2007年09月30日

永平寺でちょこっとタイムスリップ

福井市に仕事で出向いた帰りに芦原温泉で一息ついて、永平寺を訪問してきました。
芦原温泉「つるや」、源泉かけ流しで最高のお湯でした。
お薦めです。

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永平寺は、このところ食育の聖地みたいな感じになっていますねー。
開創は1244年で、現在は200人ものお坊さんが修業中とか。
750年もの間、道元禅師の教えを守り伝えてきたお寺ですが、
入り口はエレベーターもある和風のビルになっていて、
ずいぶん近代的な趣です。
一歩、寺の中に踏み出せば、そこには埃一つない、ぴっかぴっかに磨かれた床や柱がありました。
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この階段はつるつるで、下りはかなり怖かったです。



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こちらは道元禅師が眠る御真廟で、今も生きておられるがごとくお仕えしているそうです。


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1749年に再建されたこの山門は、ここに修業に来るときと、修業を終えて出るときの生涯2回だけくぐることが許されています。

私は、宝物館「瑠璃聖宝閣」に陳列されている古文書を興味深く拝見しました。
一向一揆の際に永平寺を保護した織田家からの書状で天下布武の朱印が押されているものや、柴田勝家の書状などなど。
読めないけれど、和紙も、そこに書かれている墨字が今もイキイキとしていて、戦国時代好きの私としてはちょっとタイムスリップをしたような気分を味わいました。
そう、福井市はお市の方が秀吉に攻められた勝家と果てた地でもあるんですよねぇ。

福井市在住の方のお話しによると、永平寺のお坊さんたちは休みの日には、市内で焼肉を食べたり、ビールを飲んだりしているのをよく見かけるとか。昔のお坊さんは精進料理だけで過ごしたのでしょうけれど、この建物に、この地の気候では、冬はさぞ大変だったことでしょう。

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永平寺といえば、蕎麦!
福井市の郊外は蕎麦が花盛りでした。
蕎麦ははちみつが採れるんですよーと地元の人に言ったら、びっくりされました。
意外に知られていないようですね。
真っ黒なはちみつと、蕎麦がきのデザートなんていけると思うんだけど。

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posted by 風土倶楽部 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 福井 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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