2018年03月07日

宝塚大劇場 月組公演「カンパニー/BADDY 悪党は月からやって来る」

サラリーマンのたまちゃんと、わるいやつのたまさまの両方を一挙に楽しめるうえ、組子たちが、とっても楽しそうにやっていて、きゃあきゃあしながら、観られるいい公演だ〜!
1粒で2度おいしい、いや、10度くらいおいしい。

るりるりに流し目をがんがん飛ばされ、
ありちゃんのキレのあるダンスとかわいい笑顔にとろかされ、
れいこちゃんのコミカルさに笑わされ、
としちゃんのかっこよさにウキウキさせられ、
ダンス・ユニット”バーバリアン”にドキドキさせられ、
ちゃぴのキュートさにうっとりさせられ、
柔道家たまきちのがたいのよさとバッディのダイナミックな動き(好み♡)にズキュンと撃ち抜かれたり、
もうずっときゃっきゃしまくりの3時間だった。

若返りエキスをしっかり吸収しちゃった。

カンパニーは、石田先生、さすが〜!ヅカファンのツボを心得てはるなあと感心しまくり。
サラリーマンだし、そもそもスーツものは苦手だし…と、ぜんぜん期待せずに観たけれど、とても面白かった。
それぞれの役が、とてもばっちりな適役のうえ、見せ場もあって、組子たちのイキイキぶりが半端なかった。

上田久美子さんのレビューは、斬新な今まで観たことないものだった。
レビューには、だいたいのテーマ性はあるものの、一貫した筋のようなものがあるのは、ボレロとか、ノバボサノバあたりかな。
その路線からも、思い切り飛んでみました的なアプローチで、途中、なんだっけ?みたいなところはあるものの、たまきちの悪役ぶりを追ううちにどんどん引き込まれていった。
たまきち、成長したなあ。男役群舞の部分のダイナミックさに、ちえさまを彷彿とさせるものさえあった。
デュエットダンスも、ドラマチックで、実はこういうのを観たかったのよね〜とワクワクさせられた。

お芝居も、レビューも、かなり実験的な公演なのに、破たんすることなく、両方とも、とてもとても楽しませてもらった。
月組、やるなあ!
posted by 風土倶楽部 at 11:45| Comment(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする