2016年07月08日

宝塚大劇場 月組「NOBUNAGA/Forever LOVE」とドラマシティ「ドン・ジュアン」

NOBUNAGA
なんのこっちゃ、さっぱりわからん舞台だ・・・

信長のセリフは、わざとあのような抑揚をつけているのか?
み〜なのものお〜、わ〜しにつ〜いてこ〜い〜

みたいな・・・
まさお節の集大成のつもりなのか?
誰も注意する人はいない?
不思議な現象としかいいようがない。

ストーリーがぜんぜん頭に入ってこなかった。
退団公演だから、それでいいのかな。
黒豹だって、なんだかよくわからないストーリーだったし。

それにしても、ちゃぴ(愛希れいか)の扱いがひどくない?
帰蝶が信長に殺されて、その死体が延々と舞台の上に横たわるって、宝塚的にどうよ・・・
トップ娘役なのに・・・

ショーでも、絶対に二人だけでは踊らないのね。
どうしてこんな扱いを受けるのか。

でも、ちゃぴは、とってもかっこよかった。
出てくると、やはりオーラが半端なく・・・だから、あの扱い?(笑

秀吉の美弥 るりか(みやちゃん)が、しっかり押さえをやっていた。
いろいろ考えちゃうだろうなあ。悩みが多いだろうなあ。
がんばれ、みやちゃん。
みんな、あなたをちゃんと見ているよ〜。

珠城 りょうのロルテス、ちっともよくわからないキャラクター。
これも退団公演だから、龍真咲(まさお)さえ目立てばいいのよね。
2番手の宿命だから、今回は耐えるしかなわね。

途中、まさおが朗々と歌い上げ、回り舞台で消えていったから、終わったのかと思ったら、取って付けたような本能寺のシーンがあって、あわてた。

退団公演って、微妙〜。特にお芝居の方は。
若手はみんなすごく頑張っていた。ゆうまも、からんも、はやても。

象、必要?(笑

ショーの「Forever LOVE」は、色彩がとっても洗練されていて、すごくよかった。
新生月組が、活きのいい組になることを予感させるよい構成になっていた。
まさおの得意の歌に特化させた舞台ともいえるかな。
オープニングの「バレエが苦手」という歌詞は必要ないと思うけどね。最後まで苦手を克服しようと努力する姿を後輩たちに見せてほしかった。それがトップっちゅうもんでしょ。これでいいと思ったら、そこで成長は止まっちゃうよ。

ラストの黒燕尾、あれはダンスじゃないよね。

ちゃぴのカポエイラみたいなシーンが、ステキだった〜!

歌のうまい組子が増えたような気がする。
新生月組が楽しみだわん。
たまきちの立ち姿に華やぎが増してきた、ような気がする(笑


ドラマシティ雪組「ドン・ジュアン」

だいもん(望海 風斗)の歌のうまさは断トツね。
POBのメンバーの中に今、すぐ入っても大丈夫。
そのだいもんが、ギラギラした欲望の塊のドン・ジュアンを熱演。
よろしいんじゃないでしょうか。

みんな、歌が本当にお上手。以前なら、美穂さんばかりが目立っただろうに、今回は、one of themに見えたくらいだ。有沙 瞳 と彩 みちるの娘役ツートップが、歌うまさんのだいもんとがっつり組んでたっぷり聴かせてくれた。

さきな(彩風 咲奈)は、「るろうに剣心」を経て、ようやく男役として花が開いてきた。
間に合ったのかな?(笑

特筆すべきは、なんといってもひとこちゃん(永久輝 せあ)。
立ち姿よし、演技よし、歌よし、声よし、そして、お顔もすてき💛
最後のだいもんとの立ち回りは、るろうに剣心に継いで再びしっかり見せていただきました。
最初にマリアに言った「その仕事で最後にするんだ!」というセリフでドキッとした。
イチオシだわ〜。

作品としては、もっと耳に残る曲が欲しかったなあ。
いい曲ばかりなんだけれど、ロックミュージカルだから、口ずさめない。
2,3回観ないとダメかもね。
でも、私は、「ローマの休日」の方が好き。もう一度見るなら、ローマなのだ。
だって、宝塚でしか見られないのはローマの方だもん。

「ドン・ジュアン」は、外部で公演あるのかしら。
ソニンがエルヴィラが似合いそう。




posted by 風土倶楽部 at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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