2006年11月02日

こんなレストランが人気 大皿料理特集

当ブログでコンスタントにアクセスがあるのが「こんな和食やが・・・」というお店紹介記事。
なぜなんだー!と思いつつも、私だって、お店探しはかなり熱心にあっちをのぞいたり、こっちに立ち寄ったりして情報収集してから決めてるわけだし…仕方ないか・・・

ならば、これはどうだ!大皿料理特集!!!

先日、丸の内と有楽町の境目にあるTOKIAの3Fにある「野の葡萄」に初めて行ってみました。
いや、びっくり。
あれれ、ここは熊本のティアか、はたまた大分県大山町農協が経営する木の花ガルテンの咲耶木花館かと見まごう店内なんである。
デジカメを持参しておらず、この日の画像はなし。
この福岡のグルメ情報ブログによる福岡店を見ていただければ、雰囲気はわかるはず。

満席でした。並んでました。
ティアや大山が満員なのは知っていたけれど、丸の内ですよ。
それもOLから、おじさん、外国人まで、みーんなバイキングスタイル、ビュッフェスタイルで食事を楽しんでいるのだ!

大分県と福岡県のちょうど境界あたりにある木の花ガルテンが、地域の女性たちの料理を大皿に盛って、提供したら、わんさとお客が押し寄せて・・・というのは有名な話。2年ぐらい前に行ったときも満席だった。土日は2時間待ちというウワサも。現在もそうなのかはわかりません。
出ているのはその土地のあたり前の家庭料理ばかり。

赤字のチェーン店を建て直したことから、レストラン業界で有名な元岡健二氏が熊本を中心に始めたティアは、安心安全をテーマに、こだわりの生産者の食材を使った大皿料理を提供。やはりここも満席。

そもそも大皿料理とはバイキングスタイルのことで、遡ること昭和33年。帝国ホテルが新レストランに、北欧のスモーガスボードのスタイルを取り入れて、名づけて始めたもの。インペリアル・バイキングというレストランの初代料理長は、かの村上信夫シェフでした。
このときも連日、大賑わいだったとか。

「もともと友人知人が有り合わせの食べ物を持ち寄って、大勢で賞味したことから発展したもの」なんだとか。
あら、それって食の文化祭じゃないの。(当ブログのカテゴリーもご参照)

要するにみーんなこういうスタイルは好きなのだ。だって、隣の人の食べているものを気にしたり、友達が食べているものがおいしそうに見えたりすることなく、好きなものを好きなだけ食べることができるのだから。少しずつ、たくさんのものを食べられたら、体にもいいし。おまけに自分の食べられるだけをとってくるから、ロスも少なくてすむ。たぶん裏方から見れば、残飯の量がかなり少ないはず。

「野の葡萄」のお値段は1人2800円。飲み物は別。
ちょうど焼酎飲み放題2時間600円!というサービス中。もちろんオーダーしました。

お味の方は、まあ、出来立てにうまくぶつかれば、そこそこおいしくいただける。そう、まさにそれがバイキングスタイル!
干からびた焼きサンマとか、焼きすぎた肉とか、冷めた天ぷらとか、伸びたスパゲティとか、そーゆーことに頓着せず、いろーんなものを少しずつ食べたーい!という欲求には確実に応えてくれます。

煮物類やサラダ類は、バラエティに富んでいて、楽しめました。
ご飯も3種類、お味噌汁も天然だしで、おいしかったです。
味は濃すぎず、どちらかといえば関西風で好感がもてました。
お店のスタッフも、感じがよかったです。

50代のおじさんグループが外国人のスタッフと一緒にもくもくと食べて、あっという間に出ていきました。
昼はコンビニのお弁当だったりする人たちが、健康のために帳尻あわせに来れる店、かな。
こういうお店がもっと生活圏の町場にできたら、いいのにな。

そうそう、元岡社長による「もったいない食堂」(熊本市)が大人気なのだとか。こちらはまだ行く機会を得ていません。
が、興味津々。ネーミングがすごいです。
半端ものをうまく活用した料理を提供して、人気を博すなんて。
す、すごいです。

食のビジネスモデルはなぜか九州からが多い。
先日、日本農業新聞に風土倶楽部オリジナル商品の「りんご」が掲載された後、各地から問い合わせをたくさんいただいたけれど、なぜか九州方面が多かったです。

ところで丸の内は穴場です。
新宿みたいにごちゃごちゃしていないし、渋谷みたいにうるさくないし、何よりも10代、20代前半がほとんどおらず、中高年には居心地よいです。
銀座もいいけれど、ちょっと範囲が広い。
東京駅から中央線一本で帰れる、丸の内は最近、私のお気に入りです。

posted by 風土倶楽部 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 首都圏情報&食事情&おいしいお店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック