2008年12月19日

「国産」から「岩手産」へ

毎年、この時期ってあわただしくて好きになれません。何かに追われているようで。
りんごのラベルですが、ちょうど以前「国産」で印刷したラベルがなくなったので、今期から「国産」から「岩手産」へ変えました。2006年に作成したときには「国産」でも十分だったのに、最近はお客さんから「国産ってどこ?」という問い合わせがお店に入るそうです。
裏の表示ラベルはかなり以前から、「りんご(岩手産)」としているんですけれどねぇ。

ss-つがる.jpg

10年以上、食と農のことに関わってきて、常に「食」が危ういですよぉ…といい続けてきて、でも、なかなか振り向いてもらえず、結局、中国ギョーザ事件とミカサフーズや肉の偽装事件などがおきたら、あっという間に国産、国産で、産地はどこ?どこ?
なんだかなあ。。。ああ、なんだか割り切れない。もやもや。

先日、ある会合で久しぶりに会った、さる環境プロジェクトのプロデューサーのUさんも、ずっと地球環境のことをテーマにやってきて、ここにきてCO2だ、温暖化だと大騒ぎになりつつあって、なんだかねぇ、と。でも、だからこそ、自分たちがリードしていかなければねとも。

2008_1218books0010.jpg昨日は、主催している知人にぜひのぞいてくれと頼まれたアトピーの人たちを対象にした食のセミナーに立ち寄りました。参加者は若い女性と幼い子ども連ればかり。

アトピーを改善するためには、油、大豆、小麦、にんじん、ごぼう、ナッツ類、酢、ぜーんぶダメらしい。
ひゃーっ!食べるものがないじゃない!!!
で、こんなものができます、とこんなものをいただきました。

2008_1218books0012.jpg

海藻のゼリー寄せ。食材の中心はひえです。
ひえっ〜〜〜!(と思わず)
だって、ひえはお高いでしょ。現地値段で300gで420円ぐらいしている。ひえ醤油なるものもあるんですねぇ。
米粉も小麦よりはいいそうです。

文明病ともいえるアトピー。なんのために働いて、なんのために食べているのか、だんだんわからなくなってきます。こちらもこちらで、なんだかねぇ。。。

ラベル:りんご 食の未来
posted by 風土倶楽部 at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | いいものづくり(スロービジネス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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