2008年08月07日

糸引き納豆の糸にからむ補助金

納豆の深みにはまり込んで、脳内はすっかり糸引き納豆状態に…
と編集部に言ったら、「おいしそう」と切り替えされてしまった。
さすが。。。

納豆から見えてくることがたくさんあって、書ききれないほど。
特に今回は畑作の輪作体系の中での大豆と、休耕田の転作大豆の違いについてじっくり考えることに。
転作大豆に補助金がついているがゆえに、大豆の価格が上がらず、畑作での大豆栽培が進まない。
おいしいのは畑作大豆の方。
そして畑作の方は専業農家が多く、転作は兼業が多い。
うーん、この実態で自給率は上がるのか?

今朝の朝日新聞に「WTOが決裂した要因は、農民の保護にこだわる途上国の姿勢だった」という報道があった。
インドの綿花栽培は政府の買い上げ価格が低く、肥料や種を買うだけで借金が嵩んで、自殺に追い込まれる農民が跡を絶たない。
国際価格が上がらないから、政府も買い上げ価格を上げられない。
国際価格が上がらない理由は、米国政府が国内の生産農家に年間3600億円の補助金を出しているから。
この補助金が撤廃されれば、国際価格は6〜14%アップし、途上国の農家所得は向上するといわれている。

なんだ、日本の大豆と同じ構図じゃない。
補助金って何なんだろう。

自民党の無駄遣い撲滅プロジェクトチームと構想日本が組んで、国の事業仕分けを実施中。
こちらをどうぞ。
片っ端から「不要」マークがあって面白いです。
仕事のための仕事みたいな事業はよくあるし。
中央省庁の入札募集が告知されるボードを見ていると「調査事業」がやたらと多い。
調査している割には実態は知らない。
なんのための調査なんだ?と思うこともしばしば。
本当に「不要」なものを「不要」にできたら、官僚は減るでしょうねぇ。

今日は立秋。文字を見るだけでも涼しげ。
でも、残暑はまだまだ厳しい。
関西に帰省。ものすごい暑さだった。
猛暑、酷暑、極暑、激暑…文字がいくらでも出てくる。
うちの高齢者たちが心配…。
ラベル:農業 大豆
posted by 風土倶楽部 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事掲載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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