2007年09月08日

かぞくのじかん創刊 新連載を開始しました

1281682315.jpg婦人之友社から「かぞくのじかん」が創刊されました。
多忙な子育て世代の人とともに、豊か人生に必要な知恵やライフスタイルを一緒に創り上げていこうという雑誌です。



kazoku2.jpg私は「のんびり食べもの日記」を連載することになり、第1回目として「スローフードとはなにか」をテーマに食の文化祭を取り上げてみました。

次回からは、各地で食をとおして学んだことを少しずつまとめてお伝えしていきたいと考えています。

婦人之友社は、日本で初の女性新聞記者になった羽仁もと子氏と夫の吉一氏が1903年に「婦人之友」を創刊。以来、100年以上、一貫して「よい家庭からよい社会をつくる」というテーマで雑誌づくりをしてきています。

愛読者により1930年に生まれた「友の会」は、現在、海外を含めて189団体、22000人の会員がいるそうです。
昨年、偶然、参加した「アレクセイと泉」の上映会は、このうちの一団体が主催したもので、ドキュメンタリー映画を鑑賞するために平日の午前中に200人以上の女性たちが集まっていたことに少なからず驚きました。

エッセイ「知の原点」が掲載されている生命科学者の福岡伸一氏のプロフィールによると、お母様がこの会で活躍されていた会員だったとあります。

生命が遺伝子で構成された「分子生物学的」な「分子機械」として捉えられる時代に、今、問い直す「家族」の大切さとは?

そして、インターネットが「情報」を撒き散らす日々の中で、雑誌はどれほどの共感と支持を得ることができるのか。

全体にほんわかした雰囲気の雑誌になっていますが、
100年という単位でテーマを追いかけている出版社にとって、家族という人が生きるうえでの最小単位をもとに根源的な人の暮らしを問うチャレンジングな創刊だと思います。
ラベル:食の文化祭 食育
posted by 風土倶楽部 at 09:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 記事掲載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
創刊&新連載おめでとうございます。
本屋に行ってみます。もう発売されているのですよね
Posted by もりち at 2007年09月08日 12:10
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