2008年12月16日

山形満腹旅行 その2 やろこはちまきって?

今回一緒に行ったメンバーは、風土倶楽部のお取引先のスタッフの方たち、岩手の生産者の方、東京朝市の風土倶楽部でいつも一緒に販売してくれているやまくまさん、そして食にうるさいMuraさんで、いずれも食の勉強をしっかりしたいという方々ばかり。だから必然的に食べ続けることになったというわけです。現地でいろいろお世話をしてくださったのは、うるしセンターの田代淳さんや役場の八鍬さん、そして結城師匠のご子息でずっと真室川に関わり続けておられる結城健太郎さんでした。
田代さんの拭き漆のスプーンやお箸はとてもすてきで、東京朝市で販売させてもらっていて、私は毎日使っています。

そんな食に関心が高い面々にぜひ試食をして欲しいと田代さんが出してきたのはこれ!

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やろこはちまきのジャム&ソースです。

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やろこはちまきとは、真室川周辺に自生している夏ハゼの実のこと。
実の頭のところに段がついていて、はちまきをしているように見えることから、「男の子のはちまき」=やろこはちまきと言われているとか。

米粉のシフォンケーキやビスコッティをつくっている小野静さんの工房グレインで田代さんがサポートしながら、ただ今商品化の真っ最中。前回はまだ現物しかできていなかったけれど、私もりんごの経験やお得意先のニーズ、各地で見てきたことなどをもとに田代さんにいろいろアドバイスさせていただいたので、デザインがあがったとのことで今回、とっても楽しみにしていました。

なかなかよい感じです。
参加者のみなさんにも好評で、この勢いでアルケッチャーノでお食事の後、奥田シェフに「味見してください!」

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そうしたら、奥田シェフが「あ、やろこはちまきだ!これ、気になっていたんですよ!」と早速、味見をしてくださって、そのうえ、味の方程式まで伝授してくれました。
全員感激!
そうか…シェフの頭の中ではこんなふうに味の設計がなされているわけ、ね。

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シェフの見立てでは、天然酵母のリーンなパン(糖類、油脂類、卵、乳製品などをほとんど使わない、使っていないパンのこと)にぴったりということでした。
アルケッチャーノに登場する日も近い?!

今回もシェフのおまかせコースにしましたが、いずれも本当においしく、幸せの食卓を囲むことができました。
中でも、うっとりしたのがこれ。

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キノコのスパゲッティ。ふんだんにマッシュルームが使われていて、キノコの香りに満ちた、なんとも贅沢なふかーい味わいのスパゲッティでした。
わらさのカルパッチョ、ふぐとハーブのリゾット、ハタハタと平岡の赤ネギなどなど、今回はお魚料理が中心の展開でした。
来年4月には有楽町にお店が出るそうで、また、予約が取れない店が一つ増えるのでしょうねぇ。
私は、このお店の雰囲気がとても好きなので、また、ここで地元の新鮮な食材を使ったシェフのお料理に出会いたいです。

またしても目移りしまくりのボード。

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二度目にして気づいたこの看板「地場イタリアン」
なるほど。

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posted by 風土倶楽部 at 10:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 山形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やろこはちまきの紹介、ありがとうございます。
私はこのジャム大好きなんです。記憶に残る味!しばらく食べてないと、あー、やろこはちまきジャム食べたい…と思うんです。これは『我が子は可愛い』症候群でしょうか。
Posted by タシロ at 2008年12月16日 17:29
いろいろお世話になりました!

>これは『我が子は可愛い』症候群でしょうか。

このぐらい愛さないと、です。
自分がおいしい、これがなくてはならない!と思うものこそ、人に伝わっていく力を持つと思います。
“やろこはちまき”という名前もかわいいですよね!
Posted by あさだ at 2008年12月17日 09:18
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