2005年11月07日

2日連続の食の文化祭!

食の文化祭に二日連続で参加する幸運に恵まれ、タラフク食べてきちゃいました。

一日目は、新潟県十日町市の旧中里村。ここは、今年の4月から十日町市に合併しましたが、旧中里村らしさを大切にしていこうと、今年から地元学などを取り入れ、地域づくりを活発に進めています。その一環での食の文化祭。地元の食生活改善協議会の女性ら中心に90品を超えるお料理が集まりました!そのなかのいくつかをご紹介。

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見た目がとにかく美しいでしょ!太くなったごぼうをドリルでえぐって、山ぐるみを穴に隙間なく詰めて煮込む「えぐりごぼう」。隣の津南町では正月料理に必ずつくる料理だそうです。ごぼうとクルミのコクが合わさった素晴らしい一品でした。

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051103 021s.jpg柿あんぼ。米どころのここ中里では、くず米も多くでますが、それを粉にひいて団子にしたのが「あんぼ」。柿の実を甘みとして一緒につきこんであります。柿の色とほんのりした甘みがやさしくおいしい!

051103 020s.jpgおかねさまの御膳。昔庚申講さまのときに食べていた行事食。最近は食べることのなくなった御膳を、いい機会だからということで、地元のおばあちゃんが3人で作ってきてくれました。感激です!

051103 041s.jpg菊の酢の物です。目にも美しいですよね。料理の紹介文が、また泣かせてくれます。「秋の味を楽しませてくれる菊。畑から収穫してきては、家族で秋を語り合いながら食べています。」

他の料理も、この紹介文にウルウルするものがありました。
「子供のころはばあちゃんがいすの上で木づちで豆をつぶして作ったのを思い出します。」
「実家の母がお庚申様の時などに作り好評でした。子供達いわく「ばーちゃんの味にはまだまだ」です。

食の文化祭は、食べ物とは、ただお腹を満たすものにあらず、自然に感謝したり、四季とともに暮らしたり、家族とのつながりをつむいでいくことなどなど、人生のなかの大切なものがたくさん詰まったものなのだと、改めて思い直します。

二日目は、同じく新潟の下越地方にあたる朝日村高根地区。3日から4日間にわたって行われた日本山村会議のなかで行われました。同じ新潟でも微妙に内容が違って面白いです。

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051104 025s.jpg菊の天ぷら。秋をこんなふうに食べちゃうなんて素敵ですよねー。これは、食べる前に売り切れ・・・。

051104 027s.jpg赤コゴミ。コゴミはよく見る山菜ですが、赤とは初めて!くるみと醤油をかけて食べます。

051104 034s.jpgとても気に入ったのが、この「イワナのたたき」。骨から出る味がおいしいそうで、まるごと叩いているのに、まったく舌に触らないほど、叩き潰されています。すごい!フードプロセッサーでやると、やはりおいしくなく、包丁で丁寧に叩いてくださったそうです。大根とニラと味噌と合わさり、酒の肴に最高かも。実際に酒はないかと騒いでいる人がいたようで・・・。

おいしいものをたくさん食べれて幸せですが、体のほうもだいぶ重くなったような気が・・・。
posted by 風土倶楽部 at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 新潟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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