2017年05月13日

劇団四季 自由劇場「ブラックコメディ」

12年、いや、13年ぶり?の劇団四季。
「オペラ座の怪人」を観て以来のこと。

高校時代の英語劇クラブでやった演目「ブラック・コメディ」
裏方だったんだけれど、急に懐かしくなって、観劇することに。
はるか昔のお話・・・まるでタイムトラベル。
長く生きているなあ。

浜松町の自由劇場はお初。
こじんまりしたよい小屋だ。

ピーター・シェーファーの「ブラック・コメディ」
明るい舞台で停電のシチュエーションで演じるというのがミソという芝居。
だということは覚えていたけれど、どんなストーリーだったのかすっかり忘れていた。

登場人物は、みんな、自分中心主義の人ばかり。
コミュニケーションが取れているようでまったく取れていない。
暗闇であろうが、明るい電灯の下であろうが。
そこで生まれる視覚的な笑いと、事実の行き違いの笑い。

人間なんて、こんなふうに見ているようでなにも見ていない。
だから、いろいろな齟齬が生まれ、行き違いが生まれ、思い違いで離れていく。
見ていて、あまり笑えなかったなあ。

何度も同じ失敗を繰り返しているから。

ん十年ぶりのブラコメ。かなり苦い笑いだった。

posted by 風土倶楽部 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/449858005
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック