2006年04月23日

風土倶楽部オリジナル味噌の誕生

これは横澤さんの農薬・化学肥料不使用、特別栽培認証、全国食味コンテスト金賞のさわのはなに麹の花が咲いたところ。
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美しい・・・

これは青森県の毛豆。最盛期の枝豆は栗の味がするというほどほっこりとした食感と噛み締めた後から大豆のこくと甘みがあらわれてくるという在来の貴重なお豆です。
蒸したものも、本当によい香りが立ち上ってきました。
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塩は石川県珠洲市の「珠洲の海」まさに手塩にかけた手づくりの塩です。

そして、一番重要な技術と伝統。
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左が鈴木味噌店4代目の鈴木徳則さん。
鈴木味噌店はもともと麹屋さん。地域の家庭の自家栽培米や大豆を預かり、その家の味に味噌を仕込んで戻してあげるという、かつては当たり前の味噌屋さんでした。でも、今ではとっても珍しくなってしまいました。

鈴木さんの味噌のすごいのは、現代の技術と伝統が融合しているところです。手間を省くための技術ではなく、味噌をおいしくするための現代ならではの技術を取り入れている鈴木さんいわく、「味噌は昔よりも確実においしくなっている」とのこと。鈴木さんの味噌を食べて、私は心底納得した次第。

右はその味噌を私に紹介してくれた石川修さん。彼が毎年、これはと思う大豆や米、塩を鈴木さんのところに持ち込みはじめて早数年になります。
その味噌の一つを私がいただいたのが鈴木味噌店さんとの出会いでした。
「私を味噌屋さんに連れてって!」と石川さんにお願いし、鈴木さんにお会いして、味噌に対する考え方がまったく変わってしまいました。

今では、味噌汁を飲むたびに、「ああ、おいしい」と思わず口をついてでてしまいます。本物の味噌と出会えた喜びを噛み締めています。
この喜びを一人でも多くの方に、ということで今回、風土倶楽部オリジナル味噌の仕込みとなりました。

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一番最後に私たちの「愛」を込めて、麹と豆と塩をまぜまぜ中。
鈴木さん指導のもと、味噌づくりに励むLJ21事務局メンバーの真剣な様子をご覧ください。

味わっていただけるのはおよそ1年後です。予約は今から受け付けます。
今回はトライアルなので100kgだけの仕込みです。約半分はすでに関係者の希望が殺到しているので、残りは50kgぐらいのみ。価格はまだ検討中です。ご希望の方は事務局までどうぞ。

鈴木味噌店についての詳細は、以前にもお伝えしましたように泰文館刊の季刊誌「住む。」2006年冬号(Vo..16)に拙文が掲載されていますので、そちらをご覧ください。

おいしい味噌があるだけで、こんなにも食卓が豊かになるかと、しみじみああ!感謝。
(カテゴリー山形もご参照ください)
ラベル:味噌
この記事へのコメント
かねてからの憧れの味噌店「すずき味噌店」に行けて、嬉しかったなぁ〜。
子供のときから、小腹が空いたら「味噌おにぎり」を食べていた私にとって、美味しい味噌はこの巨体を育んでくれた大切な食材。
醤油もどき・味噌もどき・塩もどきに翻弄された、人生の前半を後半でリベンジかけます。
Posted by 毛豆クィーン at 2006年04月25日 20:13
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