2020年10月10日

宝塚大劇場 月組「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」

コロナ禍の中を過ぎて行く日々
最後に生の舞台を観たのは、ちえさまの梅芸「ボディ・ガード」
ライブ配信で見てはいたものの、だんだんどーでもいいや〜と観劇に意欲を失っていた。

宝塚友の会(まだ会員継続中)の抽選に入れてみたら、当選したのでほぼ半年ぶりに月組公演で生舞台を観た。


楽しくて、楽しくて、いつの間にか涙が流れていました。

月組、最高!
こんなに美しくて、楽しくて、キラキラしていて、どうしていいかわからないほどわくわくさせられて・・・

そうそう、宝塚って、こうだったよね〜
コロナ禍なんかに負けてない
すごい!ステキ!すばらしい!の渦の中で観劇し、感激しまくった。

和物のショーは苦手なんだけれど、今回のは選曲が、ベートヴェンの月光の曲、ヴィバルディの四季、チャイコフスキーの花のワルツと予想を心地よく裏切ってくれた。
どのシーンも、ため息が出るような美しさ

冒頭のチョンパから始まる明るい音頭に乗せたきらびやかな群舞
106期生による向上
今回が卒業公演となる松本悠里さんの雪の巻
闇に浮かび上がる朱の千本鳥居の中、赤い振り袖で舞う松本先生の舞の美しいことといったら
まさにジェンヌ人生の集大成にふさわしいシーン

そのあとの月の巻、花の巻も、考え抜かれた洗練された舞台で、何度でも見たくなってしまう

お芝居の「ピガール狂騒曲」も、見事な脚本で(原田先生、すごい〜!拍手)、予定調和ではあるもののたまきち(珠城りょう)の2役を存分に楽しめる構成になっている。
月城かなとのムーランジュールの支配人シャルルの存在感が確かなため、このイリュージョンの世界が違和感なく楽しめるようになっている。
れいこちゃん、すごい!

ちなつ(鳳月杏)の安定した演技やありちゃん(暁千星)の溌剌としたオーラ、おだちん(風間柚乃)の舞台をますます面白くするコミカルさ、美園さくらのベルエポックを象徴するような美しく凜とした女性像・・・

脇を固めているロートレックのからんちゃん(千海華蘭)、いつもながら舞台を引き締めてくれる組長さん(光月るう)、迫力もコミカルさも絶妙なまゆぽん(輝月ゆうま)の悪役、さち花ねえさん(白雪さち花)のエトワールの美声(和物でのかげソロもすごかった)・・・全員の名前を挙げたいくらいどの役も生き生きしていて、舞台の上で輝いている。
全員に墜ちた・・・そんな感じ

たまきち、りっぱになったなあ
今回は、キーが少し高くなっていたのか、声がよく出て、歌いやすそうだった。

フィナーレは、ありちゃんのソロから始まり、わくわく
ありちゃん、キラキラオーラが増してる
シャンソンの名曲に乗せての群舞、デュエットダンスも、夢のような展開
特にたまきちの「メ・マン(私の手)」を歌いながらのデュエットダンスは、感動的だった。

月曜日に観て、あまりにも楽しかったので、木曜日にも2回目を観てしまいました。
もう一度くらい観たいなあ

残念なのは、1席置きの客席販売だったのが、初日の1週間くらい前に全席販売を解禁にしたためか、客席があまり埋まっていないこと。
もっと観てほしいなあ
これぞ!宝塚!な舞台です。

やっぱり月組が大好きだ〜!!!




posted by Luna at 14:34| Comment(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする