2007年05月13日

100年の重みが醸す和み

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これってどこだと思います?

池袋から歩いて7分ぐらいのところにある自由学園明日館です。
F.L.ライトの設計によるもので、さすがです。

どうして最近の建物は、こういう風格が出ないのか。

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この照明は、ライト氏が地震でも大丈夫なようにとちょちょいと設計しなおしたところ、関東大震災でもまったく問題なかったという代物だそうです。

先週、この自由学園とともに、1903年(明治36年)にジャーナリスト羽仁吉一・もと子夫妻が設立された婦人の友社に打ち合わせに行ってきました。

夫妻の「生活を愛する気持ちとよい家庭がよい社会を創るという信念」を根底に、学校はもとより、雑誌や本づくりを行っているそうです。
出版社と明日館周辺は落ち着いた佇まいで、都会のど真ん中とは思えない雰囲気でした。

100年間、変わらぬ姿勢をつらぬくと、こういう味わいが出てくるものなのでしょうか。
こんな出版社にお声をかけていただけるなんて、はりきっちゃいます。でも、この雰囲気を味わうと、いい感じで肩の力も抜けそうです。

併設されている自由学園工芸研究所による作品というか商品が並ぶJMショップには、皇室のお嬢様方のおもちゃとして人気のぬいぐるみや、木の遊具などがありました。

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か、かわいい・・・とうさぎさんの指人形に思わずため息。
見ているだけで、おだやかなやさしい心が伝わってきます。

思わぬ都会の癒しスポットでした。

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posted by 風土倶楽部 at 12:03| Comment(0) | TrackBack(1) | 記事掲載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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