2006年04月20日

フワフワかいもち 山形県置賜の旅その3

日曜日のお昼にまず向かったのが長井市伊佐沢地区の蔵高宿
かいもちセット1100円。蕎麦オンチの私が「おいしいよーっ!」とうれしくなったのが「かいもち」、すなわち蕎麦がき(右端)でした。

soba4.jpgワタシはなぜか蕎麦オンチ。まずいのはわかるけれど、おいしさの違いがよくわからない。香りとやらも。
なぜ、中高年が蕎麦に、蕎麦打ちに夢中になるのか、とんと理解不能。
うどん文化の関西人だから、なのかなあ。

でも、このかいもちにはうっとり。味もさることながら、このふわふわ食感がたまりません!
こんなふうに大きなふわふわ団子に蕎麦掻をするためには、手を真っ赤にしてまるめなければならないらしいです。
ありがとうございます!

左からエゴマ、納豆、大根おろしの順にトッピングがついてきます。

エゴマは、この辺りでは「しろあぶら」というそうで、そばとぴったり。同じく油分の多い実であるクルミは餅に合うけれど、胡麻ほど味の主張が激しくなく、マイルドな味わいと適度な油分のエゴマが蕎麦にこれほど合うとは。
soba3.jpg

もちろん納豆も、大根おろしも◎。
ここの蕎麦の食べ方で面白いのが、青唐辛子を入れたり、一味を入れたりすること。
どこでも売っているのがこれ。
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沖縄の唐辛子を泡盛につけた島唐辛子こーれーぐーすがクセになるように、だんだん何にでも振り掛けて食べたくなるから不思議。
寒い時期が長いから、からだを温めるためにかけるようになったと地元の人は言うけれど、同じように寒い岩手では使っているのを見たことがない。

これは地元のお母さんたちのグループ「まあ、どんな会」のヒット商品「つぶあぶら入り甘辛粕漬」
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これはエゴマ入り。もう一つのヒット商品「赤鬼なんばん粕漬」はくるみが入っています。それぞれ年間限定3000本の生産量で、今年は後少しを残すのみだとか。
今年のニッポン食育フェアでも販売したところ、完売しました。こういうご飯のお供にはつい手が伸びてしまいますね。

夕食は「まあ、どんな会」のみなさんの手料理をいただきました。
会場はスキー場のロッジ。


「まあ、どんな会」は平成13年に結成。当初は「まどんな会」だったのですが、どこへ行っても「まどんな?」と言われるので「まあ、どんな」になったそうです。ロッジが暇になる4月〜11月にレストランを営業。12月から3月は加工品をつくっています。
スキー場だけあって、絶景のロケーションです。夏は気持ちよさそう。
suki.jpg

同会のダンナさんが釣ってきてくださっというヤマメの甘露煮がもう最高のご馳走でした。
yamame.jpg

骨までやわらかく煮つつも、醤油が勝ってしまいがちなところをしっかりヤマメの味わいが残るという絶妙な味付けでした。
ただ、ちょっと量が全体に多くて、残してしまい残念。赤鬼なんばん粕漬のおいしい食べ方も披露して欲しかったかな。
完全予約制なので、ご希望の方は080-1671−9308までお電話をしてください。

目に言う=メニュー(全員であはっ)
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soba2.jpg
写真は昨年の夏に桜上水団地で名物伊佐沢スイカを一緒に販売した蔵高宿の当主の金子さん。
蔵高とはこの辺りの字名。宿はみんなのたまり場という意味合いで名づけたそうだ。築100年は建つというこの家は旧金子家で、座敷の上には大きな目をかっと開けた達磨が置かれている。いつのころから置かれているのか定かでないとか。

金子さんの右隣は、世田谷区の大平農場で修行を1年した後、今は長井で仕事をしつつ、蕎麦打ちを勉強中という青年(ごめんなさい、お名前を聞きそびれてしまった)
こういう青年が少しずつ増えているような気がします。


posted by Luna at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 山形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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