2007年12月22日

下北半島を行く その3 不思議の村 六ヶ所

六ヶ所村ラプソディーを観て以来、気になっていた六ヶ所村。

木立の中を行くと、突然、近代的な建物が現れたり、
たかーい塀がめぐらされていたり、

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風力発電の風車がぬっと立ち現れたり、

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ふと気がつくと、そこいら中に風車が林立していたり、

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そして、大型トラックが地響きを立てて、反対車線をかなりのスピードで頻繁に走っていたり。

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ジャンジャンジャン、ジャジャジャーン、ジャジャジャーン、
というダースベーダーのテーマソングが聞こえ、
秘密基地でもあるのか。
そんな異次元空間、映画の世界に迷い込んだような気分になるところだった。

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灰色のコンビナートが並んでいるのかと思いきや、
むつ小河原国家石油備蓄基地のカラフルなこと。
見事に期待を裏切ってくれました。
だーっと見渡せるところがあるかと、周囲を走り回ったけれど、
結局、ちらっと見えるだけ。
見せてくれーっ!
こんなにカラフルにしたんだから。

ここには日本の石油消費量の1週間分が蓄えられている。
1週間…ここの石油を使わなければならないハメってどんなハメ?そして、使い切った後に何が起きるんだろう。。。。。

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石油と風車と、そして原子力と。
エネルギー大集合な村、それが六ヶ所村かあ、と思っていたら、

突然、木立の中から現れたのは、

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ゴボウ畑で作業する人々。

この辺りは下北半島のまさかり部分が海岸線からいきなり断崖絶壁といった地形が多いのとは対照的に平地で土が肥えており、農業に適しているんだそうな。

石油と風車と原子力と農業と。

おっと、最近はそれだけではない。

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これは六趣醸造工房で、昨年から青森県特産の長芋の焼酎の製造販売を開始している。
1日に50本程度しか販売しないので、10時のオープン時には店の前に列ができているらしい。

ふふふ、この幻の銘酒(なんだかどうかはまだ飲んでません)を入手しちゃったもんねー。
どうやってか?
これがなんと、偶然、飛び込んだむつ市の酒屋で、ものは試しにと「六趣ありますかあ?」と聞いてみたら、
「ないよ」と言いながら、店のオヤジが奥から出してきた。

予約注文のものが1本だけ余っていたとかで、値段は1300円。
こういうことってあるんですねー。
オヤジ曰く、
「おれは、味がはっきりしないし、たいした酒じゃないと思うがね」
さて、どんなお味なのか。

六ヶ所村には温泉もある。日本一深い温泉とやらが。
これも、地元民に言わせると「たいしたこと、ね」とのこと。
六趣醸造工房の前には「スパハウスろっかぽっか」というりっぱな温泉施設も。

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ここの受付のおねーさんは、とっても愛想がよかったです。
(でも、このホームページはなんとかした方がいいと思う。余計なお世話だけど)

石油と風車と原子力と農業と焼酎と温泉
六ヶ所村にはいつの間にか資源が集まっているのでした。
独立できちゃうんじゃないの?

そうそう、帰りの三沢空港からの飛行機の乗客は140名ほどの満席。
が、女性客は私を入れてたった3名!
後は全員、ビジネスマン風の男性たちだった。

エネルギー資源とビジネスマン風の男たちがつながっているのか。。。
三沢基地もある。

日本には少ない深い森と湖の六ヶ所村は深く静かに賑わっているのかな。

ラベル:半島 地域資源
posted by 風土倶楽部 at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 青森 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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