2014年10月09日

東海高校カヅラカタ歌劇団海組第12期公演「眠らない男」

行っちゃった〜!
観ちゃった〜!

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ヅカ友と、妙に盛り上がって、抽選のはがきを出したら、すぐに返事が来た。
東海高校は、愛知県でナンバーワンの進学校。
超エリート学校らしい。

なるほど、さすがにエリートたちでしたね。

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パンフレットは300円。宝塚のパンフをそのまままねっこ。

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まず、驚かされたのは、譜面おこしから始めたこと。
180ページにわたる楽譜を一人の学生がDVDを聞いて、オーケストラの楽譜にしちゃった。
それ、普通の高校生には無理でしょ。
自らタクトを振っていましたっけ。

おそるべし、エリート。

そして、ピアニストがすごい。オケを補う、補う。
後半部分なんて、ピアノに聞き惚れてしまった。
それもそのはず、全国の高校生コンクールで2位になっているのだ。
帰りに校門のところで、11月の音楽会で弾くというご本人がチラシを配っていたので、芸大に進学するの?と聞いたら、「いえ、しません」とのこと。たくさん才能があるってステキ!

おそるべし、エリート。。

肝心の舞台はというと…
マルモン役が、あの長いセリフをぜんぜんかまずに、なおかつ、ちゃんと演技をしていた。
今回の役者の中では、一番役者っぽかった。

ナポレオン役は、1幕と2幕で入れ替わるWキャスト。
青年がナポさまを演じるというのは、それなりに面白いと思った。特に1幕は、年齢的に近いから、その部分でリアリティがでる。が、残念ながら、二人とも、もうちょっと勢いがほしかったな。草食系のナポさまだった。肉食系のちえナポさまに慣れたちえさまファンにとっては、物足りない。男の子なんだからさあ…。

ま、エリートだから、草食系・・・仕方がないかもね。

私が一番注目したのが、団長が演じるジョセフィーヌ。
やるじゃないですか。
年上の世なれたオンナの感じが時折ふっと出て、ねねジョセフィーヌを一瞬しのぐ場面もあった。
よくあんなに高い声が出るなあ。

マリー・ルイーズはとっても美しかったし、タレーランは完全みっちゃんコピーで見せてくれた。
あの宝塚の豪華な舞台をどんなふうにやるのかと興味津々だった。
場面展開は、当たり前だけれど、周り舞台などないからカーテンだけ。それでも、間のびしながらも、最後まで飽きさせずに見せてくれた。
全体に思っていたよりも完成度が高かった。

そして、一番驚いたのは、ちゃんとフィナーレまでやること。
↓ラインダンス。

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この公演にいったいどのくらいの時間を費やしているのだ…。
それを許しているばかりか、全面協力している親たち。

おそるべし、エリートたちと、その家族…母たちの力が大きい、とみた。

最後に原作者の小池修一郎氏が檀上に登場。

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昨年も来ようとしたのに、台風にはばまれ、公演が中止になり、すごすごと帰ったそうだ。
こんなに全力で再現しようとしてくれるなんて、やっぱりうれしいよね。

顧問の久田先生は、「宝塚ファンの人たちに喜んでもらえるのが一番うれしい」そうだ。

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はい、宝塚ファンとして、しっかり楽しませていただきました。
観ているうちに、やっぱりええ作品やん…音楽もええやん…あ、ちえさま…ちえナポさま……
結局、ちえさまを思い出し、懐かしくてたまらなくなり、ちえさまを観たくなり、ちえさまの歌声を聴きながら帰路に着いたのでありましたっ!

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会場は平面だから、ちょっと見ずらい。満席だった。

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廊下で音響スタッフが頑張っていた。2幕でナポレオンのマイクが故障していて、ちょっと残念。

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校庭にわざわざ展示してあった。ナポレオンの紋章にはミツバチが必要なんだけどなあ。残念。

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美しいマリールイーズとタレーラン。

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出待ちのみなさんと。

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Tシャツまで真似っこしてる〜(笑

posted by 風土倶楽部 at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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