2009年10月07日

人は何を食べるべきなのか…悩みます

大人気のマクロビのお宿「タンボロッジ」で衝撃のディナー&朝食を体験。
2009_1006tanbo0010.jpg肉も魚も、乳製品も卵も砂糖も使わずにこんなにおいしい料理ができるとは!!!感動の嵐でした。
←キヌアのペルー風テリーヌ
15年ほど前に上海でモドキ料理、すなわち精進料理を食べて、「これ、海老・・・じゃなかった」「豚肉・・・じゃない」そんな体験を急に思い出した。でも、今回のお料理は、海老の代わりとか、豚肉のふりとかではなく、料理そのものが美味なのです。

中でも仰天したのは、これ。
さて、なんでしょう。

2009_1006tanbo0026.jpg

2009_1006tanbo0024.jpg詳細はタンボロッジのホームページをご覧あれ。
←チューニョ団子のソースかけ
そういえば、ジャガイモ、トマト、かぼちゃ、ピーマンなどなど、おなじみの農産物のルーツは南米なのでした。
食文化の面白さに久しぶりに興奮しちゃいました。
祖先が数千年かけて人体実験したあげくに築き上げた食文化には、確かな知恵がありますねぇ。

で、帰って早速、家にあったジャガイモを冷凍庫で凍らせ、今日は朝から常温にしてみたら…。いや、また、これがびっくり。
茶色い液体がじわっと出てきて、マクロビの世界では陰性の食べ物として目のカタキにされている理由がなんとなくわかったような。

インディオたちは、ちゃんとそのあたりのことも了解済みで、こんなふうに手間をかけて食べていたのかしら。救荒食でもあっただろうし。軽いから、山から下ろすのにも役立った。日本でも東北などで同じようにしているものがあります。

それにしても、いったい何を食べたらよいのか。
要するに我々は食べすぎなんだと思う。栄養過多。案外、人間は粗食で大丈夫なものなのかも。昔ほど重労働しているわけでもないし。ストイックなマクロビはあまり好きではないけれど、こんなふうにおいしかったら毎日でもいい。

卵、砂糖、肉を食べないことで健康なからだを手に入れられるとしたら、私たちは何を本当に食べるべきなのだろうか。だんだんわからなくなってしまいました。知らなければ、舌が覚えなければ、それまでなんでしょうけれど。

今夜は、さる記念式典でパーティ会場に出向いたものの、ずらり並んだパーティ料理がどうも気持ち悪くて、そそくさ家に帰ってしまった。困った。困りました。家で秋刀魚を焼きながら、「これからどうすりゃいいんだよ」とつぶやく私なのでありました。

東京から3時間、これといって観光資源のない南会津の地にあるタンボロッジ。なのにオーナー夫妻が休みが取れないというほど、お客が来る。満室で取れないことが多い。分かる気がする。だって、私もまた、すぐに行きたいですから。


posted by 風土倶楽部 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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