちえさま。怪我をして痛みをこらえたり、厳しいダメだしに茫然としたり、新しいことを発見して目を輝かせたり、いろいろなちえさまをたくさん見ることができて、本当にうれしかった。
テーピングして、アイシングして、必死にダンスを完成させようとするちえさまの姿を初めて見て、今までの舞台も、こうして必死の思いで作り上げてきたんだろうと思うと、ばあやは涙、涙、でございました。

ファンでいてよかった〜。
これからも、ずっとついていくもんね。

posted by 風土倶楽部 at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする