2020年01月02日

宝塚大劇場 雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」

謹賀新年

ラッキーにも、SSチケットで2020年初鑑賞。

2020…キリのいい数字だわ〜
今年は何年だっけ?と考えなくてよい数字

雪組…すごすぎる
小池修一郎さま(イケコ)・・・手練れすぎる

冒頭のギャング風衣装でのオトコ役のダンスから、銀橋にずらっと並ぶあたりで心を鷲づかみにされる。
この瞬間にもうイケコの手のうち
雪組メンバーのつくる世界に引き込まれる
見事としか言いようがない

昨夜、スカイステージで放送された「ファントム」(2018年〜2019年版)もだけど。
劇場でも観たけれど、あらためて映像で見ると、あまりのすばらしさに興奮してしまいました。
こんな「ファントム」は、だいきほでしかありえない。

ワンス・アポンに話はもどして
つかみは大切
そこから物語がメリハリのきいた展開で、心地よく進んでいく

このお話、映画で2回くらい見たことがあるのに、ストーリーをほぼ忘れてしまっている。
アマポーラの甘い郷愁を誘うナンバーくらいしか残ってないのよね
なぜなんだろう・・・と、舞台を観ながら考えていたのだが、デニーロ扮するヌードルスが大成功する話じゃなかったからなのだ…。

人生の切なさや苦さが、全般に渡って通底するお話だったのだ

そういう映画を舞台化しようと考えるところがイケコのイケコたるところなんだろうなあ
年齢もある?
そして、めちゃめちゃわかりやすく切ない物語にしてくれている。
小池先生、ありがとう
1幕ラストのシーンは、すみれコードぎりにもかかわらず、あくまでも美しく悲しい。
2幕は、物語のちらばった欠片が次々に回収されていくのについていくのがちょっと大変。

だいもん(望海 風斗)ときーちゃん(真彩 希帆)の歌唱力は当然のことながら、青年時代、壮年時代、初老時代と演じ分け、演技のきめ細かさにも驚かされる。


さきちゃん(彩風 咲奈)は、マックスのようなちょっと激しやすい前のめりな男が上手になったなあ
2番手の宿命ともいえる役だけれど、どんどんオーラが出てきている。

あーさ(朝美 絢)のキャロル
お見事!見惚れた!歌とパフォーマンスの融合がすんばらしい!!!
そして、お美しい

しょーちゃん(彩凪 翔)のジミー
いやはや、そーゆーことでしたか・・・物語のカギを握る人物
存在感がありました。

あやな(綾 凰華)のニック
さりげなく舞台をしっかり支えるあやなです。

パットモーの奏乃 はると、舞咲 りんなどのベテラン、若手、みんな、いい仕事をしていました。

特に若手で目立ったのが、やはり彩海せらちゃんと諏訪さきちゃん
ストーリーを動かす役ではあるけれど、ずっと出ているわけでもない
でも、途中、別の役で出ているのをしっかり確認できる目立ち方
新人公演が楽しみです。

だいもん、さきちゃん、まなはるとの4人組の一人として大抜擢だったあがちゃん(縣千)は、ちょっと荷が重かったかな
動きをもう少し整理して、歌をがんばろう!
ばあやは期待しているから、つい厳しく観てしまうのだ(笑)

というわけで、雪組の充実ぶりはすさまじく、日本のミュージカル界の最高峰を極めつつあるとさえ思えてくるのでした。
もう一回、観たいなあ






posted by Luna at 21:00| Comment(0) | 極私的観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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