2019年10月24日

赤坂ACTシアター「Factory Girls」

9月27日、28日
赤坂ACTシアター「Factory Girls」

ちえさま(柚希礼音)の力の入れ方が半端なく、ものすごい圧が舞台上から発散されるすごい作品。
上演前のプロモーションとイメージがかなり違ったのがすごく残念。
憂鬱な顔の妙な髪型のちえさまが、前面にだされたあのポスター、大失敗なアミューズさん

産業革命で機械が導入され、生産性が高まる一方で人間らしい生き方が問われるようになってきた近代
女性たちも、新しい職場で働き方や生き方を模索する時代に突入したころのお話
男尊女卑が当たり前の時代に、自らの道を開こうともがき苦しんだ女性たちの話なんだけれど、みんな、とても元気
厳しい労働環境の中でも、楽しみや歓び、希望を見出そうとする。

こんなに苦労して自由や権利を勝ち取ってきたんだから、現代のあなたたちもがんばるのよ!という現代の女性たちへのエールなのだ。
抑圧されていた当時の女性たちが立ち上げるかっこいいお話なのだよ

今も、昔も、かっこいいオンナたちはいた

そんなアプローチの前宣伝をしてほしかったな〜
だって、希望を胸にやってきたちえさまが最初は、なにも知らずにおたおたしているんだけれど、途中から、いろいろな経験や同僚の苦労を目の当たりにして、どんどんリーダ―ぶりを発揮して、かっこよくなっていくんだもん

先頭に立ってデモをするシーンなんて、惚れ惚れ〜
このシーンをポスターにしてほしかった

日米合作で一から作り上げたこのミュージカル
ベースになった多くのアイデアで原作の形を作ったのが米国の男性たちというのが興味深い。
そして、脚本も、演出も、日本人の男性

男性も女性も、どう生きるかは同じ人生の課題。
ちえさまがいつもいっている男役も、娘役も、心情を伝えるというのは同じことというのとどこかつながる

行動するかっこいい女性たちに大いに刺激される舞台なのだ。

明日は大阪初日。
うふふ


posted by 風土倶楽部 at 11:35| Comment(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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