2015年07月04日

サンセット大通り

赤坂ACTシアターにて、「サンセット大通り」の初日を観劇した。
ねねちゃんの退団後初の出演。
ノーマ 安蘭けい(とうこさん)&ジョー 平方元基のバージョン。

映画史上、傑作中の傑作と名高い映画のミュージカル版。音楽はアンドリュー・ロイド・ウェバー。

名をはせた女優の多くが、やってみたいというノーマ。
一世を風靡したけれど、今は忘れられた存在。
でも、まだ、色香は残っている。
年齢の設定は50歳。
ものすごく難しい役だと思う。

とうこさんは、とってもリアルに演じている・・・
不気味だったり、かわいかったり、コミカルだったり。
が、今回、主役をさらったのは平方くん!
目が離せなかった。

2年前にきりやん(霧矢大夢)の宝塚退団後初の主演作品「マイフェア・レディ」のときにフレディで「君住む街角」を歌い上げていた平方くん。
あのときは、線が細い感じで、歌がうまいなあぐらいしか印象に残らなかった。

なのに、今回のジョー役は、ほぼ出ずっぱり。
とうこさんと、ねねちゃんベティの間を行ったり来たりの色男ぶり。
ちょっとときめいてしまいましたよ。

まあ、ちえさまに心を奪われている私としては、まだまだ平方くん、色気が足りないけれどね(笑

ところで、このお芝居、平方くんが主役に見えちゃっていいのかな(笑
とにかく私の印象に強く残ったのは平方くんだった。
売れない不遇な脚本家が、年上の女の深情けにはまりつつも、明るい表舞台にあこがれ、野心をもち、あがく姿がとてもリアルに伝わってきた。

ねねちゃんは、宝塚の娘役とあまり変わらない役だから、やりやすかったのでは?
ダンスなんて、ちえさまとやっていたことから思えば、どーってことないしね(笑
婚約者とチュッ!としたり、ジョーとぶっちゅぶっちゅキスしたり・・・ねねちゃん・・・リアルキスの気分はいかがなもの?
平方ジョーは、とうこさんもソファに押し付けて、ぶちゅっとして、お姫様だっこしていた。

私は、どうしても舞台の上のリアルキスになじめなくてね〜。
宝塚の好きなところは、リアルじゃないところも大きい。
それなのに、ちえさまのキスはドキドキする。
宝塚以外も、そーゆうふうにはいかないものなんでしょうかねぇ。

ひょんなことから最前列センターで観劇したので、メイクに関してはかなりじっくりチェックしてしまった。
ねねちゃんのメイクがちょっと濃いめに感じたぐらい、全体にうすーい舞台化粧。
とうこさんの衣装がステキだなあと思っていたら、なんと有村先生のデザインだった。

映画は、ずいぶん昔に見たのでほとんと覚えていなかった。
ミュージカルは、これが初見。
オープニングの音楽は、これからのドラマチックな展開を予想させられるようなウェバーならではの期待感に満ちたもの。
プログラムによると、マックスの歌う「The Greatest Star of All」なのだとか。
気が付かなかった・・・
ノーマは、自分の過去の栄光から逃れられなかったのだけれど、そうしたのはマックス。
この音楽の使い方は、このミュージカルの肝の部分だったのね…

ミュージカルは、初見だとストーリー展開と舞台装置に慣れるだけで終わっちゃうなあ。
オペラ座の怪人などのナンバーの一部がふっとのぞくようなメロディラインがあって、おお!ウェバーだ〜と思っているうちにカーテンコールに。

舞台は、わりにシンプル。豪華なノーマの部屋も、大きな階段に凝縮されている。
そのかわりに時代とノーマの栄華を象徴するように車が舞台で効果的に使われている。

あと2,3回観ないと語れないなあ。
ミュージカルは、お金がかかる〜。

DSC_3905.jpg

1800円。高い〜。SS席はプログラム付。

DSC_3909.jpg

ねねちゃんにもお花が来ていたけど、撮り忘れた〜。

DSC_3904.jpg

新しいPOBのチラシ。
す、て、き黄ハート


posted by Luna at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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