歩けないほど…。
信号でようやく空間ができる。
ふと空を見上げたら、サンシャインビルの上にほぼ満月が出ていた。

はあ。
島はどうやら人を惚れさせる力をもっているらしい。
小さな出会いの積み重ねが、次々に形になって、どんどん輪が広がっている。
分科会では、短い時間だったけれど、島を思う熱い思いが伝わってきた。
雑誌の「るるぶ」の意味は、みる、たべる、あそぶの最後の一文字を連ねたもの。
今は体験する、交流する、学ぶ、だそうだ。
体験プログラムをどう旅行商品化するかということが大きな課題なのかと考えていたら、五島列島の小さな島小値賀島のNPO法人おぢかアイランドツーリズム協会は、そんなハードルは軽く乗り越えていた。
たぶん、ちょっと気の利いた団体なら、こんなハードルはたいしたことはないのだろう。
それよりも、島人たちが熱く語っていたのは、島の自然をどう守っていくかということ。
自然をいかに壊さずに、環境を守りながら、外の人と交流していくのかということが一番の課題。
島という閉鎖的な空間だからこそ、その地域のキャパシティというものをしっかり考えて取り組んでいく必要がある。
「自分たちの地域のペースを守る」ためにきちんと自己主張をしていくこと。
それが島の魅力になり、また、外の人を魅了していく。
短い時間だったから、なかなか突っ込んだ話まではできなかったけれど、地元学の本質的な部分を島人たちがきちんと押さえながら、取り組んでいることを垣間見れて、とても興味深かったです。
キャパって重要だ。
小さな島も、大きな地球も、同じことだと思うなあ。
池袋の人ゴミ(私も含めて)は、地球の、日本のキャパシティからあふれているんだろうな、きっと。持続可能ということはキャパシティを越えないということに尽きるわけで…。
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