2008年04月26日

島原半島のエタリの塩辛に横浜で遭遇

e-2008_0426nouclub0021.jpg昨年、島原半島最南端の南串山で出会ったものの、食べ損ねていたエタリの塩辛にスローフード2008の会場で遭遇。
この地方では、カタクチイワシのことをエタリといい、秋口にたくさんとれるイワシを塩漬けし、冬場のたんぱく源にしていたとか。
昔、蒸かしたサツマイモにのせて食べていたというのを聞いて、塩辛とサツマイモの取り合わせとはどんな味なんだろう・・・と興味深々だったというわけ。
もちろん酒の肴としては抜群だろうし。
ところが地元の人に聞いたら、「エタリねぇ。食べないね。そういえば、うちのじいさんが酒の肴に食べているなあ」ぐらいの冷めた反応だった。

e-2008_0426nouclub0033.jpg魚醤を日常的に使っている私としては、和製アンチョビとして料理に使ってみたいものだと思っていた。
もらった資料には、スパゲティ、チャーハン、塩辛ポテト(こりゃ絶対いける)、塩辛トースト(ピザなんだから、バッチリ)、大根おろしと(これもたぶん◎)、塩辛チキンソテー(ゆずこしょうの代わりに使ってみるか)などが掲載されている。

うふ、当分楽しめそう。

今回のスローフード2008のテーマはお米。
でも、なぜか地大豆を使った豆腐が目立った。
そう、やはり大豆よネ!豆よネ!
と、地大豆&地豆をテーマに原稿をアップしたばかりの私の頭は今、豆に支配されていて、かなり豆よりな思考回路になっている。

気になったのは某豆腐店の商品。
「天日干し大豆使用の豆腐」というキャッチコピー。
天日干し大豆?
そういう記号的な言葉を使った商法はもうやめて欲しいなあ。
地大豆はそんなこといわなくても、みんな一生懸命手で刈ったり、天日で干したりしているのよね。
というわけで好感をもてず。

うちにあった大豆をスポンジの苗床にもぐらせてみたら、1日でどんどん芽が出てきている。
豆って、種ってすごい・・・と見ては感心、食べては旨い!とうなる毎日。

2年ぶりに商売の師匠と崇める鈴木味噌店の鈴木徳則さんと会場ですっかり話し込んでしまい、楽しいひとときを過ごした。
鈴木さんのところで風土倶楽部オリジナル味噌を仕込んで早2年!
その間、経過を折々に聞いてはいるものの、熟成まで後一息とのこと。
山形在来米さわのはな有機無農薬米+青森の毛豆+石川県珠洲市の揚げ浜塩田の塩。
うーん、組み合わせをちょっと凝りすぎたか・・・。

e-2008_0426nouclub0032.jpgヤーコンと温州みかんをブレンドしてつくったジャム。
神奈川県立平塚農業高校食品科学研究班作。
さて、どんなお味がするのやら。

posted by 風土倶楽部 at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 首都圏情報&食事情&おいしいお店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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