2016年10月01日

赤坂ACTシアター「バイオハザード」初日

REON JACKから、5か月半。
待ちに待った「バイオハザード」の初日。
事前情報があまり出なかった今回の公演。2,3日前にリリースされた記事には、「ラブシーン」という言葉が〜!
ちえ組一同、震撼とし、おびえていた。
オンナっぽいちえさまだったら、どーしよう・・・と(笑

女なんだから、オンナっぽくて当然なのに、あまりにもオンナ、オンナしたちえさまだったら・・・
ワクワクよりも、ドキドキが勝ってしまった。
開演直前には、ちえ組全員、妙な汗が出て困った。

が、杞憂でございました。

ちえリサさまは、まさにちえさまでした。
安心した〜。
そして、「ラブシーン」は・・・

あれはラブシーンなのでしょうか。

突然、ベージュのとてもシックなドレスを身にまとい登場し、鮮やかなダンスシーンが繰り広げられた。
え?なになに?と思っていたら、ダン役の大輔くんとの絡みがあり、キスシーン。

が、宝塚スタイル。

ちえさまからすれば、確かに「ラブシーン」だ(笑
なにはともあれ、よかった・・・(なにが? 笑)

さて、作品の内容は・・・

ゾンビに取り囲まれた城砦の中で食料も尽きかけ、生存さえ困難な状況から舞台は始まる。
冒頭から、YOSHIEさんの目を奪われるダンスで始まり、ちえさまが登場。

久しぶりの生ちえさま(あ、柚希礼音です。一応、念のため)に、心を奪われるちえ組。

オンナ? オトコっぽい? オトコっぽいオンナ? 時々オンナっぽいオトコ?(なわけない)・・・

心の中で女優ちえさまの位置づけを探りながら、物語を追うというなかなか忙しい観劇となった。

1幕は、この城砦の中の話で終始。
音楽が、この物語のもう一つの主役となる過程が描かれる。
記憶を失くしているリサを密かに守るオトコたち。

ちえリサは、モテモテのモテ期の真っただ中。
本人は、ぜんぜん意識していなくて笑っちゃうのだけれど。
素のちえさまも、こんな感じなのでは?と思わせられた。

ちえさまとリサが、とても近くに感じるのは、ちえさまの役作りが適格だからなのか、G2さんがあて書きしたからなのか、どっちなんだ?
と思っていたら、プログラムにあて書きだと書いてあった。なるほど〜。

男役という性別から役作りをする役と、女で、自分の持っているものに近い役を役づくりすること。
その違いにちえさまは、まだまだ戸惑っていると感じられた。
特にセリフの「・・・だわ」や「・・・よ」といった語尾が、とって付けた感がある。
まあ、ちえ組は、そこがツボなので、このままでずっとお願いしたいのだけれどね。

棒を渡されるまで、萎縮していたリサが、持った途端にタムドクさまになっちゃうところが思い切りツボだった。待ってました!
そうよ、そうよ、これが観たかったのよ!G2さん、わかってはるわ〜。

音楽がもう一つの主役だから、歌がとても多い。

ミュージカル、ですから…当然です。

歌の上手い役者が集められた理由がよくわかった。
平間くん、渡辺くん、吉野さん、海宝くん、みなさん、歌が上手い!

そして、横田さんの安定の演技。壤晴彦さんの圧倒的な存在感。
有川マコトさんの軽妙な演技。役割としては、かなり大きいと思う。
彼のコミカルさが、この深刻な内容をすごく救っている。
プロの仕事を見せてもらった。

G2さんは、徹底的に映像を排除し、生身の舞台にこだわったのは音楽を際立てさせたかったから?
装置を簡素にし、役者の歌や芝居に大きく依存したバイオハザード。映画やゲームとはまったく違うミュージカルをすごく意識した舞台だった。
でも、クライマックスの一つであるクジラがキーになる海のシーンは、必ずしも成功したとは思えない。やはりここは映像で見せてほしかった。

もう一つのクライマックスのちえさまは、まさにロミオで、このシーンを見るために劇場に通っちゃうもんね…。ちえさまが囲み取材で言っている「見どころは・・・一番最後」というのは、このシーンのことね。
むふふ。めちゃくちゃツボ〜っ!!!
そして、ラストのラストも、ツボ〜!!!かっこいい〜!
このシーンが似合うのは、ちえさましかいない!

女性の役者は、誰一人キャラ立ちせず、男性だけにキャラクターが与えられたこの作品は、要所、要所に「待ってました!」的なシーンが埋め込まれていて、つくづく「ちえさまによる、ちえさまのための、ちえさまにしかできない」公演なんだと思った。

ミラ・ジョボビッチではないバイオハザードの新しいヒロイン、リサ・ちえ・マーチンの誕生を目撃できて、とても幸せだった。たくましい二の腕も、たっぷり見せてもらった。
ちえさまファンには、大満足の「バイオハザード」
「バイオハザード」ファンには・・・どうなんだろう(笑

パンデミックの世界感は、ある程度は出ていたけれど、いろいろ疑問に思うことも多々あり・・・
一番の疑問は、ロブロの最後。うーん、なぜだ?

やはり囲み取材で「ウィルスってすごい。細胞って・・・人間、生きていることはすごい」とおっしゃっている意味がわかった。そーゆーこと、なんよね(笑

VIO11.jpg


真後ろのお席で、湖月わたるさん、上野水香さんがご覧になっていた。
お二人とも、ステキ!

スタンディングオベーションで、何度も投げキッスをいただき、またまた「ちえさま〜♡」と目がになったちえ組一同でございました。

いったい何回行くのだ?
歌を覚えちゃうね(笑





posted by 風土倶楽部 at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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