ぷるるん、ぷちぷよ。
これはミニトマトの名前。
どんなトマトかというと。。。
これです。

皮がうすーくて、口の中に入れるとぷるるんっ!ぷち!ぷよ!とやわらかく弾けてくれる。
これこれ、こういうのが欲しかったの。

とてもデリケートなトマトなので栽培が難しく量産はできません。
皮が薄いので輸送向きではないため、直売所でしか今のところ出会うことができません。
なのでつくっている人はまだまだ少ないです。
ドライアップルとドライトマトのつながりで、ひょんなことから知り合った岩手県遠野市在住の小山さん。むちゃくちゃユニークなお方。
輸入食品の会社を定年前に辞めて、遠野市の山奥で農業を始めて、今ではトマト栽培の農家グループのリーダーをやっている。
3年ぐらい前に小山さんのつくったドライトマトに出会って、「この人に会いたい!」と遠野市にすっとんでいって、それ以来、意気投合してお友達に。
「私はね、トマトをちゃんとつくりたいんですよ」
その小山さんから6種類のミニトマトが送られてきた中に、以前からとても気になっていたぷるるんトマトがあったというわけ。
そのほかにもラブリーな“ときめきトマト”(おじさんたちがどんな顔をして名づけるのか・・・笑)や、甘みの濃いチェリーゴールドなど、ミニトマトの世界はカラフルで楽しい。
これはみなさんにご案内しましょう、と、ただ今、販売中です。
今が旬です。
ぷちぷよトマトは福島県内での、ぷるるんトマトは小山さんたちの、それぞれの名称です。
詳細は風土倶楽部のこちらへ。
トマト好きのお方はお急ぎくださいませ。
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