2007年08月21日

秋よ来い、はーやく来い

電力が足りなくなるかも!と、テレビ報道と東京電力がタッグを組んで、不安を煽るなあ。
まあ、確かにこの暑さで足りなくなるかもしれないけれど、「だから、原発はもっと必要なのだ」と言われているような気になってくる。

メディアは、今年になって急に温暖化による変化をあらゆる番組で取り上げ始めた。
そんなのずいぶん前から警告されていたのに。
「成長の限界 人類の選択」は2005年3月に日本で発行されている。

温暖化も、スローフードやロハスと同じで新しいマーケティングのツールにされているのでは?などと、つい勘ぐりたくなる。
環境問題にとんと興味のない御仁が「北極の氷が融けているそうだねー。こうなったら、いずれは北海道に移住だなあ」というのを聞いた。
なかなか面白い視点だ。
暑くなれば、寒いところに住めばいい、らしい。
白熊は一番寒いところが棲家だったのが不運。

危機は充分わかったけれど、では、何を選択するのか。
マイバックを持つことで、温暖化がストップできるなんて誰も思っちゃいないでしょ。
私、この夏から、ついに水道水を常用することにしました。
ペットボトルの水をずっと買っていたけれど、ふと、バカバカしくなったというわけです。
フードマイレッジを考えれば、水を取り寄せて飲むなんて、一番愚かなこと。
どうしても、水道水がいやなら、我が身をおいしい水の飲めるところに置くしかない。

そうかあ。こんなに温暖化の情報を流すのは、国民のコンセンサスをまとめて、ドラスティックな温暖化防止政策を政府が執ろうとしているわけね、なーんて真夏の夜の夢物語ですね。

秋風が吹いたら、温暖化もなんとなく忘れられたりして…。

あー、もう、太った強い人のことも、厚化粧のパフォーマンスのうまい女性のことも、「…でごぜぇます」と語尾のはっきりしないエライ人のことも、そして、暑い夏のニュースも聞き飽きたなあ。

日曜日の夜から6夜連続で「ハゲタカ」が再放送中。
2回目見ても、見ごたえあります。
ラベル:温暖化
posted by 風土倶楽部 at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
エネルギー不足に悩むインドネシアでも今、原発建設が国家政策として強力に進められようとしており、日本、韓国、フランス、アメリカなどが支援に名乗りを上げています。8月に経済連携協定(EPA)調印のために安倍首相がジャカルタに来ましたが、そこでも、温暖化対策と原発建設への支援が一体になっておりました。
Posted by まつい at 2007年08月28日 08:55
お久しぶりで〜す!
マカッサルの夕陽が懐かしいです。

スラウェシの農村は健在ですか?
身のしまった鶏たちは今も我が物顔で農家の家の中をうろうろしているのでしょうか。
Posted by あさだ at 2007年08月29日 07:55
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