2009年01月27日

ピーター・F・ドラッカー入門 その1 ウン十年目にしてようやく邂逅

ドラッカー学会代表でものつくり大学名誉教授の上田惇生氏に「奇跡だ!」と言われちゃいました。
上田氏は私の社会に出て最初の上司。そう、ウン十年前のことです。
ちょっとご無沙汰していて、15年ぶりくらいに再会しました。

で、こんなことして、あんなことして、今、こんなふうになっていて…と4時間も話し込んでしまいました。
同氏によると、そうして今に至っている私は奇跡みたいなものだそうです。

そういわれてみればそうかも。30代と40代では、まったくライフスタイルが変わっちゃいましたから。
何も知らない20代、迷える30代前半をご存知の元上司に「よくぞ大転身を果たした!」とお褒めいただいたようです。
すべて人との出会いのおかげです。本当に心からそう思います。

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久しぶりにお会いするので予習しておかなくっちゃ!と「ドラッカー入門 万人のための帝王学」をあわてて読みました。
ドラッカーに「私以上に私の著作に詳しい」と言われた上田氏が、はじめて上梓された入門書です。
私が経団連でウロウロしていたころにすでにドラッカーを上田氏は翻訳されていたわけで、当時、私はそれが何かも知らず、手に取ることもありませんでした。

それからウン十年を経て、手にした「ドラッカー入門」は時折つかえながらも、すいすいと頭に入っていって、「なんだ、私のやってきたこと、やっていること、やろうとしていることをドラッカー氏ははるかウン十年前からお見通しだった!」と衝撃を受けました。
もっと早く読んでいれば、近道はあったのだろうか。
いや、私がドラッカーに出会い、理解することができる時期が来たということなのでしょう。ウン十年かかっちゃいました。

上田氏によると「すいすい」系の人と、「受け付けない」系の人にはっきり分かれるそうです。
最近は本を読むとすぐに眠くなるのに、やめられない自分がかなりうれしかったです。
長いこと勝手に経済書なんだと思い込んでいたけれど、社会生態学でもあったのですね。

大好きだった(今も!)元上司とドラッカー博士の考え方について語り合えるときがくるなんて…またしても涙目になる感動のひとときでした。
代表自ら推薦者になっていただけるということで、ドラッカー学会の会員にもなることにしました。
また、一つ大きな扉が開いたような気がします。

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posted by 風土倶楽部 at 22:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あさださん、こんばんは。

あさだ便り(blog)を拝見すると、
すごく素敵な、ひととのご縁があって、
ほんとに、嬉しくなりますね!

そのおすそ分けをいただいて!?
(と、言っていいのだろうか?)
ありがたく思っています。

今年も、素敵な出会いがあることを
期待しています。
Posted by たにぐち けいじ at 2009年01月28日 00:53
人と人の出会いは思わぬ化学反応を起こし、パワーをもちますからねぇ。ただ、それを必然とする背景をもつものだとも思います。

巡りあえたときに「これだ!」と思えるための何か…。
Posted by あさだ at 2009年01月28日 09:01
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