2010年02月17日

人間勝手なエコロジーからどう脱却できるか

seesaaブログには、エコロジーのカテゴリーで4441のブログが運営されていて、この私のブログは10位にランクされています。
ふーん、この数字、なかなか興味深いです。

このブログが果たしてエコロジーをテーマにしているのかどうかは?だけれど、ほかに適当なのがないので。風土倶楽部の方のブログは「地域」にしています。こちらの方が登録ブログが多くて、98251のうち、57位です。こちらもふーん、という感じですね。

みつばち百花が伊勢丹のおかげで動き出して、いろいろ本質的なところを考える機会が多くなっています。
まずは伊勢丹が、屋上でミツバチを飼いたいなどという方向に行かなかったことを企業の見識として高く評価したいです。だって、あそこには新宿御苑がありますから(笑)

でも、ありがちでしょー。
置いてどうよ、と言いたい。
屋上でハチミツが採れました!とかいって、食料品売り場で販売?
それがエコロジーにどうつながるのか。社会的になにを貢献するのか。
単なる自己満足。
そもそもミツバチは屋上なんかにいたくない。
彼女たちの行動を深く知れば知るほど、どれだけエネルギーを最小限に効率よく花粉と花蜜を集められるかにかかっている。
飛んだ距離、すなわちエネルギーを使った分でただでさえ短い寿命が決まっていく。

花蜜でおなかは満タン、両足には花粉をつけて巣に戻ってくる。
できればビル風なんかないほうがいいに決まっている。

ミツバチはね、本来、地上に生息するものなんですよ。
たまには崖の中腹にいたりするけど。それはあくまでも自然の中。

巣を維持することに全力をあげて命をつないでいる彼女たちを応援するためには屋上で養蜂をすることではないでしょ。
ヒートアイランドの緩和のために屋上庭園をつくって、虫を呼んで・・・あたりで生物多様性なんていわないでよねっ!
屋上は屋上なんだから。そこは畑をしたり、田んぼをつくったりする場所じゃない。そもそも日本には遊休地、耕作放棄地が東京都の2倍ほどの面積もあるんだから。

人間中心主義の環境活動をそろそろ卒業しませんか?

私たちは、そんなことで口を濁してエコロジーだとか言っている場合じゃないはず。
ミツバチの視点を持つことで、人間中心主義を少しでも緩和できればと思うわけですよ。でも、こういう活動ってじみーなんよね。
マイナーです。

でも、しつこくやっていこう!
罪滅ぼしのためにも。

伊勢丹は、ミツバチをテーマに自然環境の保全活動に踏み出した最初の企業だと思います。「初」や「マイナー」なことに挑戦してくれたことに深く感謝しています。
23日には毎日新聞や日経新聞に広告などが掲載されるので見てくださいね。

と、今日はエコロジーブログらしいことを書いてみました手(チョキ)




posted by 風土倶楽部 at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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