期限がないとやらないから、仕方がないけれど。
アースデイ東京まで1週間。はあ。ゼーゼー。
かなり前に買った本。
1958年に第1刷で、私が買ったのが1997年の22刷版。
読んでみると、これが、あなた。
もう探していた言葉が綺羅星のごとく〜でした。
というか、以前に読んだときにはきっとちゃんと心に伝わってこなかったんでしょうね。
(♪ちゃんとあなたに つたわぁってるかな〜♪)
時を経て、何かに出会うときって熟して出会うようになっている。
見えるようになっているというか、
そーなっているんでしょう。
と勝手に納得。
ただ、気になるのは昭和17年の時点で宗悦先生は嘆く、嘆く、激しく嘆く。
手仕事の日本はどこへ行ったんだあ〜!と。
「もはや昔の気高い格を持ちませぬ」
「昔の品を熟知するものにとっては見劣りがしてならない」
手厳しいです。
宗悦先生が今の日本を見たら、気絶、卒倒しちゃうかもね。
この世に今、いなくてよかった、とそそくさとあの世にお帰りになる?
でも、先生、少しずつ先祖返りをしているようですよ。
工芸の世界ではなく食の世界だけれど、人の手の速度が少しずつ見直されているみたい。
例えば、つい先日も菜種油をつくっているグループが今までは製油メーカーに出していたけれど、結局手絞りにすることにしたとか。
青森県横浜町の菜の花トラストのグループは、昨年、手搾りのうえ、ひたすらろ過を重ねて、最高級の菜種油の販売に成功したとか。
間に合えばいいけれど。
環境のこと、高齢化のこと・・・。
年をとると、量よりも質。おいしいものがちょっとあればよくなるから(よくなるのよ。確かに)、だんだん丁寧につくったまともなものにスポットライトが当たるようになると思うんだけどなあ。
そうそう、葛巻の風と森のがっこうが生木でつくるスプーン教室を開催します。
木のスプーンがこの数年マイブームの私としては、最近の中では一番参加したい!と思ったプログラム。
詳細は風土倶楽部のブログにアップしていまーす!




