当初は仕事の活動記録だったのが、2015年ごろからは、観劇・読書日記になってしまった。
仕事環境も、家庭環境も激変し、仕事は引退、東京から故郷の関西へと移り住み、その間は、なぜかお芝居という虚構の世界にどっぷり浸っていた。
現実逃避の一つの形だったような気がするけれど、このところの統一教会で大騒ぎの世の中をみると逃避先が演劇の世界でよかったと思う。
現実逃避とは、バランスの問題。自分のメンタリティが不安定だなと感じたら、しばし気持ちが向かうものを別に振り分ければいいのだ。
20代で鬱を経験してから、逃げ足だけは上手に早くなった。
5年前から、写真を撮るという行為がこの逃避の中に入り込んできた。
いったいなにから逃げているのかな。。。
それさえわからなくなるお年頃
老い先短くなると、時間から逃げているのかもしれない
その写真なのだが、言葉でなく、見たもの、感じたことを視覚で伝えるものだと思っていたら、言葉で説明せよと師匠。
言葉で表現できないから、写真でするのだと思っていたのに・・・笑
奥が深すぎ
言葉にするということは、表現したいことを明確にイメージするための作業だとは思うけれど、文章を書くことをほぼ放棄していたら、思わぬ伏兵、奇襲を受けたような気分になりました。
ということで、書いてます。
でも、撮りたいものはいまだよくわからず・・・テーマは見つからず・・・
果たして見つかるのか?
その課程を自分なりに記録しておこうかなと。
Instagramも、はじめてみました。
https://www.instagram.com/lunakuni38/
いつまで続くかわからないけど

兵庫県立芸術文化センターのバックステージツアーにて
舞台からの眺めってワクワクする〜
お客が思っている以上に、見られている側は、お客の顔が見えているのね
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