2013年08月23日

観賞日記 8月T スタートレック イン・トゥ・ダークネス他

「スタートレック イントゥダークネス」
先行上映を3Dで鑑賞。スタートレックを3Dで観る時代になったのねぇ。3Dはアバター以来で、3Dメガネがメガネらしくなった(笑 会場は満席。明るくなってみたら、ほぼ同年代が8割。そう、つい、行きたくなっちゃうスタトレ。でも、私はテレビのスタトレのあのチープなセットなのに、やたらと哲学的なエピソードが好きだった。なので映画は追っかけていなかったため、ちょっとついていけないところもあったけれど、でも、これはこれで充分楽しめました。スポックがちゃんとスポックでうれしい。大活躍。
BBCの「シャーロック」で好演していたカンバーバッチが悪役で登場。これもなかなかよかったけれど、全身があまり写らない。スタイル悪いのかなと疑惑が・・・(笑
ところで「シャーロック」の続編はどうなっているのだろう…前回は身投げしたところで終わっちゃってるんだけど。

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谷文晁展 サントリー美術館
谷さんは、あらゆる技法を学び、老中松平定信をパトロンにもち、日本全国を歩いて資料を収集し、幅広い人脈をもち、江戸時代後期の一級の文化人として活躍。が、人々の記憶に残る絵画はこれといって残さなかった。展示されたものを見ても、どれも完成度は高いけれど、強烈に印象に残るものがない。石山寺縁起絵巻は、素晴らしい出来だけれど、彼のオリジナル作品ではなく、400年前の原画をもとに失われた部分を書き足したもの。かつての画法に合わせ、統一感はばっちり。

そして膨大な風景や事物を移し取った資料。
カメラなど記録する機械がなかった当時の絵師は、ものすごく貴重な才能だったというのはすごーくよくわかる展示だった。
彼は、当時の文化人との交流も多く、コラボした作品を多く残している。すごく楽しい一生だっただろうなと思わせる交友録でもある。

絵師として後世に一枚残すより、やはり現世の幸せ、よねぇ…と、観賞のあとで一杯やり、ちょっとほろ酔い気分で考えました。

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ラベル:映画 展覧会
posted by Luna at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観賞日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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