2017年04月24日

福岡市民会館「REON JACK2」

終わってしまった・・・
ちえさま祭が終わってしまった・・・

ロス・・・

大千秋楽の夜は、泣き疲れ、食べ疲れ、なのに寝ることができない。
ちえ熱が出そうな状況だった。いや、出ていたと思う・・・

出演者のみなさまのツイートを見ては涙。なのでずっと涙目だった。
ちえさまに出会えたことで、観る側もたくさんの一流の人を知ることができ、目と耳が肥えて、どんどん世界が広がっていく。

ちえさまにどこまでもついていく〜❤との思いをあらたにしたRJ2だった。

ちえさま、キラキラしまくっていたな〜。
太陽王ちえさま。ゆずキングどころではございませぬ。

福岡の前楽と千秋楽の2回で驚愕したのが、ちえさまのYOSHIEさんとのダンスコラボの進化の仕方。
YOSHIEさんのダンスを完全にREON化し、楽しさと喜びが爆発していた。すなわち「魂が喜びに震えて」いたのね〜。
その喜びが迫ってきて、また、息をするのを忘れた。
今まで見たことがないパフォーマンスだった

踊っているご本人の魂が喜ぶダンスは、いっぱいいっぱいだったらできないわけで、YOSHIEさんのあのすごいダンスを自分のものにしちゃっているからこそできる。
衣装がゴールドだからってわけじゃなく、ちえさまはキラキラしまくって、神々しいほどだった。

大千秋楽のMCはShun先生。自ら鏡に向かって「♡ふ〜」の振りを考えたそう。ちえさまにぴったりの振りを考えてくれた先生に感謝。あの振りのおかげでいつも幸せな気分にしてもらえる。私たちがドキドキさせられるダンスの振りも先生。ちえさまの中に先生がたくさん詰まっているのだ。

Maruさんが、バックコーラスで入ってくれと仕事の依頼が来たので、打ち合わせにきてみたら、1曲まるまるメインで歌う場面があって、とてもびっくりし、柚希さんの器の大きさを感じたそうな。

そうか〜、そういうものなのね。
私たちは、ちえさまのスタイルに慣れちゃっているから、まったく違和感はなかったんだけれど、普通なら、ゲスト出演とかでないかぎり、そういうシーンが用意されることはないのだろう。

カーテンコールのときにダンサーの人が、やはり、それぞれがソロで自分のダンススタイルを披露するシーンがあって、とてもありがたかったと謝辞を述べていた。
Shunさんが、バックダンサーというような考え方が好きじゃないのでと言っていた。

Shun先生、本当にすごい人だ。
みんなに見せ場をつくり、それをちえさまと二人でまとめあげ、すっかりみんなをちえさまファンにしてしまった。

先生の愛があふれた公演だった。
先生がうれしくて、楽しくて仕方がないから、ちえさまも、がんがん張り切っちゃって、ゲストがやる気満々になるから、バンドも、ダンサーも、スタッフもますますノリに乗ってしまう。

あらためてちえさまの人間力と魅力に心酔。

11公演中、9公演見ちゃった・・・しあわせ・・・
福岡まで行ってしまったし・・・

ちえさまに浸った1か月間だった。

ちえさまが賞味したものをインスタグラムにアップしてくれるから、鉄なべ餃子も、うなぎ屋も、もつ鍋も、しっかりクリア。
どれも期待以上の味だった。


最近、ツイッターに復活しました。でも、アカウントは内緒。こそっと、むふ♡っとツイートするの。
Facebookは、めんどうになったので、しばらく抜けます。

posted by 風土倶楽部 at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月13日

東京芸術劇場プレイハウス「ハムレット」

いいものを見せていただきました。
役者がどうのという前に、ジョン・ケアード氏の演出がすばらしい!

亡霊により動き始めるお芝居なのだから、能との親和性はばっちりなのだ!
こんなに能の世界とシェイクスピアが呼応するとは思いもよらなかったのだけれど、実際に見てみると、とてもしっくりして、新しいハムレットになっていた。

衣装も、能衣装を彷彿とさせるようなシンプルな中にも気品のあるもので、各登場人物にふさわしいものとなっている。

そして、藤原道山氏による尺八の音色の緩急自在な物語へのコミットがすばらしい!
役者を追う照明もすばらしい!

演出というのはこうでないとね〜。
ケアードさん、すごい!
セリフは現代語になっているからわかりやすい。
舞台セットのシンプルさが役者を引き立てる。
能の世界(決して難解な能の世界ではなく、そうか、能の世界も、こういうことだったのか…と気づかせてくれるレベル)との融合に無理がない。
音楽、照明の使い方が秀逸。

と・・・私的には大絶賛!
どこかのブロードウェイの演出家とは大違いだった。

レミゼラブルの演出を手掛けていたり、シェイクスピアもたくさん演出している人だけれど、奥さんが日本人であること、何度も内野くんと組んで仕事をしていることなどから、日本の文化や役者についての造詣も深いようだ。

こういう舞台をがっつり見せてもらえると、お芝居の面白さ、シェイクスピアのすごさががんがん迫ってきて、3時間20分(休憩15分を含む)、なんとこの私が眠らずに終始覚醒。
まあ、D列というので4列目だと思っていたら、最前列、それもセンターで仰天した席ということもあるけど(笑
もう一度、今度は後方席で観たい。が、日程がムリか…。

先日、テレビで蜷川演出のハムレットを観たから、つい比較してしまうのだが・・・

ハムレットの内野くん(うっちー)
なぜかうっちーのお芝居はちょこちょこ見ている。なぜなんだろう(笑 それだけ、彼がよく起用されているということなのかな。
どうもうっちーは、どれをみても、うっちーなのよね。
このハムレットも、やっぱりうっちーハムレットだった。嫌いじゃないんだけれど、見ている間中、あ〜、うっちーだ・・・と思ってしまった。

蜷川ハムレットの藤原竜也の方が、初々しい感じがまだ残っていて、それらしかった。
うっちーハムレットだと、浅野ガートルードと親子っぽくない。愛人同士みたい。

今回の演出で、おおっ!と思ったのは、一人二役が多いこと。唯一、ホレイショーの北村有起哉だけが二役ではない(あ、浅野ゆう子も?)。二役をすることで、人間関係がより重層的になり、実に面白かった。もう一度見てみたい理由もここにある。組み合わされている役の意味を探りたくなる。

今回、役者として注目したのが浅野ゆう子。立ち姿の美しさ、色っぽさに驚いた!
発声も、滑舌もすばらしく、大女優だ。
これだとガートルードをクローディアスがわが物にしたくて…というのが、ものすごく説得力を持つ。
なんで兄を殺すかね…という疑問が一切わかなかった(笑
権力欲よりも、愛欲?
だからか、國村クローディアスが、ちょっとかわいく見えてしまったけれど。
その点、やはり蜷川ハムレットの平幹二朗の方が、兄のものを欲しくなっちゃうどろどろ感があった。

しほりちゃんのオフィーリア・・・直虎での嫉妬に狂う直親の嫁役が強烈すぎて、ゴメン。可憐なオフィーリアになかなか浸れなかった。とっても上手なんだけど…。
北村ホレイショ‐は盤石。

唯一オイオイと思ったのは、ハムレットと和樹レアティーズの棒術合戦。
バイオハザードでのちえさまの棒術を見ているから、どうしてもあのレベルを要求してしまう。
危なっかしくて、ひやひやした。
もうちょっと練習したほうがいいかも。

和樹レアティーズとしほりオフィーリアの短いアカペラの歌のハモリがとても美しかった。
壤さんと村井さんの墓堀りなんて、おまけもついて、見せ場たっぷりのお得感満載なハムレットだった。
もう一度観たいなあ・・・
シェイクスピアの戯曲が、観客に親切だということを今回も納得。
心情をすべて吐露し、状況をすべて話してくれる役者たち。だから、セリフが膨大で、みなさん、ちょこちょこ噛んでた(笑 でも、亡霊登場から、一気に走りぬけるハムレットの苦悩と逡巡。そして、大大円へ。
ホレイショーがどんなに語り継いでも、人間の愚かさと欲の深さは計り知れず、同じ過ちを犯し続ける。
それが人間というもの。

さて、BSプレミアムで放送された「クレシダ」
平さん最後の舞台。
2016年に2月「王女メディア」を見ておいてよかった〜。クレシダは、9月に上演されて、10月22日に永眠。
82歳!
クレシダは、1630年代のグローブ座での少年たち(当時はオンナの役は少年たちがしていた)の役者として、人間として成長するさまを描いたイギリス発の戯曲。
平さんは、元役者で少年たちの指導役。
随所に演じること、年を取ること、天才とは?時代をつくるものは?など、キラキラするテーマが仕込まれているすごい戯曲。平さんの最後にふさわしいお芝居だ。
最後は天に召されていくところで終わるのも象徴的。
もう観れないのだなあ・・・。
がっつりな芝居を見るたびに、平さんの存在の大きさをひしひしと感じる今日このごろだ。
ご本人は、役者人生を全うして満足だったのかなあ。
それとも、まだまだもっとやれると思っていたから、あれ?まだ、幕じゃないよ!という感じだったのか。
後者のような気がする。

posted by 風土倶楽部 at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

パシフィコ横浜「REON JACK2」

とてつもなく濃い3回公演だった。
初回は、2階後方のセンターに近い席、2回目、3回目は1階センター前方ブロックという席に恵まれ、ちえさまを堪能することができた。
あまりにも夢中になって、この2日間は放心状態。ちえさまロス状態。
なにもする気がせず・・・

とにかくすごい舞台でした。
REON JACKの方向性も、これで明確になったわけで、たぶん毎年、開催されるのじゃなかろうか、という期待を込めての予想。
上野さんとも、また、やろうね!と言い合っていたし。
千秋楽では、「私たち、合うわよね」と水香さん。
うん、確かに合ってた。千秋楽のリベルタンゴは、ものすごい迫力だった。優雅さと刺激が融合した今まで見たことがないエンターテイメント?パフォーマンス?になっていたと思う。

オープニングから、「希望の空」までの怒涛のフルコースは、何回見ても、体感しても、一分の隙もない息をのむ瞬間の連続。
ちえさまが「いいものを見た」と言っていただける舞台をお届けしたいと言っていたが、まさにそんな舞台が、これでもか、これでもかと展開される。
どのシーンもすごかったけれど、やはり世界が認めている水香さんとのコラボ・ダンスが、なんといっても最高!
あのダンスのときに水香さんと視線を交わしながら踊るちえさまの色香に引きずり回されたような気がする。

そのあとの「オブリビオン」では、ちえさまが去った椅子をたまらなく愛おしそうに、そして、その不在を嘆き、切なく舞う上野さんに毎回釘付けにされた。初めてバレエってすごい〜っ!と感じた。

第一線で活躍している人たちとちえさまの融合によるパワフルで、繊細で、優雅で、かっこよくて、JACKされまくるRJ2。これから、ちえさまだけでなく、RJ2はどんなふうに進化していくのかと思うと、ワクワクドキドキが止まらない。

A3という巨大なパンフレットをようやくしげしげと見た。
最初は、こんな大きなものを作っちゃって、オイオイと思ったけれど、中身の充実ぶりに大満足だ。
カメラマンの腕が大変よろしい(エラそう 笑)
紙質、デザイン、なにもかもよろしい。
メディアにあがってこない内容がたくさんあって、ふむふむ、うふふと読み物としても大変よろしい。
なんといっても見開きのちえさまは、A2の大きさ!
ポスターサイズやん!♡

パシフィコ横浜だけの3曲も、どれも迫力がすごかった。
パワーが増したゆずキングさま。
「Even if」の切なさにハートがぎゅ〜っと掴まれた。
「僕はこわい」は、ロミオがそこに立っていた。東京宝塚劇場で2回しか生で見られなかったちえロミオさまが、そこに…と思うだけで、息をするのももったいなくて・・・
「Life is…」は、ドラントさまの向こうに今のちえさまがいて、その包容力にうっとり。
それは「Love U」も同じ。なにもかもを包み込んでくれるちえさまの大きさがすごい!すごかった!
この方は、どこまで進化していくのか・・・シン・ちえさま・・・

梅芸との違いは、キャパくらいかな。
唯一苦言を呈するとすれば、このキャパの問題。
パシフィコ横浜は、コンサート会場としてはよいのかもしれないが(初めて入った)、こうしたダンスを見せる会場ではないと思う。
2階席後方のときは、前のめりにならないと舞台が見切れてしまった。後ろの席に誰もいなかったから、できたけれど、これはつらい。3階席だとどう見えていたのかしら。スタッフは、お客が入った段階での見え方をきちんとチェックしたのだろうか。1階席と2階席の席料が同じというのは納得がいかないのでは?
1階席も、サイドブロックの端で観た人によると、鋭角すぎて、とても見にくかったそうだ。

特に上から目線を落としてみるのは、せっかくのダンスの醍醐味をずいぶん削ぐものになるのではないだろうか。
主催のアミューズさんには一考をお願いしたい。

会場は、梅芸とか、国際フォーラムCとかがいいなあ。
そして、年度末はやめてほしい。今回、来れなくて泣いていたちえ組メンバーたちもいた。
きっと多くのちえさまファンが涙をのんだはず。
来れた人の中にも必死に都合をつけた人が多かったと思う。だからこそ、全員がちゃんとちえさまを堪能できる環境を考えてくださいまし。
ばあやの切なる願いです。

そして、ちえさまのご健康を心から願います。





posted by 風土倶楽部 at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする