2005年12月18日

紫波みらい研究所の新事務所を訪問

岩手県紫波町のNPO法人紫波みらい研究所の新事務所が、環境・循環PRセンターに入居したと聞いて、なんとか訪問したいなあと盛岡出張を利用して、ちょこっと足を伸ばしてきました。
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紫波町の循環型まちづくりに関わらせていただいたことが私にとっては大きな転機となり、今の活動の基礎ともなりました。2004年5月に開催したLJ21の設立準備会記念フォーラムは、同年3月に町内の業者による町産材の無垢材100%で建てられた上平沢小学校が完成したことを受けて、紫波町の森林資源循環をテーマにしたものでした。

同NPOのメンバーの方たちとは当初より、駅前に事務所を開設して、たくさんの町民の方にもっともっと参加してもらえればいいねとよく話していたので、今回の事務所移設は感慨ひとしおです。
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手前が循環・PRセンターで、奥が紫波中央駅。

紫波中央駅に隣接して建てられたこのセンターは、昨年、火災に遭った「虹の保育園」の被災木材を再生利用してはどうかという同NPOの理事長高橋米勝さんの提案により実現したもの。町の建設関係者が全員ボランティアで参加。建設における町の負担は通常の3分の1程度だったとか。森林資源の循環を実現したいという熱い思いがカタチになったというわけです。

環境・循環が活動のテーマとなっているみらい研では、地域に根ざした環境学習をめざし、今年からは中央大学との連携で環境マイスター制度を導入すべく、講座を開設。現在、町民25名ほどが受講中です。

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いつも素敵な笑顔の佐藤由美子さんは運営を担う事務局スタッフ。
「環境教育を担うNPOが、ここからたくさん生まれていって、お互いに切磋琢磨できればいいなあ」
それが佐藤さんの「野望」だそうです。こういうのこそがまさに「みらいづくり」で「大いなる野望」ですよねー。

「行政と町民の協働による循環型まちづくり」なんていうと、わかったようなわからないような・・・ですが、よりよい紫波を作りたいというみんなの夢、一人ひとりの夢が少しずつ実現していくってことですね。
しみじみじわーっとあったかい気分です。まるでペレットストーブみたいに。

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これは岩手県により開発されたペレットストーブ。開いている扉の中は、棚を入れたらパンとか焼けるらしいです。ヤカンの隣は佐藤さんのお弁当。

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このガラスの向こうは産直。「駅でお買い物」が実現。

来年の4月からは、みらい研の事務所が視察の窓口になって、同事務所はますます循環型まちづくりをめざす紫波町の広報を行う環境・循環PRセンターらしくなる予定です。みなさん、応援、よろしくお願いします!
ラベル:紫波町 循環
posted by 風土倶楽部 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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