2007年05月02日

グッドマザー予備軍の本能が求めるものとは?

週末の片品で一緒だった20代のグッドマザー予備軍の女の子たちは、料理も、地元の人たちとの交流にもとても熱心で、ほんと頼もしかったです。

昨日は何某大学農学部の非常勤講師として、人間環境学科3年生の授業でお話をしてきました。
テーマは「食から知る環境と農」

農学部には食が、
家政や栄養を学ぶ大学には農が組み込まれていない

本当に不思議です。
食べることと、農は表裏一体のはずなのに。

ということで、風景から読み解く人の営みや、食べ物の現状などについて話してみました。
出席を取りながら、何に一番興味がありますか?と聞いたところ、
生態系とか、地球温暖化といった言葉が多かったです。

DSCF2384s.jpg

教室から見えた風景
いい環境です。天国で学んだ子供たちが、いずれ下界に下りていく、思わずそんなイメージ?

味噌、醤油、豆腐などの原料を書いてもらったら、大豆はみんな書けるけれど、ほかの材料は心元ないかぎり。
ちゃんと答えてくれたのは、ほんの数人でした。
大学生だからではなく、たぶん今の日本人はみんなそうじゃないのかな。
そうでなければ、スーパーの店頭にアミノ酸やカラメルが入った醤油が並んだりしないから。

自分たちが日々のからだを維持するために何を選択し、食べているのか。
その食材はどこから来ているのか、を考えることから、農業や環境を考えてほしい、そんなことを伝えたいと思いました。

伝わったのかな…と、こちらも慣れない講義ゆえに(どうも興味のありどころがわかりにくい)、
不安でしたが、終わってから、数人の女の子たちがやってきて、
私もそう思いますと言ってくれました。
何かを感じてくれたみたいで、とてもうれしかったです。

彼女たちもグッドマザー予備軍。
本能的にどこで子どもを産んで、どこで育てるのが一番いいのか、探しているのかもしれませんねぇ。

朝食をとるかとらないか、サプリメントなどを摂るかどうか、アンケートをとったところ、
40人の出席者の半数以上がつくって食べていて、サプリメントは摂らないとの回答がありました。
意外に健全な食生活でした。

このところ若い人に出会うことが多いなあと思っていたら、
そうか、年をとるということは、自分より若い人がどんどん多くなっていくわけで当たり前かあ。

どこにいっても、元気で、目をきらきらさせた好奇心の強い女の子にたくさん出会う。
グッドファーザー予備軍も、どうしているのかちょっと気になるなあ。

asada.jpg

「あさだ」って、とてもシンプルな木肌です。
(研究室で発見)
ラベル:農業 食育
posted by 風土倶楽部 at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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